日光白根山
栃木県
群馬県
yamaoyazi
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 755m
- 下り
- 747m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:10
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 6:10
| 天候 | 晴・曇 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
特に危険個所は無い。 |
| その他周辺情報 | 丸沼ゴンドラの山麓駅に温泉があり、ゴンドラリフトの券とセットで買うとお得。入浴料は200円 |
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感想
せっかくのシルバーウイークなのでどこか山に登ろうと、前日に日光白根山にきめ、翌朝5：30に出発した。
この方面にはしばらく来なかったため、沼田から片品へ抜けるトンネルができていることも知らなかった。
丸沼スキー場に8：15ころ着いて、ロープウェイで山頂駅へ。ここはすでに標高2000m。山頂までは約500mなので、楽勝かと思ったが、かなり険しい山容を見て気持ちを引き締める。
針葉樹の中を1時間ほど歩き、七色平分岐着。ここから登りが始まり、道は狭くなる。10：25森林限界を越える。ここから山頂までは、火山の山頂付近としてはどこにでもあるような荒涼とした景色だ。2年前の木曽御嶽山を思い出しながら登る。
大きな岩がゴロゴロした山頂のすぐ手前で、思いがけないことが起きていた。大渋滞である。とても狭い山頂で写真を撮っているので時間がかかっているのだ。しかし、みんな同じ気持ちなのか、おしゃべりをしながら順番を待っていた。写真を撮って肩まで戻るのに30分以上かかった。
ここから五色沼を目指して約300m下る。かなりの急こう配だ。外人さん数人が歓声を上げながら楽しそうに下って行った。樹林帯に入ったころ、「ディアー」「ディアー」という声が聞こえた。外人さんが指差す方向に鹿がいた。人間が近づいても逃げない。2mまで近づいてシャッターを切る。
さらに下り、避難小屋をへて12；35五色沼着。上から見るとエメラルドグリーンで神秘的に見えたが、紅葉の始まった池のほとりに立つととても心が安らぐ。そこから仰ぎ見る白根山頂は巨大な岩の塊のようだ。
弥陀が池、座禅山分岐をへて14：10七色平へ戻り、14：50山頂駅着
最近、あちこちの火山が噴火している。日光白根も昨年ごろ危ないと言われたが、今回無事に登れて良かった。五色沼まで降りたので、日光白根の魅力を十分堪能できた。今後も十分情報収集して、安全登山を続けたい。
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