行仙宿山小屋に慰霊登山

2024年09月23日(月) [日帰り]

• GPS: 01:13
• 距離: 1.1km
• 登り: 255m
• 下り: 16m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:45
• 休憩: 0:14
• 合計: 0:59

距離 1.1km 登り 255m 下り 16m

9:56 スタート地点
9:57 10:04 山彦補給路入口
10:23 山彦補給路分岐
10:39 10:46 鉄塔
10:55 行仙宿山小屋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

下北山村役場Pに集合で、各車に乗合す
役場が休みなら駐車は可です

コース状況／危険箇所等

登山口までの四の川林道はダートです
私達もパンクに悩まされます
登山口利用ならスローで通ってください
登山口には駐車スパースは少なく
凸地に詰め合わせます。
登山道は傾斜は厳しいですが整備していますが
事故れば大変な事に成る傾斜の道です

写真

登山口で今日の要点を聞き登山開始です

階段を登り切ればクモキリソウは無事にありました
鹿も来ないようです

シロソウメンダケが階段下に有りました
私は初めて出会いました

登山口水場です
縦走で今年のように水が枯れれば、ここまで汲みに来ます。
未だ水枯れを起こした事は有りません

80歳オーバーの母を補佐する娘、
新宮山彦ぐるーぷの最古参です。

冬場は浦向から登る道です
明治から昭和の逓信道（郵便物を運んだ道）が残ります
これも、冬場の国道閉鎖前に点検します。

無人運転で下るモノレール

途中の休憩所
最高の見晴らしです

青空ってこのようなことを言うのかな

最奥は大台ケ原山系です

この付近で最難の茶臼山から笠捨山尾根
健脚とクライミング経験者のコースです

モノレール終点

整備中の道
この夏、関西学院大学WVが補修してくださった部分

行者堂で慰霊祭の準備

行仙宿小屋

小屋内です

勤行がはじまりました
法螺貝が鳴り渡ります
全員の写真を取り損ねた。m(__)m

食後は道普請です

行者さんもこき使う新宮山彦ぐるーぷです

この人なんか、行仙小屋泊で作業経験は如何と誘われた女性です。
初めて大ハンマーとツルハシ、で石割を経験した
明日の筋肉痛は　😿だろうな

皆さん下山しました

感想

ショウタンの山は楽しい

コースタイムは登りだけです
これも、20歳代から84歳までの広範囲な年齢です
最短で登られた方は40分でした
慰霊の後は登山道の工事です
時間は読めません
今日、お二人の仲間の慰霊でした
二人の山伏が勤行を唱えてくださいました。
この道を何十回、何百回と登られたお二人でした
初めてご家族の方も小屋に登られて、奥様は感動気味でした
子供は山を始める決心をなさったようです
お姉さんはどうなんだろう。でも次の釈迦ヶ岳に行くような雰囲気でした
最後まで山を愛し続けた中前偉氏と田中律子氏はそこで笑っているような気がした
又、何十回も小屋飯を炊き、おふくろの味を出してくださった田中律子氏のおふくろの味とは行かないが、みんなで食べる小屋飯は一味違った。