記録ID: 7282356
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
紀泉高原
葛城二十八宿経塚巡行【復刻版】 第3番雲山峰と第4番桜地蔵
2016年03月29日(火) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 619m
- 下り
- 558m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:13
- 休憩
- 2:28
- 合計
- 7:41
9:00
9:20
26分
9:00 直川観音 9:20
9:46
4分
9:46 小川地蔵
9:50
9:55
15分
9:50 牛神さん休憩■9:55
10:10
25分
10:09 井関橋
13:05
13:45
15分
13:05 青少年の森広場、昼食□13:44
14:00
25分
Aコース分岐、東屋
14:25
14:31
43分
14:25 落合八王子社 14:31
15:14
12分
15:14分岐地蔵
15:26
15:41
16分
15:26 不動滝行所・春日神社 15:41
16:01
16:02
20分
16:00 第四番桜地蔵
16:22
4分
16:22 第四番(異説)山中関所址
16:26
葛城修験の道は大福山−井関峠ー雲山峰と巡り、谷を南に下り、落合八王子社、滝谷、第四番経塚桜地蔵へと巡る。前回はまたも足不調のため井関峠で撤退した。今回は墓の谷から入って、雲山峰、落合、滝谷と巡った。
■コースタイム
8:45 JR六十谷
9:00 直川観音 9:20
9:46 小川地蔵
9:50 牛神さん休憩■9:55
10:09 井関橋
10:35 行者堂昼食□11:15
----------------
11:39 三つ辻■11:50
12:06 六角堂・広場 12:20
12:21 地蔵山分岐
12:29 落合Aコース分岐
12:40 雲山峰■ 12:47
13:05 広場、昼食□13:44
13:51 Bコース分岐
13:59 谷出合いAコース分岐
14:02 東屋
14:06 地蔵林道合流
14:25 落合八王子社 14:31
14:58 158m標高点付近休憩■ 15:08
15:14 分岐の地蔵
15:26 不動滝行所・春日神社 15:41
15:57 境橋
16:00 第四番桜地蔵
16:22 第四番(異説)山中関所址
16:26 JR山中溪駅
----------------------
18.2km
------------------------------------------------------------------------------
2024/9/26【復刻版】作成
対応元記事は;
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-286.html
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-287.html
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-288.html
関連記録:https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-353.html
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■コースタイム
8:45 JR六十谷
9:00 直川観音 9:20
9:46 小川地蔵
9:50 牛神さん休憩■9:55
10:09 井関橋
10:35 行者堂昼食□11:15
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11:39 三つ辻■11:50
12:06 六角堂・広場 12:20
12:21 地蔵山分岐
12:29 落合Aコース分岐
12:40 雲山峰■ 12:47
13:05 広場、昼食□13:44
13:51 Bコース分岐
13:59 谷出合いAコース分岐
14:02 東屋
14:06 地蔵林道合流
14:25 落合八王子社 14:31
14:58 158m標高点付近休憩■ 15:08
15:14 分岐の地蔵
15:26 不動滝行所・春日神社 15:41
15:57 境橋
16:00 第四番桜地蔵
16:22 第四番(異説)山中関所址
16:26 JR山中溪駅
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18.2km
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2024/9/26【復刻版】作成
対応元記事は;
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-286.html
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-287.html
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関連記録:https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-353.html
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過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
■本恵寺着(9:00)
本恵寺は日常、直川観音と呼ばれて親しまれている。役小角を開基とする真言密教の霊場であったが後に禅宗となり、その後天和3年(1683)日蓮宗に改宗したという。千手千眼観音は大宝2年(702)、役行者の作と伝えられている
山門前の石段。
本恵寺は日常、直川観音と呼ばれて親しまれている。役小角を開基とする真言密教の霊場であったが後に禅宗となり、その後天和3年(1683)日蓮宗に改宗したという。千手千眼観音は大宝2年(702)、役行者の作と伝えられている
山門前の石段。
バベ尾を見通す場所があった(10:01)。大福山が見えるかと思ったら、バベ尾の奥に隠れているのだった。この先に崩落があって、1週間前は通行止めだったが、少し修復され、通行止め看板は外されていた。墓の谷行者堂は月初めの1週間ほど、ご開帳があるはずなので、あわせて修復したのだろう。
センターに役行者、両脇に小さな祠、その中に仏像が多種、安置されていた。
親子連れ3人もちゃんとお参りしていた。案内板によると、毎月1〜6日と、第2日曜日は開帳、ご祈祷も受けられるようだ。閉帳の時は直川観音にてご祈祷が受けられる。まさに、今も信仰は生きている。
静かなお寺で、役行者堂の東屋で早めの昼食とし、ゆっくりと休んだ。
親子連れ3人もちゃんとお参りしていた。案内板によると、毎月1〜6日と、第2日曜日は開帳、ご祈祷も受けられるようだ。閉帳の時は直川観音にてご祈祷が受けられる。まさに、今も信仰は生きている。
静かなお寺で、役行者堂の東屋で早めの昼食とし、ゆっくりと休んだ。
確かに見晴らしはよい。
この後、広場に移動したら、結構な人がたむろしていた。お昼どきなので、赤い顔して宴会していたグループもあった。宴会すきやねえ。ここは「青年の森展望広場」とか「青少年の森」とか言われているようだが、青少年は一人もいなかった。
ここに、朝、駐車場で出合った人もいた。この山域ではベテランのようだった。「墓の谷からか?」と聞くので「そうです」と答えたら、「谷道より尾根道の方がいいで、谷道は林道なので見るものがない」とのご託宣だった。ボクは谷道を歩くのが目的だったんやけど・・・。どうもパターン化されたハイカーのようだ。山歩きの多様な楽しみかたもあると思うけどなあ。
とりあえず雲山峰に行ってみる。
この後、広場に移動したら、結構な人がたむろしていた。お昼どきなので、赤い顔して宴会していたグループもあった。宴会すきやねえ。ここは「青年の森展望広場」とか「青少年の森」とか言われているようだが、青少年は一人もいなかった。
ここに、朝、駐車場で出合った人もいた。この山域ではベテランのようだった。「墓の谷からか?」と聞くので「そうです」と答えたら、「谷道より尾根道の方がいいで、谷道は林道なので見るものがない」とのご託宣だった。ボクは谷道を歩くのが目的だったんやけど・・・。どうもパターン化されたハイカーのようだ。山歩きの多様な楽しみかたもあると思うけどなあ。
とりあえず雲山峰に行ってみる。
ところで、この山域は「紀泉アルプス」などという名前が付いているが、どこがアルプスやねん!
どう考えてもアルプスの雰囲気はカケラもない。これがアルプスなら日本全国アルプスだらけや。こういう名前を付けるセンスには恐れ入るばかりや。しかし、名前だけがアレなんで、こういう道、風景はボクのお気に入りではある。
どう考えてもアルプスの雰囲気はカケラもない。これがアルプスなら日本全国アルプスだらけや。こういう名前を付けるセンスには恐れ入るばかりや。しかし、名前だけがアレなんで、こういう道、風景はボクのお気に入りではある。
13:47、下山開始。六角堂の少し上から落合への下り道が分岐している。管理道とからみながら降りて行くが、さすがに人工的な感じがする。
少し降りると小さな平地にきた(13:51)。かくしてあるが、Bコースの分岐だろう。
この付近には、地理院地図に建物の記号が残っているが、実物は見えなかった。
ここから先も地理院地図にある実線路を通ったんだろうか、あまり意識もしなかった
少し降りると小さな平地にきた(13:51)。かくしてあるが、Bコースの分岐だろう。
この付近には、地理院地図に建物の記号が残っているが、実物は見えなかった。
ここから先も地理院地図にある実線路を通ったんだろうか、あまり意識もしなかった
突然、右手(南)に入る道が現れた(14:25)。
「絶対反対」と看板がある。どうやら、水源にゴミ捨て場をつくるようだ!どこやろか?水源の山に作る発想自体が既におかしいと思うけど、そういう輩も多数おるのだ。
少し先に看板が見えたので寄ってみた。
「絶対反対」と看板がある。どうやら、水源にゴミ捨て場をつくるようだ!どこやろか?水源の山に作る発想自体が既におかしいと思うけど、そういう輩も多数おるのだ。
少し先に看板が見えたので寄ってみた。
健脚コース(Aコース)はまだ整備中の時であるが、それにあわせて、山中溪から雲山峰へのハイキングコースを売り出そうとしたものか。その割りにはハイキングとして歩く人は少なかったのではないか。谷道が好きな人は少ない?
歩くのは行者さんか好き者だけなのか。14:33、落合を後にする。
歩くのは行者さんか好き者だけなのか。14:33、落合を後にする。
相変わらず良い道が続く。快適な道なのだが、長い!カメラの電池切れを理由に、ここで休憩した。
158mの標高点よりちょっと下ったところ。雲山峰の東谷と四の谷山西のP329辺りから下ってくる谷とが相次いで合流するあたりだ。ウメ、モモがきれいに咲いている。
地理院地図では、2つの谷とも破線路が描いてあるので、作業道くらいは残っているのではないか?こういう谷を詰めてみるのもおもしろいのではないか?WEBではあまり見ないけど・・・
158mの標高点よりちょっと下ったところ。雲山峰の東谷と四の谷山西のP329辺りから下ってくる谷とが相次いで合流するあたりだ。ウメ、モモがきれいに咲いている。
地理院地図では、2つの谷とも破線路が描いてあるので、作業道くらいは残っているのではないか?こういう谷を詰めてみるのもおもしろいのではないか?WEBではあまり見ないけど・・・
15:27、ちょっと谷が開けたところに出て、分岐があった。
新しい鉄山道標があって、「滝畑金剛童子」をさしている。なに、50分!残念ながらちょっと時間が足りない。次回回しとした。
後日、落合で見た「水源にゴミ捨て絶対反対」の看板を調べていたら、どうやらこの金剛童子の谷を遡って行ったところに、ゴミ捨て場を作るらしかった。和歌山知事は反対だそうだが、まだ正式中止ではない。
http://www.asahi.com/articles/ASH9944Z8H99PXLB00C.html
http://wbs.co.jp/news/2015/09/09/66918.html
http://mac-joe.net/post-1901
要は、和歌山市滝畑・上黒谷地区に建設が計画されている産業廃棄物最終処分場について、2015年9月、修験の代表が和歌山県の仁坂知事と尾花和歌山市長を訪れ、「修験の行所であるので処分場の建設には反対」と申し入れをし、知事は建設予定地の林地開発許可はできないと述べたということだった。当然だろう。水源にゴミ捨て場を作るなんて!?さらに、この水源は山中川になって、大阪府阪南市、泉南市に流れる下る。下流の住民には堪えがたいだろう。。
新しい鉄山道標があって、「滝畑金剛童子」をさしている。なに、50分!残念ながらちょっと時間が足りない。次回回しとした。
後日、落合で見た「水源にゴミ捨て絶対反対」の看板を調べていたら、どうやらこの金剛童子の谷を遡って行ったところに、ゴミ捨て場を作るらしかった。和歌山知事は反対だそうだが、まだ正式中止ではない。
http://www.asahi.com/articles/ASH9944Z8H99PXLB00C.html
http://wbs.co.jp/news/2015/09/09/66918.html
http://mac-joe.net/post-1901
要は、和歌山市滝畑・上黒谷地区に建設が計画されている産業廃棄物最終処分場について、2015年9月、修験の代表が和歌山県の仁坂知事と尾花和歌山市長を訪れ、「修験の行所であるので処分場の建設には反対」と申し入れをし、知事は建設予定地の林地開発許可はできないと述べたということだった。当然だろう。水源にゴミ捨て場を作るなんて!?さらに、この水源は山中川になって、大阪府阪南市、泉南市に流れる下る。下流の住民には堪えがたいだろう。。
奥に滝と社があるが、ここは入れない。
社には「丹生明神社」と書いてあった。
鳥居脇にあった鉄山氏の案内板には、ここが葛城三の宿行所で、滝は不動の滝(音無しの滝)、他に祠があって、八大龍王を祀っているようだ。
社には「丹生明神社」と書いてあった。
鳥居脇にあった鉄山氏の案内板には、ここが葛城三の宿行所で、滝は不動の滝(音無しの滝)、他に祠があって、八大龍王を祀っているようだ。
滝の脇には碑伝が貼ってあった。行者さんはここもお参りしているようだ。
滝の上流には石垣が残っていて、調べると、昔は「瀧不動堂」が建っていて、今は常願寺に移したということだった。その跡地は畑地にしたのだが、その畑地の荒れ果て、石垣だけが残っている。
滝畑の2つの不動滝行所もなかなか修験らしい雰囲気を持っている現役の滝行所だった。
滝の上流には石垣が残っていて、調べると、昔は「瀧不動堂」が建っていて、今は常願寺に移したということだった。その跡地は畑地にしたのだが、その畑地の荒れ果て、石垣だけが残っている。
滝畑の2つの不動滝行所もなかなか修験らしい雰囲気を持っている現役の滝行所だった。
不動滝から滝畑の集落はすぐで、まもなくJRをくぐって、旧国道に入った(15:50)。
15:53、「熊野古道を守ろう」看板。
そうか、ここは熊野古道だったのか。てっきり海岸地帯を通っているものとばかり思っていた。
15:53、「熊野古道を守ろう」看板。
そうか、ここは熊野古道だったのか。てっきり海岸地帯を通っているものとばかり思っていた。
15:58、境谷集落に入る道の手前、境川・境橋があり、そこも葛城修験の行場だという。行者さんだけでなく、旅人さえもこの川で身を清めてからお国入りをし、あるいは第四番の経塚を巡ったと、鉄山氏は案内していた。
なお、ここは日本最後の仇討ち場だそうで、立派な石碑が建っていたが、仇討ちと身を清めることとどちらが大事何だろうか。そんなこと後者が当たり前ではないか。ということで、仇討ち石碑は無視した。
なお、ここは日本最後の仇討ち場だそうで、立派な石碑が建っていたが、仇討ちと身を清めることとどちらが大事何だろうか。そんなこと後者が当たり前ではないか。ということで、仇討ち石碑は無視した。
この経塚は、文安五年の刻印があり、1448年の建立らしく、二十八経塚のうち最古のものだという。経塚旧地は近のガケの上だったらしいが、阪和道工事で移動したのだそうだ。そこには桜の老木があったことから「桜地蔵」と呼ばれて親しまれていた。桜地蔵、別名、入江宿除蔵王経塚。しかし、その割りには周辺は荒れている。奉納された碑伝も1枚だけだ。
ただいま16:30、若干お腹も空いたので、駅前の食堂?に入ってビールを飲んだ。ついで、キツネうどん。これはうまい。手持ちぶさたのご主人とダベル。ワラビ出てなかったかと聞くので、谷道の道端にはなかったと答える。もう少ししたら秘密の場所にいってワラビを採り、ワラビご飯の弁当を作って出すらしい。1コ300円で結構な人気だそうな。しかし、イノブタ(イノシシより多いらしい)が多くなって、ワラビのある場所を全部穿くり返すので難儀しているという。
ひっくり返す
30分ほど休んで帰途についた。そうそう、足は絶好調とは行かないが、好調のほうだった。攣りはなし、どうなってるんやボクの足!
山中溪の駅周辺は桜の名所らしい。駅のサクラはチラホラ咲きだった。4月3日は山中溪の桜祭りがあるそうだ。
ひっくり返す
30分ほど休んで帰途についた。そうそう、足は絶好調とは行かないが、好調のほうだった。攣りはなし、どうなってるんやボクの足!
山中溪の駅周辺は桜の名所らしい。駅のサクラはチラホラ咲きだった。4月3日は山中溪の桜祭りがあるそうだ。
撮影機器:
感想
第3、4番経塚を巡り歩いた。第3番経塚の場所は、雲山峰、大福山が候補とされていて、その他、墓の谷役行者堂という説もある。雲山峰の祠はいかにも経塚らしい風貌だったし、墓の谷役行者堂も現役の信仰が感じられた点、特筆すべきものがたあ。。大福山は確かに見晴らしはよかったが、第3番経塚としてはあまりにも「ハイキングコース」のポイントに寄りすぎている感じた。
経塚巡行もさることながら、下山してからの、落合から滝畑の山里の道の風情は感慨深いものがあった。
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