長崎南部千々猿岳川遡行

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 05:36
• 距離: 3.5km
• 登り: 367m
• 下り: 368m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:36

距離 3.5km 登り 367m 下り 368m

9:25 スタート地点
15:01 ゴール地点

写真

9/23 9:49

ひょうたん型の淵があるという記録を頼りに下降してみたが、沢は護岸工事が施されていた
当時の面影はないようだ

9/23 10:04

今となっては知る由もなし

9/23 10:12

赤テープがある！なんのテープ？こんなローカルエリア、誰がうろつくのだろう？

9/23 10:24

ここから本編スタート
早速ドボンしてから這い上がる

9/23 10:31

おー！モクズガニ発見！！
鹿児島の沢で会ってから何故かよく出会うようになった
聞くところによると千々の海岸の方にも生息しているらしい

9/23 10:36

沢が落ち合う二股部分
猿岳川本流右俣へ進む、帰りは支流の左俣を下降してここへ戻ってくる予定

9/23 10:38

しばし🦀と戯れて満足
さぁ、駒を先へ進めよう
どんな景色が待ち受けているのか、楽しみ♪

9/23 10:40

F1（8m）

左岸を登る、タワシ使用

9/23 10:52

F2（8m）クラックを掴んでよじ登る

9/23 10:54

落口

9/23 10:54

滑

9/23 10:55

途中流れの中に取水のための栓？があった

9/23 10:56

F3（4m）這い上がる

9/23 10:58

F4（3m）姥の小便滝
なんて名前をつけるんだ😆

9/23 11:00

F5（5m）乗っ越す

9/23 11:02

右を巻く

9/23 11:07

しばらく平坦、滝はないが巨石歩き

9/23 11:27

ここで後から合流予定の同行者とバッタリ！

少し歩いて目的のF6（35m）捨身滝へ！
昔はもっと水が豊富だったのだろう
一気に落水することなく曲がりくねった岩を流れる姿はなんとも風流である

婦人行者の禊ぎ場だったらしいので、、
祓いたまえ清めたまえを唱えながら浸かる

少し上まで登ってみた
滝は右岸の壁をよじ登ることもできるらしいが随分前に事故があったらしいので無理はせず、右側を巻く

9/23 11:42

沢仕様ではない同行者が加わったので大巻きとなる
トラバース中、右は切れ落ちた場所があるのでなるべく近づかぬよう上を目指す

9/23 11:49

おじいさんの岩屋で他3名とも無事に合流
途中の林道で出会ったご夫婦に話を聞くことができたのだが、子供の頃よくここへ遊びに来ていたらしい、行くと芋をご馳走になったそうな
おじいさんは晩年体調を崩して息子さんが里に連れて行ってそれきり帰って来なかったらしい

サルノコシカケ科、群生！

9/23 12:03

捨身滝落口、下の方に先程禊ぎ（真似事ではあるが）をした水溜りが見える

9/23 12:17

猿岳川右俣が二股に分かれるところ
右にF7（5m）その先にF8（4m）
F7の滝壺に落ち合う左沢を歩く

9/23 12:18

すぐにF9（3m）

9/23 12:31

さらに50m先の沢の右手の崖にお不動さんが祀ってある

9/23 12:32

調べてみると、2年ほど前は三体あったらしいが、雨風に持っていかれたのだろうか？
猿岳山（秋葉山）猿岳神社に繋がる道沿いなのでここを守ってくださっているのだろう
1969年の記録に記されているものがあるので今日までで少なくとも55年は経っている
木彫りの上、風雨を避け今日までここに、、すごいことだと感銘を受ける

9/23 12:34

今回は二手に分かれたり、合流したりを繰り返しながらの山行となった

ワイワイ

9/23 12:40

オオオトギリソウ？明るい色に皆の顔がほころぶ

9/23 12:51

爆風の鈴虫岩

9/23 12:53

晴れやかな裏小八ブルー！

9/23 12:57

差し入れのフルーツが美味しい

9/23 13:02

岩陰で風を避けながら皆で団欒
楽しいひととき
ナルゲンボトルの蓋が強風で谷底へ😭

9/23 13:23

沢筋に向かうためここでまた2組に分かれる

9/23 13:47

等高線はウソつかない
猿岳川左俣を目指しながら急傾斜を下る

9/23 14:01

何度か懸垂下降しながら
8ミリ10.20.30mロープを使用

9/23 14:16

谷筋をどんどん下る

9/23 14:21

9/23 14:21

左俣の滝　左俣のF1（5m）美しい滑　見れて良かった！

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

スー

長崎南部千々の川にまつわる滝や淵をさるく
塩釜神社から真北に千々川、そこを袂に西に伸びる支流を猿岳川という

今回は千々の中でもマニアックな沢〝猿岳川〟を遡行してみようと計画を立てた

コメント

０９１

こっちの方がエンヤコラが伝わるな
ヨス❗

スー

０９１さん細部を残しておきたい時はこーなるよね！写真の数だけ詳しくなる