塔ノ岳(札掛〜タライゴヤ沢〜塔ノ岳〜三ノ塔〜ヨモギ尾根)


- GPS
- --:--
- 距離
- 13.2km
- 登り
- 1,312m
- 下り
- 1,317m
コースタイム
天候 | 曇り後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※タライゴヤ沢は道が荒れており痩せ尾根の連続です。濡れと苔で岩と木梯子はツルツルで,渡渉が何箇所もあります。 登山道も明瞭でありません。 札掛からの登りからは通行禁止になっていませんが、逆方向の下りは崩壊の為通行禁止でロープが張られています。昭文社の登山地図では実線ですが、ルートの7割以上が破線ルートに近いと思います・・・私見では初心者の方が行かないように、破線ルートにした方が良いと思いました。 ※ヨモギ尾根は、この時期ヨモギが咲き乱れ、道も不明瞭です。道標は一切ありません。(昭文社の地図には載っていません) 冬の雪の降ってない時期は、ヨモギも涸れて、ルートがある程度分かりますが、この時期の特に下りは、曇っていれば、結構、ルートは分かりづらいです。 ※上記ルートは数回歩きましたが人とは1人も会ったことはありません。登山初心者の方は、歩かない方が 良い?と思います・・・道迷いには要注意です。 |
写真
感想
シルバーウィークのジャンダルムで、当分登山はお腹一杯だと思っていましたが、やっぱり、天気も良さそうなので、久々にしっかり丹沢を歩きたく、約2年半ぶりにタライゴヤ沢経由〜塔ノ岳〜ヨモギ尾根経由で歩きました・・・。
タライゴヤ沢の登山道は、ここの処、崩壊が激しかったようで、長尾尾根分岐からの下山は登山禁止だったので避けていましたが、登りだったら大丈夫だと思い歩きましたが、予想以上に崩壊が酷く、ルートも不明瞭なところが殆どで、何度もルート確認の為、立ち止まり慎重に歩きました・・・4〜5回迷い、行ったり戻ったりしました。
分岐までは痩せ尾根が殆どで結構、道迷いと滑落の危険で、神経を使いました。
塔ノ岳では、久々に富士山を望みながら、のんびり食事を摂りました。
ただ、この時期でも風が吹くと寒かった・・・。
途中、木ノ又大日小屋で、ビールを少々飲み小屋の方と談笑しました。
三ノ塔までは登り返しで結構へばりました。
ヨモギ尾根は良いのか悪いのか、この時期ヨモギの花が満開で、ルートは分かりづらく結構、難儀しました。
その後、河川敷に下りるも前日の雨の為か、なかなか駐車場の対岸まで渡れるところが無く、10分位ウロウロと渡れるところを探しましたが、最後は諦め、靴を脱いで、川を渡りました。
<総括>
ようやく涼しくなり、これからは丹沢のベストシーズン到来を感じました。
ただ、久々の両ルートは、道迷いと滑落の危険で、体力的より神経的に疲れました。
また、木ノ又小屋から休憩なしで、札掛まで約4時間歩いたので、流石に疲れました。
久々に、タライゴヤ沢とヨモギ尾根をしっかり歩き、表尾根以外は、人にも会わずのんびりとした山行ができました。
※水摂収 約2L
お久しぶりです。
同じ日に丹沢に登ろうかと考え、あれやこれやと理由をつけて
登らなかったので、うらやましいです。
いろいろなルートを登っていらっしゃるんですね。
3月にmk9138さんのレポ見て、新茅山荘から登らせていただきました。
このルートも登ってみようかと思っています。
また、レポ楽しみにしています。
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