記録ID: 7283787
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沢登り
奥秩父
鶏冠谷右俣
2024年09月26日(木) [日帰り]



体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 09:08
- 距離
- 11.6km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 1,001m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
平日なので8時半過ぎでもガラガラ |
コース状況/ 危険箇所等 |
毎年思うことだが、釜は去年より砂で埋まり、倒木も年々増える。崩落箇所は変わらずで渓そうに大きな変化はなし。 魚留の滝の左岸巻き。 ちょっと回り込む感じで進んだが途中トラバースが悪くさらに上に追い上げられ結局懸垂で降りた。 最初に回り込むのではなく、水流近くのリッジを行った方が良かったかもしれない。毎度ルートが変わる。 二俣前の滑の景色はいつも通り綺麗!ヌメヌメですが。 二俣後、25m滝は左岸から巻き。 今回はここが核心。25m前の4m滝手前から。ちょうど二俣地点から尾根沿いにに上がる感じ。途中左へトラバース気味に上に上に上がるとだんだん厳しくなり斜めにトラバースもできなくなった。ロープ出し右のリッジ尾根に再度取り付き、尾根沿いの岩場を少し登攀し回り込みように再度斜面に取り付き、そこでやっとトラバース。小さな尾根があり、そこを目指す。結局途中からで30mロープ3ピッチ。トラバーズが去年と比べ足場とても悪かったのと、初心者がいたのでロープ出しました。しかし、なんかいろいろ崩れている感じでした。最初は尾根ではなく尾根の少し右が安易だったような感じでした。去年は全くロープ使わなかったのだが。。。 30m滝は当初左壁をシャワーしようかなと思ってきたが寒くて断念。右巻き気味にスラブ壁を登る。中段からロープ出し最後の棚への乗越。ただ、右へ右へ逃げると簡単に行けます。昔は草もあって乗越できたのがもう今年は全く手もなく全くできる感じはなかった。 時間が遅くなってしまったので(魚留の滝観察に30分くらい使ったのと高巻きに時間を食ったのが理由)、1650mあたりの沢を使って稜線近丸新道分岐少し降りたあたりへつめあげる。このルートはあまり人も入らないようで浮石多いが難しい壁とかなく容易に上がれるのでエスケープにおすすめ。 |
その他周辺情報 | この辺りは、はやぶさ温泉一択です! |
写真
感想
毎年訪れる鶏冠谷。毎年、魚留の滝は来年こそ登ると息まき、巻いているのだが、今年も登らず高巻き。最後がクリアできる気がしないのと、最近クライミング練習に力を入れているのだが、通っているジムで自分の実力をよくよく知り、また、より安全遡行を心がけるようになり、滝登攀への挑戦に弱気な自分がいるのが主な原因。雪シーズンはジムにしっかり通ってしっかり登攀力鍛えて、来年こそは登る❗️ここに誓います。
しかし、気温高い日だったにも関わらず、だいぶ寒くなっていました。防寒具やお湯の準備周到にされることお勧めします。(寒いのが大嫌いな私の意見ですが、、、)
友との飲み会まで時間あったのでしっかりレポートかけました😁
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