草紅葉の雨竜沼湿原

2024年09月22日(日) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 7.8km
• 登り: 336m
• 下り: 337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:27
• 合計: 4:56

距離 7.8km 登り 336m 下り 337m

8:43 南暑寒荘野営場休憩舎
9:19 9:25 白竜の滝
11:04 11:25 雨竜沼湿原入口
11:42 11:43 雨竜沼湿原入口
12:59 13:00 白竜の滝
13:40 南暑寒荘野営場休憩舎

天候

晴れ
湿原まで登ると，雲が多め。
暑くも寒くもない丁度良い気温。18℃前後。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

札幌から国道275号線。
雨竜町から道道432号線下白利加ダムを経由して雨竜沼湿原ゲートパークキャンプ場。
キャンプ場の駐車場。トイレットペーパーのあるきれいなトイレ、雨竜沼湿原管理棟。

管理棟で入山届、協力金500円で，雨竜町で使える割引券(100円ずつ500円分)と雨竜沼の写真の絵葉書がもらえる。

コース状況／危険箇所等

登山口から湿原入り口まで、所々ぬかるみあり、笹の多い道あり、若干のゴロゴロ岩があり滑りやすいが、気をつけていけば，危険な場所はない。
途中まで川のせせらぎの音を聞きながら、2つの吊り橋、途中白竜の滝を見ながら、湿原の入り口近くは背の高い笹が両脇に。

クマさん出没地帯なので、鈴、ラジオなど音の出るもの必須。
湿原内は、春先は水芭蕉の掘り起こしなどかなり見られる。山仲間は、実際にクマさんに出会っているので早朝などは避けた方が良い。

その他周辺情報

雨竜町の温泉「いきいき館」
大人400円。
雨竜沼湿原管理棟で、協力金を払うともらえる割引き券が使えてソフトクリームが美味しい。
雨竜の道の駅。美味しいものがいっぱい！

写真

9/22 8:17

8:00雨竜沼湿原ゲートパークキャンプ場到着。
既にたくさんの車が来ていました。

9/22 8:39

雨竜沼の管理棟。
入山届を提出します。
管理棟のおじちゃんおばちゃん，皆いつも優しくフレンドリーで、色々な質問にも快く答えてくださり、楽しいお話もいっぱい！

9/22 8:43

8:40出発しまーす！

9/22 8:43

南暑寒荘の前を通って…。

9/22 8:58

第一吊り橋を渡ります。
川の涼しげな清流の音が耳に優しい！

9/22 8:59

良いお天気です！

9/22 9:00

少し草が覆い被さっているけれど歩きやすい登山道。

9/22 9:08

いい流れ！

9/22 9:11

ノコンギクが咲いていました。

9/22 9:18

白竜の滝にちょっと寄り道。

9/22 9:21

白竜の滝まで一旦50mほど降りて、そこから戻らずに少し急な坂道を登って元の登山道に戻ります。

9/22 9:33

出発から約1時間で、第二吊り橋。
結構揺れる！

9/22 9:34

丁度半分きました。

9/22 9:34

泥道で滑りやすいので、階段が嬉しい。

9/22 9:49

雨竜町の街並みが見えます。

9/22 10:13

ペンケペタン川の清流が心地よい！

9/22 10:13

雨竜沼も少しずつ紅葉が進んできています。

9/22 10:15

河原でちょっと一休み。

9/22 10:27

背の高い笹が出てきました。
クマさん潜んでいそう〜。

9/22 10:38

約2時間で、湿原入り口に到着。
木道が出てきました。
この縦の木道、本当に歩きにくいんです…。
正面には暑寒別岳！

9/22 10:39

左手は、南暑寒別岳。

9/22 10:40

初夏と違いほとんどお花は、終わっていましたが
エゾリンドウが少しだけ残っていました。

9/22 10:43

お花の代わりに草紅葉が見事！

9/22 10:45

池塘もきれいです。

9/22 10:48

この景色がいいんだよね〜！

9/22 10:52

10:50雨竜沼湿原テラスに到着。

9/22 10:52

笹と草紅葉と南暑寒別と暑寒別岳。

9/22 10:52

雲が多くなってきて荒涼とした風景。

9/22 10:55

どこでもカフェさん発見！
私はお初でしたが、KOHさんは会ったことがあるそうで話が弾みます。

9/22 11:14

せっかくなので、頂いてみることに。
湿原テラスでの淹れたてコーヒー、美味しい〜。
そしてあったまる！

9/22 11:21

コーヒーを飲みながら、草紅葉を堪能。
京都の山友は、2年前初めて雨竜沼に来た時は、雨が降ってガスガスだったので、全く何も見えなかったそうで、秋の風情の今日の湿原に大喜びでした。

9/22 11:26

ハート型の池塘。

9/22 11:26

真っ直ぐ続く木道。
今日は、このあと層雲峡を目指すため、展望台までは行かずに分岐まで行ってみることに。

9/22 11:26

どこまでも続く黄色の草もみじ。

9/22 11:31

ウリュウコウホネが少しだけ残っていました。

9/22 11:31

初夏もよいけれど、秋の湿原もなかなかよい！

9/22 11:34

分岐まできました。一方通行の木道、今年は7月末まで浮島橋の修繕工事で、往路が通行止めだったとか。南暑寒別岳から暑寒別岳への登山道は、笹刈りされていないなど危険箇所もあるそうで
今年度も通行止めでした。通行可でもこのルートは躊躇してしまう…。長いしクマさんいるし…。

9/22 11:34

さて、戻ります。

9/22 12:11

また清流の音を聞きながら。

9/22 12:30

下界は、雲が少なく青空も。

9/22 12:41

ツリバナ。行きは、気づかなかったけれど、
たくさん実をつけていました。

9/22 12:55

第二吊り橋。

9/22 12:59

上から見た白竜の瀧。

9/22 13:10

エゾアジサイが少しだけまだお花を残していました。

9/22 13:12

戻ってきたら青空が。

9/22 13:23

第一吊り橋。

9/22 13:23

吊り橋の上から見たペンケペタン川。

9/22 13:40

13:40登山口まで戻っきました。
湿原テラスでのコーヒーを飲んでおしゃべりし過ぎて、湿原入り口までなのに往復5時間もかけてのんびりしてしまいました。
草紅葉を堪能しました。

9/22 13:48

クマさんと共存(？)しながら、また湿原を楽しみたいと思います❣️

9/22 18:13

今日は、雨竜沼をあとにして、京都の山友さん、KOHさんと3人で車3台連なって、層雲峡に移動。層雲峡の無料駐車場でそれぞれ車中泊をして明日，紅葉の赤岳をご案内することに。
黒岳の湯で汗を流し、大雪山食堂で、山菜ラーメンの夕食。20:00おやすみなさい。
23日に続く…………。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

ルンルンセイコ💕

3年前，羊蹄山で出会った京都から北海道の山を歩き回っていた方73歳！(に見えない)下山する時に急な雨でお互い励まし合いながら降りてきてすっかり意気投合してしまった。
北海道が大好きで、年に2回は、自分の車で舞鶴からカーフェリーで来道して気ままに2週間ほど全道を回っているので，これまで何度か道内の山をご案内していたのだが、
今回、秋の山に登りたいとの希望があったので、
雨竜沼と、丁度ピークのタイミングがあった大雪赤岳にご案内することに。
山仲間のKOHさんも巻き込んでの、「秋の北海道の山の魅力！」と題しての山行となりました。

道外の方は、大雪というと、どうしても黒岳や旭岳から回られるので、赤岳は知らなかったと。
赤岳の見事な紅葉をお見せしたかったのでドンピシャでのタイミングで、私も満足！
KOHさんも、紅葉時の赤岳は初めてとのことで、素晴らしい景色をご案内できてよかった！
三台の車で、層雲峡で車中泊して、明日に続く…。

コメント

ちーちゃん

京都からの山友アテンドお疲れさまでした♪
雨竜沼湿原の話だけは効いていましたが、標高もそこそこ高い場所に広がる湿原って神秘的だなぁって思って興味がありました😊
1人だと🐻が怖くて…沢山のいい写真をみて満足しちゃいました😊

ルンルンセイコ💕

ちーちゃんさん
コメントありがとうございます。
南暑寒別岳の方は結構、クマ糞ありますが、沼の方は、早朝や暗くならない時間なら大丈夫だと思いますよ。水芭蕉の掘り起こしは、多々ありますが…。
私、一人でも登りますもの。音出して行けば大丈夫です。
土日なら、小学生とか、家族連れもたくさん登っていますから、割と賑やかです。
夏の湿原もとても良いので、是非行かれてみてください〜。エゾカンゾウやタチギボウシ他、ウリュウコウホネ、ヒオウギアヤメなどなど本当にきれいです。