記録ID: 7275393
全員に公開
沢登り
北陸
黒薙川北又谷
2024年09月14日(土) 〜
2024年09月16日(月)


コースタイム
1日目
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 3:01
- 合計
- 7:45
7:30
70分
坂田峠=タクシー送迎
8:40
8:55
75分
越道峠
10:10
10:35
25分
北又谷出合
11:00
11:45
15分
魚止め滝
12:00
12:16
9分
大釜淵
12:25
13:45
90分
又右衛門滝
15:15
ゴルジュ先の河原
2日目
- 山行
- 8:25
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 9:00
5:30
102分
ゴルジュ先の河原
7:12
63分
3段の滝
8:15
125分
3段の滝(2-3段)巻き終わり
10:20
10:55
215分
サルガ滝
14:30
1055m河原
3日目
- 山行
- 9:40
- 休憩
- 0:55
- 合計
- 10:35
5:30
50分
幕場
6:20
6:35
185分
カナホリ谷出合
9:40
10:20
345分
栂海新道稜線
16:05
坂田峠
天候 | 9/14 晴れ☀️ 9/15 雨☂️時々曇り☁️ 9/16 晴れ☀️時々曇り☁️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
タクシー(1時間10分/22000円)で越道峠へ。 ※坂田峠〜北又ダム間は一律22000円。 今回は北陸応援割りみたいな物をタクシー内で案内され、1人頭1000円引き×4名=4000円値引き 18000円になった。 ◾️黒東タクシー:0765-82-1166 |
コース状況/ 危険箇所等 |
初雪山へと続く整備された登山道を使い、途中から沢下降で北又谷へ入渓。 (約1時間) WEB上を見る限り核心となる箇所が数箇所ある。各水線近くを行ければ最短だが、高巻くとかなり嫌らしいらしい。 雪渓は一片も無し、水量は間違いなく渇水であった。 核心は2日目夕方から降り続いた39mmの土砂降りからの大増水!幕場は食事中に一気に数分で増水に襲われ、やみ夜の中高台まで走って逃げた。 ◾️魚止め滝 定石通り右ルンゼに入り、落口へトラバース。微妙なバランス&高度感が嫌らしい。 ◾️大釜淵 右側の白泡の洗濯機の巻き込み注意。過去に死亡事故があったらしい。ここは泳いでいき白泡の流れの直ぐ左側から上陸するのだが、水量により吸引力に違いがある模様。今回は渇水、明らかに楽をさせて貰った。 ◾️又右衛門滝 web上では2〜3時間の巻きとムラがある。 今回は真夏日、落ちても痛くも痒くも無いし、水もウェットスーツのせいか寒くも無い。4人で順番に1時間位アタックして遊ぶ。最後にトップは空身で水中浮遊ショルダーからのクライミングシューズ無しで離陸。途中のテラスっぽい箇所からザック荷揚げ。足場はかなりしっかりしていた。離陸する箇所だけ悪い。 ◾️3段の滝(2段目) ここは高巻いた。滝の左右とも人工登攀やクライミングシューズでの突破記録があるが。遡行図通り一つ下の尾根上を登り、一旦ルンゼ上に50m懸垂してから木を伝いトラバース。更に3段滝3段目を目視で越した辺りで2回目の50m懸垂で水線へ。ここにmont-bellのチェンスパが片方落ちていた。 |
写真
2日目幕場。この日16:00〜24:00まで降雨量40mm近く。この後幕場は水没火は鎮火。夜の20時前後に食事中に水位急上昇!ロープは固定されていた為その場に残し、闇夜の中で幕場は高台に引越しとなった!北又谷恐るべし!
装備
個人装備 |
ラバー靴
ウェットスーツ
クライミングシューズ(突破では未使用)
|
---|---|
共同装備 |
50mロープ×2本<br />※全部水線上を行けるなら30mでも良いかも。心の余裕を持ちたいので50m×2本となった。50m1本は細引きが良いだろう。
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