九州遠征3日目:高塚山(黒岳)周回+天狗岩


- GPS
- 09:36
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,115m
- 下り
- 1,101m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 9:37
天候 | 早朝は霧雨、日中曇りガス(一時青空あり)、15時からスコール |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場多く岩が濡れて滑る状態でかなり神経を使う。天狗岩へは一部ルート不明瞭、ペンキやピンテなくルート判断に迷う部分あり。高塚山から前岳までUP/DNで時間かかる、ピンテはあるがルート取りに迷うことあり。 |
その他周辺情報 | 温泉:鶴川温泉(玖珠町) |
写真
感想
玖珠のキャンプ場からR621で登山口に向かう。登山口に近づくと段々ガスが深くなり霧雨が雨になる、腹をくくって登山中止覚悟で男池園地へ向かう。登山口で空を見上げながらどうするか思案、6時半を回ると何となく雨が上がり気味になり予定より1時間遅れで出発。天狗岩で計画より25分遅れまで挽回するが、その後はガタガタになる。高塚山で45分遅れ、前岳では1時間15分と大幅に遅れながら歩く。岩の上を歩くルートが多いためスリップに注意してスピード上がらず。白水鉱泉の炭酸水は美味であった、ちょっと想像していたのとは違ったけど、シュワシュワと口の中に炭酸が広がる癖になる水。白水鉱泉から男池園地まではずっと登り坂の車道、途中でスコールに会い木の下で休みながら駐車場へ戻る。久々に厳しい山であった。この山は時計回りで周回するべきか、それとも反時計回りにするべきか計画時で悩んだ。歩いた感想としては下りの楽さを考えると急登ではあるが白水鉱泉から上がった方が良いかもしれない。ただし、高塚山まで上がってきて疲れている中、天狗岩への最後のひと登りがきついと思った。
トピックス:今回、スーパーファミリー(小学校高学年?の男の子と低学年?の女の子、お父さん、お母さんの4人組)に出会う。見た目は低山ハイクする普通のハイカーそのものであったが、子供たちの歩きっぷりにはびっくり。山登りなんて普通なら「疲れた休む!」と言う年頃の子供達ちだけどそんな感じは全くなくお父さん、お母さんより先にひょこひょこ歩いていた。風穴の中に降りてみたり天狗岩も楽しそうに歩いていた。高塚山から下山中に白水鉱泉から上がってきた中高年の女性から話しかけられた。このスーパーファミリーが心配だとのこと。スニーカーで歩いており、ちゃんとした登山装備無しにこのルートを下るのは危険過ぎるとの話、直接お父さんには周回せずに戻るべきだと話(忠告)をされたそうであるが。。。。自分的には子供たちの歩きっぷりやお父さんのルート判断、お母さんの地下足袋姿を見ているのでまあ大丈夫だろうと思った旨を伝えたが女性は納得されず心配していた。何かあったらよろしくねと言われ分かれた。このスーパーファミリーとは高塚山で分かれていたがまったく追いつけなかった。白水鉱泉で再び会うが、お父さんは車を男池園地に取りに行き(ランニングで)戻ったところであった。全員怪我無く無事に下山とのこと一安心(下山遅いのでこっちが心配されていたようだ)。駐車場まで送りますよ!、と暖かいお誘いあったが周回トレース残したかったので遠慮した。長年登山しているがこんなスーパーな子供たち、ファミリーに出会ったの初めてでとても印象的だった。
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