尾瀬 燧ヶ岳の周りを一周

2015年09月29日(火) 〜 2015年10月01日(木)

コースタイム

1日目

• 山行: 3:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 3:40

11:10 鳩待峠
12:00 12:40 山ノ鼻
14:50 見晴 第二長蔵小屋

2日目

• 山行: 6:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:00

7:10 見晴 第二長蔵小屋
11:50 12:00 御池
12:30 12:50 沼山峠
14:10 尾瀬沼 長蔵小屋

3日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:30

7:30 尾瀬沼 長蔵小屋
8:20 8:30 沼尻
8:30 見晴
12:00 12:10 山ノ鼻
13:00 鳩待峠

天候

概ね晴れ　風は強い

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR沼田駅から路線バス。大清水行きのバスで、終点の一つ手前の鳩待峠連絡所で下車し、そこから鳩待峠へ上がるマイクロバスに乗り換え。帰りは逆。

コース状況／危険箇所等

段吉新道が若干、道が荒れている箇所がある他はほとんど整備されています。

写真

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鳩待峠から歩き始めてすぐのあたり。

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木々の間から至仏山を仰ぎ見る

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足元には小さな秋が

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この時期はまだ緑の葉も多く、ナナカマドの赤い実と緑の葉のコントラストが美しい

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山ノ鼻に近い川原

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マユミ？

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山ノ鼻の自然観察園と至仏山

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山ノ鼻の山小屋街から尾瀬ヶ原の方へ出発

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尾瀬っぽい景色。正面が燧ヶ岳。

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この日は、けっこう人が歩いてたけど、たまに自分以外入山者を見かけないということも秋の場合にあったり・・・。

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残念ながら風が強く、逆さ燧は綺麗には見えず。

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雲の流れ方で、湿原や山肌のところどころにスポットライトのように光が。

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ちょっと霜焼けになりかかったリンドウ

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おそらく尾瀬で最も有名なダケカンバ。

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鮮やかなナナカマドの紅葉

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この日の宿の第二長蔵小屋。ここに泊まるのは何年ぶり？

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小屋のすぐ脇の燧ヶ岳の南麓を進む道の入口。ツタがきれい。

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小屋の前の植え込み？のツタ。

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翌朝は、見晴のところから燧裏林道を回って御池に出て、そこからバスで沼山峠へ移動して、再び尾瀬沼を目指して歩くというコース。

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温泉小屋の方へ向かって進んでいきます。

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山の見える角度が微妙に違う。

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景鶴山も尾瀬ヶ原のあたりからだと横長の岸壁が目立つけど、こちらへ回ってくるとなんとなく尖った山に見えてくる。

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温泉小屋近く。紅葉の綺麗な木がちらほら・・。

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温泉小屋を過ぎて少し進むと段吉新道の方への分岐がありそちらへ回っていきます。

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こちらはけっこう小刻みにアップダウンを繰り返すみち。

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木々の間から平ガ岳方面が見える。登ってみたいけど、行くまでが大変な山。

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段吉新道から燧裏林道へ向かう。

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ちょっと綺麗な木道が出てくる。

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このあたりにしては異様に立派な吊り橋。

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吊り橋を渡って少し進むと・・・・。

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天神田代。ここから御池までの間に小さな湿原がいくつか。

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天神田代の標識

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ちょっとした小さな庭園の雰囲気

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姫田代。御池まであと少し。

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御池の駐車場に隣接した湿原。

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御池の山の駅のあるところでバスの切符を買うと、次のバスがすぐに出ると言われ、慌てて乗車。

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バスの乗客が私ひとりだったので、ブナ平を見下ろす場所で、バスの運転手が停まってくれて、写真を撮るようにと促されました。

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20分程バスに揺られて沼山峠へ。
バス停のところの休憩所で少し休んで、また歩き始めます。
ここからはしばらくは階段を上っていく道。

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沼山峠の展望台。木が高くなってしまって沼が見下ろせなくなってきていたので、展望台がやや上に。

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大江湿原に。

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左の方にあるのが大江湿原のシンボル的な三本カラマツ。

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大江湿原越しに見る燧ヶ岳。

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このダケカンバが鮮やかな黄色になる頃はかなり寒く・・・。

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14時10分頃、沼の長蔵小屋に。
平日の割に宿泊客が結構いました。ここ数年寂れた感じもあったのでいいことでしょうか。

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夕食は17時なのですが、夕暮れの時間とかぶるのでそそくさと食事をとって、カメラと三脚を持って外へ。

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尾瀬沼越しの景鶴山。

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最終日の朝。5時少し前に小屋の外へ出て定位置へ。
まだ薄暗く、少し明るくなるのを待ちます。これは5時10分ころ。

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この日は燧ヶ岳がキレイに赤くなってくれました。

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沼に映り込む景色もキレイ。

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朝食後、小屋の人と少し歓談。
小屋をあとにしたのは7時半ごろ。当初は沼の南にまわって、大清水平から皿伏山、富士見峠、アヤメ平と歩いて鳩待峠へ出ようかなと考えていたのですが、昼頃には天気が崩れるということと風が強かったので、結局、沼の北岸を歩いて、燧ヶ岳の南麓を通って尾瀬ヶ原へ戻り、鳩待峠まで歩くことに。

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沼尻平で至仏山が見えるポイント。

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沼尻休憩所の焼け跡。

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白砂湿原。私が結構好きな場所の一つ。

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白砂湿原から白砂峠へ上がる道は、ちょっと石がゴロゴロ。上から降りてくる場合に、濡れてる時は滑りやすい場所。

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白砂峠。ここから尾瀬ヶ原までは多少アップダウンはあるものの、概ね下り。

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天然わさびのある沢。6月頃だとわさびの花がきれい。

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見晴に戻ってきました。

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結局、山ノ鼻から鳩待峠までは、この日は1時間を切って記録更新

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.