保呂内沢

2010年07月31日(土) 〜 2010年08月01日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.0km
• 登り: 626m
• 下り: 626m

コースタイム

林道工事中ゲートから徒歩50分で入渓

天候

くもり時々晴れ一時小雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

入渓から西俣沢への三俣までは全く穏やかな沢。580m地点で幕。
そこから先が源流らしくなり、岩を削ったトイ状の滝やナメ滝が現れてきて、やっと沢らしい様相になる。
いずれの滝も全て直登できる。
やがて水流も狭まり、沼沢沼への乗越に向かって藪を漕ぐ。
山形と宮城を分けるこの乗越は山猫森と呼ばれる猛烈な藪となる。
我々は沢筋を逃げて藪の薄いスラブに逃げたが失敗だった。この沢唯一と言っても良い高度感のある登攀になってしまった。
20mロープで3ピッチで傾斜が緩やかになり、乗越に出たが沼沢沼は見えず、時間も押していたので、最低のコル状の場所まで移動して下山開始、すぐに沢筋が現れ、登りで苦労したのがバカみたいにアッサリ本流にたどり着いた。
あとは、真っ直ぐ下降する。
2段15mほどの滝を2ピッチの懸垂、トイ状の滝で1ピッチ出して、あとはジャブジャブバシャバシャと車に向かって戻った。

写真

8/2 10:14

林道から鎌内沢を渡って小さな尾根を越えて保呂内沢に入渓。
全員ザックから竿を取り出し釣り開始

7/31 11:40

こんな感じの綺麗で穏やかな沢が続く

8/2 10:15

全ての釜や淵、流れの淀みにイワナがいた。

7/31 11:51

ジャブジャブと歩く

7/31 11:51

綺麗なナメ

8/2 10:16

ここは水流が岩を削って作ったトイ状の滝の入口、さすがに竿をしまって通過する。
岩は滑りにくく、快適なほどフリクションが効いた。

7/31 12:01

岩盤の中に硬い拳ほどの別の石が含まれていて、それが突起となっている。

8/2 10:17

トイ状の滝。
右から簡単に登れた。

7/31 12:48

イワナGet!!!

8/2 10:17

テン場の河原

8/2 10:17

テン場の河原

8/2 10:18

焚き火の煙が下流に流れてゆく

7/31 16:02

イワナくん達。
大きなものは尺超えから。

8/2 10:19

塩をタップリ振って焼き枯らし

7/31 19:20

いい感じ

7/31 19:22

夜は花火で・・・

8/1 8:31

朝

8/1 9:27

頭上のブナ

8/2 10:20

煙たなびく朝支度

8/1 9:39

上流に向かって

8/1 9:44

ナメ

8/2 10:21

渓相が源流ッポクなってきた。

8/2 10:21

ナメ状のスラブを行く

8/2 10:21

2段15mくらいの滝。
登りは初心者にはロープが必要かも・・・

8/2 10:22

下降は懸垂2ピッチ。

上段

8/1 13:07

下段

8/2 10:22

トイ状の滝

8/2 10:22

気持ちのいい沢だった

8/1 14:37

林道を行く

8/2 10:23

鳴子温泉、西多賀旅館で入浴。
知る人ぞ知る名湯、、、だそうである。

ここの隣に共同浴場の東多賀の湯があるのだが、3時までで入れなかった。
不幸中の幸い、、、だったかも。。。

撮影機器：

COOLPIX P3 NIKON

コメント

kenpapa

お帰りなさい
あっちの方の天気が心配でしたが、そんなに悪くはなかったようで・・・

元釣り師の賢パパとしてはどうしても尺イワナの方に目が行っちゃいますわ。

ho-chan

気持ち良さそう
夏は沢ですよねぇ〜

今年はまだ行けてない。

と言うか行けなさそうだ。

P-kwjun

ミミズもブドウ虫も・・・
賢パパ、ちわっす。

なんか忙しくて、なかなかブログもＵＰできません。
コメント遅くなっちゃってすいません。

さすがに東北の沢ですね、穏やかで、魚影も濃くてよいところでした。

こんなところで２泊くらいしながら、のんびり釣り山行もいいものだと思いました。

ミミズもブドウ虫もどっちもＯＫっすよ。

P-kwjun

早く道具揃えて・・・
ほーちゃん、ちわっす。。。

行きましょうよ、一緒に。。。

綺麗な上越の沢をご用意しまっせ。。。