根石岳というか、オーレン小屋宿泊記

2012年09月02日(日) 〜 2012年09月03日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.1km
• 登り: 847m
• 下り: 852m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

11:00 桜平
11:50 11:50 夏沢鉱泉
13:00 オーレン小屋

2日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:10

6:30 オーレン小屋
7:00 7:00 箕冠山
7:20 7:20 根石山荘
7:50 8:00 根石岳
8:10 8:10 白砂新道入口
8:30 8:30 根石岳
9:00 9:00 箕冠山
9:40 9:40 夏沢峠
9:50 9:50 ヒュッテ夏沢
9:50 9:50 山びこ荘
10:20 10:30 オーレン小屋
11:10 11:10 夏沢鉱泉
11:40 桜平

天候

晴天〜大雨〜曇り

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

茅野駅前のタクシー会社に自家用車を駐車させて貰い、そこからタクシーで桜平まで、帰りも同じ。

コース状況／危険箇所等

雨でしたが、とても良く整備されていて、道標もしっかり。

写真

桜平でタクシーを降り、林道を進みます。

本当に爽やかな道でした。

夏沢鉱泉では日帰り入浴もやっているようです。殆ど街中のような雰囲気の綺麗な小屋でした。

今晩泊まるオーレン小屋の水力発電です。

綺麗な青い鳥がいました。何て名前なんでしょう？

おっと登山道に日本カモシカ登場です。

苔の多い綺麗な山です。

ずっと渓流沿いを進みます。この辺りから雨が強くなってきました。

雨が強いので、今晩泊まる予定のオーレン小屋に到着して、先ずは昼食を取ることにしました。ボルシチが名物らしく、雨で冷えた体にとても美味しかったです。

雨は降りやみません。この小屋は何と！お風呂があるのです。

3時を過ぎても降りやまず、今日はこのまま泊まることにしました。

硫黄岳方面を小屋から写しました。

晩御飯の前菜は野菜の天ぷらからです。

メインの桜鍋です。初めて食べたのですが、ファンになり、その後、家でも馬肉を探して食べています。卵を持参すべきでした。

夜はご主人の話を伺いながら、過ごしました。静かな一夜です。夏でも夜はとても寒いです。

個室でおやすみなさい．．．

朝食の写真を撮るのを忘れていました。ごめんなさい。

朝日を浴びながら、苔の綺麗な道を登ります。素晴らしい自然です。

キノコだらけ．．．

なだらかな道であっという間に根石山荘に到着しました。

遠く諏訪湖が望めます。

駒草がまだたくさん残っていました。この辺りは大群落です。

リンドウです。

ミヤマコゴメグサかな。

モモンガややまねを見てみたかったですね。

夏沢峠です。この後はデポした荷物をオーレン小屋で取り、一気に桜平まで下りました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ

感想

mutimuti3

初日は小屋手前で大雨が降り出し、先に進むことを断念しました。
でも、とても落ち着く山小屋だった上に、宿泊者は我々夫婦の他は関西から来た単独行のお兄さんのみ。部屋も個室利用でした。山小屋を楽しめた感じです。
翌日は、天狗岳を目指しましたが、根石岳を過ぎた辺りで主人の膝が痛み出し、雲も広がってきたので、早々に引き上げることにしました。
山は不発でしたが、八ケ岳お静かな山小屋での時間を楽しめて、これまでとは違った山の楽しみ方を知ったような気がします。