茅野駅・原村・甲斐大泉の赤線繋ぎ

2024年09月28日(土) 〜 2024年09月29日(日)

• GPS: 09:44
• 距離: 37.0km
• 登り: 665m
• 下り: 287m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:16
• 休憩: 0:04
• 合計: 0:20

距離 0.9km 登り 5m 下り 0m

15:41 スタート地点
15:43 15:47 茅野駅
16:01 宿泊地

2日目

• 山行: 9:22
• 休憩: 0:01
• 合計: 9:23

距離 36.1km 登り 660m 下り 287m

4:05 宿泊地
10:34 スパティオ小淵沢
11:44 11:45 北杜市営駐車場
13:28 甲斐大泉駅

写真

9/29 5:34

長野県を歩いていて、長野を感じる光景が、
ハッピードリンクショップと
Aコープスーパーです。

9/29 5:48

茅野市の穴山地区。なかなか趣のある街である。
真田十勇士に『穴山小助』がいたが、何か関係があるか調べたが、分からなかった。

9/29 5:49

かなり大きく立派な石碑です。

9/29 5:53

両角仏壇とある。
『両角』姓は長野県に多い姓です。希少な姓だが有名人を多く輩出していて、有能な人達が多い。
私は小説にも取り上げられた官僚の『両角良彦』が記憶にある。

9/29 5:59

信州寒天の発祥地とある。私は上田や小諸辺りでみすゞ飴を土産にすることが多いが、寒天がこの辺の発祥とは知らなかった。

9/29 6:04

今日の目標は、未踏地である原村の攻略です。

9/29 6:05

長野県は大きな石碑が多いです。

9/29 6:05

西国、坂東、秩父の百観音成就の記念碑

9/29 6:06

右端の立派な石碑は何と書かれているのか？

9/29 6:07

原村150周年のようです。

9/29 6:14

始めて見るが水神のようです。

9/29 6:22

人生80　事故いっしゅん

9/29 7:02

十三仏

9/29 7:03

南信十霊場
検索したが該当なし

9/29 7:04

余程の花好きとみえる。広い庭が花で溢れていました。

9/29 7:04

見事な庭です。

9/29 7:08

先人を尊ぶ風潮が嬉しいです。

9/29 7:08

信州では火除け呪いで、蔵や屋敷に龍、水、家紋をよく入れてあります。

9/29 7:17

この藁を束ねたものの呼称を聞いても、若い農夫は知りませんでした。地方でいろいろな呼び方があるようです。
宇和島や徳島では”わらぐろ”と言っていました。

9/29 7:20

若い頃に神奈川から美濃戸口まで車で来て、八ヶ岳を登った記憶が蘇る。

9/29 7:31

空模様が怪しくなったが、降ることはなかったです。
ソバ畑です。

9/29 7:37

農村の素晴らしい光景です。

9/29 7:58

立派な橋です。『立沢大橋』

9/29 8:01

一服できるようにベンチもあります。

9/29 8:36

漢字表記のない『おっとこ』交差点

9/29 8:57

軍馬として徴用されたのでしょう。
長野県人は優しいと感じる碑でもあります。

9/29 9:02

百番供養塔をよく見かけます。

9/29 9:06

韮崎高校強歩大会。
長坂の農業大学校から諏訪湖まで44.1Kmを制限時間9時間10分で歩くようです。トップ予測は3時間25分だそうです。トップはマラソン並みだ。

9/29 9:23

信濃には筆塚も多いです。

9/29 9:29

水道メーターの一種と思うが、詳細不明です。

9/29 9:32

収穫作業の休憩の様です。東南アジア系の若い女性がにこやかに笑顔を返してくれました。

9/29 10:09

海抜丁度、1000mです。

9/29 10:17

バイクの練習場か？

9/29 10:30

初めてみる神社名です。

9/29 10:43

八ヶ岳高原を馬で散歩です。

9/29 11:10

甲斐小泉駅近くですが、別荘地の素晴らしい散歩道です。

9/29 11:51

9/29 11:51

平山郁夫シルクロード美術館です。

9/29 13:04

突然、藤あや子が出てきました。

9/29 13:29

人気の温泉のようです。

9/29 13:33

本日のゴール、甲斐大泉駅です。

撮影機器：

EX-ZR400 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

4万K旅人

未踏地の原村を歩く旅である。一日目の茅野駅から宿までの僅か1Km程度だが、赤線繋ぎには貴重な軌跡である。赤線繋ぎは”繋ぎ”と言うだけに、しっかり既存ルートと交差しなければならない。従って、実質一日の旅だが、2日分のルートを投稿する。
原町は初めて高速長野道を走行したときに。中央道原SAを出て、まもなくスピード違反で捕まった苦い経験がある。誰に話しても信じてもらえないが13Kmオーバーでした。それ以来、原町は良い印象がありませんでした。しかし、今回の旅で、なかなか素敵な民家が現存し、石碑類も多く素晴らしいルートでした。長野県を抜けて、甲斐小泉駅から甲斐大泉駅間は泉ラインと呼ばれているようだが、八ヶ岳別荘地の中を歩く素晴らしいルートでした。翌日のコースに備え、甲斐大泉駅から小諸駅、更に上田駅経由で更埴市屋代駅まで移動するため、途中、平山郁夫シルクロード美術館に立ち寄れなかったのは残念である。いよいよ長野県の未踏地は青木村だけになった。気持ちが昂るのがよく解る夜だった。