黒岳〜越前岳〜呼子岳〜蓬莱山 【鋸岳と割石峠を見る】


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 964m
- 下り
- 947m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 5:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
週末は時間により一杯になる事もあるが付近の路肩にも止められます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険な場所はロープや梯子があります。 |
その他周辺情報 | 裾野ヘルシーパーク(10分位)と印野御胎内温泉(15分位)があります |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
山神社駐車場に6時10分に到着、すでに他県のお車が3台あります。
駐車場近くの愛鷹山登山道入り口の鳥居をくぐり杉林の中を登り始めます、愛鷹山荘を過ぎ登山口から30分で富士見峠に到着(ここで富士山は見れません)まずは黒岳へ向かいます。
10分少々で山頂手前の展望台に着き、富士山を見て感激\(^^)/
更にそこから10分で黒岳山頂。
頂上は開けて富士山が目の前にドーンって見えます。
黒岳は標高は低いけど、愛鷹山系では富士山に近くて遮る山が無いので富士山の眺望は最高です。
でも、8時から麓のクレー射撃場から銃声が喧しくて気分が下がります。
この日も8時過ぎてから聞こえていました。(T-T)
ふたたび富士見峠に戻って越前岳を目指します、
林の中を登っていくと30分で鋸岳展望台です、少し休憩、
展望台は崖の上なのでロープから出ないよう注意です。
更にそこから30分で富士見台ですが、
先っきまで快晴だったはずの富士山は雲の中でもう見えません。(><)
富士見台からおよそ20分で越前岳山頂に到着です。
ベンチやテーブルがあり十里木から登って来た方々が休憩しています。
天気が良く暖かいのでアザミや咲き始めたリンドウの上をシジミ蝶や黄色いタテハ蝶が飛んでいました。
少しの休憩を取り、山頂を後にして呼子岳方面へ向かいます。
きつい急坂をしばらく下って行きます、痩せた尾根を歩いて登り返せば呼子岳です。
頂上は狭い所でした、雲があり遠くまでは見えません(T-T)
呼子岳を下れば本日のお目当て割石峠に到着です。
峠の写真は見て来ましたが実際に目で見た感想は
石じゃなくて山を空手チョップで割ったように見えますね。(^-^)/
峠を越えて更に進むと蓬莱山です。
この蓬莱山より先の鋸岳は崩壊がひどく転落事故もあり通行自粛を呼びかける看板があります。
ここでは、もう1つのお目当てだった鋸岳のギザギザが近くに見えます
やはりこうやって、近くで見ると危険度MAXって感じですね(恐ろしくて行けません)
なので、すぐに勇気ある撤退を致しました(^_^ゞ
割石峠まで戻ってそこからは須山方面に下って行きます。
ガレガレ源頭部を1時間程下ります、
この枯れ沢ですが岩の種類と大きさが色々で浮石も苔も多く非常に歩きにくいので注意が必要です、又、足元ばかり見ていると目印を見逃し道迷いにもなります。ペンキ、テープ、ケルンがありますが自分も最後、沢を下り過ぎてしまい少し戻りました。要注意です!
大杉を見てから大沢沿いを下りながら
途中で魚いないかな?とか思い、幾つかの堰堤で道草しながら
ぼちぼち林道を下って来ると、林道が大沢の川原に出ました
先日の爆弾低気圧の豪雨で増水した川の対岸には林道が続いています???
ん〜困った、川の水は痛いくらい冷たいので裸足は絶対にムリ
疲れた足で石の上を連続ジャンプして川を渡れ!って無茶な場所が最後に待っていました。
まぁ最悪、川に落ちても濡れるだけで多分溺れませんが、
しかし、転べばずぶ濡れ必至です
ましてやここからの勇気ある撤退はありえません・・・(>_<)
覚悟を決めて〜
ホップ・ステップ・ジャ〜ンプ って
成功です。
大雨の後は要注意でしょうね。
程なく林道が舗装路に変わり山神社に無事到着。
朝早く登ったので綺麗な富士山が拝めて良い山登りが出来ました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する