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Yamareco

記録ID: 726789
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山(七滝コースピストン・山小屋泊)

2015年09月22日(火) 〜 2015年09月23日(水)
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GPS
29:40
距離
20.8km
登り
1,582m
下り
1,587m

コースタイム

1日目
山行
4:50
休憩
1:50
合計
6:40
9:40
9:50
30
10:20
10:30
90
12:00
12:50
120
14:50
15:10
10
15:20
15:40
10
2日目
山行
3:50
休憩
2:30
合計
6:20
4:40
5:40
20
6:00
7:10
80
8:30
8:30
50
9:20
9:30
20
9:50
10:00
30
ネット版山と山渓地図を参考にした。
迷う箇所は無かった。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
朝9時の時点で七滝登山口駐車場は満車でした。
10台程駐車可能。
コース状況/
危険箇所等
ぬかるみ、転落注意箇所、硫気ガス噴出箇所、急崖有り。
その他周辺情報 登山口周辺は温泉地です。
コースの由来となっている七滝。
滝の近くまで寄れそうです。
3
コースの由来となっている七滝。
滝の近くまで寄れそうです。
パッと見槍ヶ岳。
勝手に偽槍と命名。
1
パッと見槍ヶ岳。
勝手に偽槍と命名。
急登をダッシュ!
なかなかキツイコースです。
実はコース脇の黒い塊が偽槍です。
脆い岩なので登れませんでした。
2
急登をダッシュ!
なかなかキツイコースです。
実はコース脇の黒い塊が偽槍です。
脆い岩なので登れませんでした。
バッタ!
鬼ヶ城を前に昼食でしたが……。
鬼ヶ城を前に昼食でしたが……。
事件発生。
食えるモノは食う!
食えない部分はちゃんと持って帰りました。
3
食えるモノは食う!
食えない部分はちゃんと持って帰りました。
いざ鬼ヶ城。
鬼ヶ城の紅葉。
周りより一足早く紅葉していました。
2
鬼ヶ城の紅葉。
周りより一足早く紅葉していました。
崖の連続で中々のスリルです。
アップダウンが激しくてキツイ。
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崖の連続で中々のスリルです。
アップダウンが激しくてキツイ。
無事乗り切って浮かれてます。
八合目には給水の為に立ち寄りました。
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無事乗り切って浮かれてます。
八合目には給水の為に立ち寄りました。
九合目避難小屋にて晩餐。
ビールとウイスキー。
重い荷物を背負った甲斐がありました!
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九合目避難小屋にて晩餐。
ビールとウイスキー。
重い荷物を背負った甲斐がありました!
友人はウイスキーにガッカリだったようです笑
でも綺麗でしょ?
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友人はウイスキーにガッカリだったようです笑
でも綺麗でしょ?
友人も光の美しさは気に入った様でした。
あまり飲んではくれなかったけど。
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友人も光の美しさは気に入った様でした。
あまり飲んではくれなかったけど。
御来光のために夜間に登頂。
人がいっぱいいました。
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御来光のために夜間に登頂。
人がいっぱいいました。
御来光。
風も無く穏やか。
4
御来光。
風も無く穏やか。
岩手山に鬼現る。
6
岩手山に鬼現る。
みんな楽しそうでした。
もちろん俺も!
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みんな楽しそうでした。
もちろん俺も!
影岩手山。
御来光より感動した。
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影岩手山。
御来光より感動した。
お花畑からの鬼ヶ城。
お花畑からの鬼ヶ城。
鬼ヶ城を振り返りながら。
厳しいコースだった。
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鬼ヶ城を振り返りながら。
厳しいコースだった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール シェラフ
備考 縦走ならオプティパスの水筒はもう一本あってもいいかも。

感想

二度目の岩手山にして初めての山小屋泊。
普段はスリーマンセルだが、今回は二人での山行となった。
今回の目的は、山小屋で宿泊する事と御来光を拝む事。
私はテント泊での縦走を経験したことはあるものの、その時は経験者との山行で、素人同士の宿泊は初めてだったので準備段階から多難だった。

なんとか出発まで漕ぎ着けたものの、コースが思っていた以上に厳しかった為に何度も心を折られそうになる。
それでも持ち前の明るさで乗り切り、無事に目的を達成した。

九合目避難小屋は広く使え、匂いも少なく、思っていた以上に快適だった。
しかし道中すれ違った人の話を聞くと、前日21日の八合目九合目小屋は共に九割以上埋まっていたとの事。
三ツ石方面の大深山荘に至っては、混み過ぎて4〜5人が小屋の外で宿泊したらしい。
ピークの恐ろしさを感じた。

二日目の岩手山山頂では、日の出まで余裕があったのでコーヒーと紅茶を淹れて飲んだ。
風も弱く穏やかだったので、とても贅沢な時間だった。
目的の一つは御来光を拝む事だったが、御来光を待ちながらコーヒーを飲んでいる時間の方が有意義に感じた。

下りはお花畑コースを選択。
鬼ヶ城コースに比べると危険箇所は少ないが、それでも中々の急坂だった。
大地獄分岐を過ぎてからの下りで肝を冷やしながらもなんとか下山。
天候にも恵まれて素晴らしい山行となった。

下山後はいつもの温泉で入浴、と思ったがここでも事件発生。
登山前は登山口付近にあった、温泉関係と思われる施設が跡形も無く大破していた。
半径100m以上は瓦礫やらが散乱していて、明らかに爆発したものと思われるが、未だにニュースにはなっていない……
入浴後は七滝登山口への道路は封鎖されていた。

帰宅後はいつも通り飲んで反省会、そして無事二日酔い。。。

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