シロバナサクラタデさんぽ@県自然保護セ

2024年10月05日(土) [日帰り]

• GPS: 02:13
• 距離: 4.5km
• 登り: 122m
• 下り: 124m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:13
• 合計: 2:14

距離 4.5km 登り 122m 下り 124m

7:22 スタート地点
7:25 郷の茶屋
8:04 岡山県自然保護センター
8:34 8:41 湿生植物園
9:13 9:19 岡山県自然保護センター
9:35 郷の茶屋
9:36 ゴール地点

自然保護センター内はスズメバチ・アラート箇所がいくつか。危険箇所は標示有り。外周「いっぷく広場」への道はナラ枯れ倒木のため通行不可とあった。

天候

☀晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

岡山市内より美作道で佐伯I.C.で下りて現地へ。

コース状況／危険箇所等

ところどころスズメバチ注意標示あり。凶暴化シーズンは用心。

その他周辺情報

少し早い時間から訪問。涼しくなった園内。

写真

開園時刻前ですが駐車場は開いてます。早朝の園内は柴栗，拾いホーダイ。

田尻大池ではカンムリカイツブリたちがチャプチャプ。

虫の原っぱから散策。スズメバチ注意で一部通行できない場所あり。
今年初物，シロバナサクラタデがひっそりと。ノアズキ，まだがんばっていたナンバンギセル，カラフルなヤブマメたち。

ミゾソバはいろんなとこで真っ盛り♪

真っ青な空。田尻大池上池にはまだタンチョウの姿はない。
元気者のヤマガラ，クサギの実り，ニホンハッカ，スズムシバナ，コバノガマズミの実りを眺めて湿生植物園へ。

池の畔で今日の本命，シロバナサクラタデ。よ〜咲いとる。

湿原はアオイトトンボばかりになった。ミズオオバコ，少し色の入ったヨメナ，キンミズヒキ，今年初見のスイラン，ビッチュウフウロ．．．。変わらずカラフルな湿地。

ジョロウグモがあっという間にアオイトトンボのハンティング。強力糸で簀巻きにされてしまった。

キセルアザミにホシホウジャク。今年は青いハチと出会えず。

西の湿原。ツリガネニンジン，キツリフネ，ノダケ，セトウチホトトギス，サワギキョウ。息の長い花たちが残る。

これも今日のめあて。コシオガマも咲いていた。

倒木通行不可の外周，ナラガレの枯れた木が数本あった。新見晴らし台より。南側は予報通り雲多め。

山野草園はミズアオイがピーク。朝早いと花が開いていないが，日が当たるところから開き始める。チャバネセセリとコラボ。

見頃です♪分かりやすい美しさで，県自然保護セ「推しの花」。

上池にタンチョウが出されました。オミナエシとツリフネソウを見て．．．。

朝のさんぽ終了。今夕は那岐山へ向かいます。

感想

satopan7

10月になった。岡山市内の日中の暑さは相変わらずだが，朝夕は涼しくなった。夕方，那岐山方面へ行く前，早朝の自然保護センターを訪ねる。天気予報では県北より県南の方が☁マークが多かったが，現地はよく晴れていた。若干早い時刻の園内，訪問者はほぼおらず，いつものコースをゆっくりと散策。
今日は秋の花たちがおめあて。園内で見かけるシロバナサクラタデやコシオガマを探すといつもの場所に咲いていた。ゲキ暑から一転し，急に秋らしくなった園内，秋と思えるシーズンが短く？感じる。ジョロウグモたちが大きな巣をかけるようになった園内のさんぽを楽しんだ。
各所に「スズメバチ危険！」標示があり，巣の近くなどでは今しばらく日中の散策に注意が必要。