音羽山 山頂手前700m

2024年09月29日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 8.5km
• 登り: 531m
• 下り: 532m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:16
• 合計: 3:41

距離 8.5km 登り 531m 下り 532m

11:04 スタート地点
11:07 11:12 ＪＲ大津駅
11:28 11:29 関蝉丸神社上社
13:12 13:15 大津駅尾根ルート合流
13:48 鶴の里の展望ポイント2
14:37 14:44 ＪＲ大津駅
14:45 ゴール地点

天候

曇り、湿度高し

アクセス

利用交通機関：

電車

上り・下り共に、JR大津駅を利用しています。

コース状況／危険箇所等

上りで、利用した「吾妻川遡上ルート」は、源流部辺りで、谷筋の分岐が多く、初めての方は、「GPS機器、または、地形図と磁石」を利用された方が、安全だと思います。

写真

9/29 11:13

逢坂小学校前の、国道1号を潜る地下道を抜けています。

9/29 11:30

蝉丸神社です。

9/29 11:39

逢坂集落を抜けると、滝行の場があります。今は、2段の滝になっていますが、以前は、一段だったそうです。

9/29 12:11

2018年の水害を受けて、建設された砂防堰堤です。中央部は、土石が溜まらない様に設計されています。

9/29 12:17

前回、倒木処理をした箇所です。

9/29 12:23

「火の用心」の札は、鉄塔巡視路の存在の目印です。

9/29 12:28

両岸が迫り、難路気味です。

9/29 12:41

この辺りは、矢張り、狭くなっていて、水流で、両岸が崩落しています。植林帯で、保水力・根張りが弱いのも原因です。

9/29 12:48

此処で、左の谷筋に入ります。未だ、ピンクのテープが残っています。

9/29 12:50

GARMINの画面の、ナビゲーションルートを確認します。P-534（休憩所）の東の谷を上ります。

9/29 13:02

次の歩き易い、左の谷筋に入ります。正面に、ヒノキ林を透かして、尾根ルートの明るい光が見えます。

9/29 13:03

画面のガラスの反射で、見え難いので、明度調整をしています。ナビゲーションルートは、分かります。

9/29 13:08

青年が、杣道を快調に登っています。初めてのルートなので、テンションが上がっています。この杣道は、間伐時に、作業員の方々が利用したものだと思います。

9/29 13:12

JR大津駅への尾根ルートに出合いました。

9/29 13:15

2〜3m入った立木に、ピンクのテープを巻き、「→吾妻川源流部」と記しました。この尾根ルートは、同じ雰囲気の尾根が続きますので、逆方向に歩く時の為です。

9/29 13:33

JR膳所駅への尾根ルート分岐（右）です。この日は、左へ、JR大津駅への尾根を下ります。

9/29 13:48

送電鉄塔があり、木々の上部が切断されています。未だ、少し眺望があります。

9/29 13:51

「火の用心」の文字は、かすれていますが、背後に、吾妻川源流部の下りる、鉄塔巡視路があります。

9/29 14:30

石垣と板塀の間に下りて来ました。

9/29 14:32

国道1号の歩道の傍に、「高山寺霊園」の石碑があります。登山口です。

撮影機器：

COOLPIX P340 NIKON

装備

個人装備

通常装備 GPS機器2台 折り畳み鋸 ナイフ 迷子防止用GPS機器 ザイル30m

感想

youtousha

　山登りにとっては、厳しい残暑が続いていましたが、漸く、少し気温が下がって来ました。やれやれと云うところです。
　涼しい谷風を求めて、また、吾妻川源流部を登りました。
　前回、倒木処理をした場所を確認した後、今回は、P-534の南東から、ほゞ、南へ伸びる比較的広い谷筋を上ってみるのが目的でした。ヒノキの植林帯が間伐処理されていますので、この時に、作業員の方々が歩いた跡が杣道になっていました。歩き易く、同行の青年が、健脚に任せて、あっという間に、尾根ルートまで、通り抜けました。写真15枚目の様に、合流点の2〜3m入った所の立木にテープを巻き「→吾妻川源流部」と記しています。