木曽川水系 柿其川 樽ヶ沢

2015年09月26日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.2km
• 登り: 611m
• 下り: 599m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:50

9:10 林道ゲート
9:30 樽ヶ沢橋（入渓）
9:55 10:15 ３５ｍ斜滝
10:35 10:40 ８ｍCS
10:45 11:05 25ｍ
11:55 12:00 ８ｍ直瀑
12:10 12:15 ゴルジュ
12:55 脱渓ポイント
14:00 ゴール地点

天候

曇り ときどき 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最寄道の駅：大桑（19号線沿い）、賤母（19号線沿い）
最寄駅：中央本線　十二兼駅
最寄IC：中央道　中津川（国道19号線を北上）
　　　　中央道　伊那　（国道361権兵衛峠経由で19号線）

コース状況／危険箇所等

参考遡行グレード：沢2級
登攀系の沢。
入渓地点から、いきなり滝が2つ見える。
しばらくは2〜3m位の小滝が連続する。
その後、すぐに35m斜滝が現れる。
35m斜滝の手前の滝は、前回は容易に直登できたが水量多く、直登ルートが見当たらなかった為に左岸から巻き。（岩の間に生えてる木に足を乗せながら高巻き。あまり良くない。）
35m斜滝は過去2回よりも水量多く、苦戦したが、左側の水線から直登。
チョックストーン8mは左岸から高巻き。踏み後がしっかり付いていて、容易に巻ける。
直瀑8mは前回左岸から巻いたが、今回は右岸から巻いた。こちらも踏み後が明確で、再入渓も楽だった。
その他にも滝が多く、そのほとんどが直登可能で非常に楽しめる場所が満載。

その他周辺情報

風呂：柿其渓谷にある　渓谷の宿　いち川　日帰り入浴 750円
風呂は小さいが、豪華な檜？風呂。
http://www.kiso.ne.jp/~kakizore.nt/04.html
HPだと入浴料８００円になっているが、７５０円だった。

写真

9/26 9:16

ゲート手前に車を停めて・・・
僕らの車以外に2台停められていた。

準備完了。さぁ出発！（t）

9/26 9:32

10分ほど歩くとの林道歩き（t）

9/26 9:32

入渓地点。いきなり滝が2つも見える。（g）

9/26 9:32

橋の手前（左）から降りて行く。（t）

9/26 9:33

水量は多いが、水に濁りはなく、ちょうどいい水量といった感じ。（t）

9/26 9:34

連続する小滝を登る。（g）

9/26 9:34

Tさん、ステミングで激流突破。（g）

9/26 9:35

9/26 9:37

岩の間から登る2人。（g）

9/26 9:38

9/26 9:38

そこは、意外と難しそうだぞい。（g）

9/26 9:42

9/26 9:42

まだまだ滝が連発する。（g）

9/26 9:43

9/26 9:43

9/26 9:44

水量の多い滝の横を登ると迫力あっていい感じだ（t）

9/26 9:44

ここ記憶に無いけど、Yさん格好いい。（g）

9/26 9:45

一手が見つからない場合は仲間がサポート（t）

9/26 9:48

9/26 9:48

フリクション悪し。（g）

9/26 9:54

35m斜滝の手前の滝を巻く。（g）

9/26 9:57

沢に戻るとまた滝、滝、滝・・・（t）

9/26 9:58

35m斜滝。フリーソロで挑戦中の2人（g）

9/26 10:00

滝の上部で流れを横切る。
ここは少し難しかったのでロープを出した。（t）

9/26 10:04

9/26 10:09

先に登って、セカンドのビレイの準備中（g）

9/26 10:16

美しい斜滝（t）

9/26 10:19

滝ばっか。ど真ん中をいくYさん。（g）

9/26 10:24

過去2回は水線を直登したが、今回は水量多くヘツるTさん。（g）

9/26 10:26

9/26 10:26

水線を直登するgさん！
こう言う場所は流されても下の淵に流れ込むだけなので安心してチャレンジできる。（t）

9/26 10:28

9/26 10:29

激流に苦戦するTさん。（g）

9/26 10:31

9/26 10:31

一手が見付からず苦戦中。（t）

9/26 10:32

沢全体が連続する小滝で構成されてる感じ。（g）

9/26 10:33

9/26 10:36

左岸から巻いたチョックストーン（g）

9/26 10:38

9/26 10:45

立ちはだかる25mの滝。
かなり苦戦するかと思いきや、水線の右側はガバ多数で登りやすかった。（t）

9/26 10:45

9/26 10:47

9/26 10:47

25mを直登するTさん。（g）

9/26 10:49

9/26 11:03

セカンドのビレイで登るYさん。（g）

9/26 11:14

ここらで一休み。
日当たりのいい場所でおはぎを食べて休憩。
もう秋で寒いかと思ったが、谷間で暖かな日差しが差し込み暖かい。
水も痛いほどの冷たさは無かった（t）

9/26 11:22

沢日和だ。（t）

9/26 11:24

5m斜滝。水量が多いのでルートファインディングも難しい。（g）

9/26 11:29

9/26 11:30

へつるYちゃん。（t）

9/26 11:31

9/26 11:31

激流を豪快に突破するgさん！（t）

9/26 11:33

行っちゃったか。そこはガバだらけに見えるけど、最後で行き詰るのだ。（g）

9/26 11:33

9/26 11:34

最後の一歩で行き詰まり、gさんの助けを求めるtさん(笑)

9/26 11:36

動けません(^_^;)（t）

9/26 11:36

支点を作るgさん（t）

9/26 11:38

救出

9/26 11:43

9/26 11:45

Yさん、ルートファインディング中。（g）

9/26 11:47

結局巻くYさん。（g）

9/26 11:51

見た感じ越えられそうにない滝に近づいていくgさん・・・
実は穴の中に上へ抜けられる空洞があった！（t）

9/26 11:52

9/26 11:54

穴からでてくるYさん。（g）

9/26 11:56

これは登れない・・・（t）

9/26 11:56

8m直瀑。これは右岸から高巻いた。（g）

9/26 12:02

沢に戻ると平坦な渓相になった。
ここで先行者が2名引き返してきた。
僕らは林道に抜けるが、二人は同じ沢を下降して戻るそう。(t)

9/26 12:06

両サイドが高い岩壁によって狭められたゴルジュ帯に入る。(t)

9/26 12:07

神秘的なゴルジュ。（g）

9/26 12:09

ど真ん中を泳いで、しんどそうにしてるTさん。（g）

9/26 12:10

ゴルジュ内部から振り向いて撮った。（g）

9/26 12:11

また滝が見えてきた。(t)

9/26 12:13

9/26 12:13

激しいしぶきをシャワークライミングで進んでくるgさん！(t)

9/26 12:15

滝つぼが深く、全く足が届かない・・・
水線まで近付けず苦戦した。(t)

9/26 12:16

9/26 12:18

9/26 12:19

9/26 12:20

9/26 12:23

9/26 12:28

9/26 12:29

激流に挑むTさん。（g）

9/26 12:29

9/26 12:33

最後は綺麗な渓相。（g）

9/26 12:37

枝沢を詰める。（g）

9/26 12:45

アリ地獄みたいな枝沢を林道まで・・・
浮き石だらけで落石するので、3人近付いて登る。(t)

9/26 12:51

林道に上がる最後の斜面。というか、ただの崖(笑)。(t)

9/26 12:52

Yちゃんは茂みの中にルートっぽいのを見つけて進んだが、バラ科の植物に「イテテテテ」となってた(笑)。(t)

9/26 12:55

林道到着！
ちょうどいいカーブミラーがあったので記念写真(*^^)v
ん？
どっち見ればいいの？(t)

9/26 12:55

こっちね(笑)(t)

9/26 12:54

僕のカメラでも・・・(t)

9/26 13:05

下山中、ガマ発見！(t)

9/26 13:05

動かないので触ってみると・・・？(t)

9/26 13:05

「んふふ〜、気持ちいい〜」byガマ(t)

9/26 14:24

林道を30分で車を停めているゲートに到着。(t)

9/26 14:31

さっ、温泉温泉♪
綺麗だし、泳げるし、クライミング要素もある沢でとても楽しむ事が出来た。(t)

撮影機器：

COOLPIX S32 NIKON

NIKON 1 AW1 NIKON CORPORATION

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

一般沢装備 ヘルメット ハーネス 管ビナ数枚 ストレートビナ数枚 ＡＴＣガイド エイト管 180cmスリング １２０ｃｍスリング×５本 ６０ｃｍスリング×３本 ナイフ

共同装備

地形図 コンパス 笛 ８ｍｍダブルロープ３０ｍ×２本 ６ｍｍ捨て縄５ｍ×２本

感想

yokowv

写真の追加と感想は、のちほど。。。

gluttony

この沢に入渓するのは3度目になるけど、今回が一番水量が多くルートファインディングにも苦労した。
水量が変わるだけで、ここまで難易度が高くなるとは思わなかった。
登攀系と思いきや、滑滝があったり、ゴルジュがあったりで、花崗岩の綺麗な形相の沢で景色もクライミングも両方楽しめる。
Tさん、Yさん、お疲れ様でした。やっぱり登攀系の沢は楽しめますよね。