法華院温泉山荘に2泊(長者原〜雨ヶ池〜久住分かれ〜三俣山西峰〜長者原)


- GPS
- 11:37
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,165m
- 下り
- 1,165m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:02
- 山行
- 3:23
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 4:02
天候 | 1、2日目は雨。3日目に晴れ。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
今回は霧が濃かったので、道が分かりにくい所が多かった。次のペンキやケルン、指標がかろうじて見えるのをつないで歩いた。 |
その他周辺情報 | 長者原にビジターセンター、飲食店、モンベル、日帰り入浴施設など。 ビジターセンター2階玄関横に更衣室が2つある。 くつ洗い場が、ビジターセンター1階とヘルスセンターにあり。 法華院温泉山荘は個室が20室ほどあり、予約でいっぱいになると大部屋利用となる。 softbankは圏外。今回は朝食7時半、夕食18時。入浴は20時まで、ドライヤー1個あり(貴重な1個!) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
前日、阿蘇山中岳に登り今日から3日間くじゅう連山です。
前から行きたかった法華院温泉山荘に2泊して、温泉とハイキングを楽しみます。
山とコースがたくさんあり、とりあえず山荘の近くの中岳・久住山・星生山・三俣山に登る計画を立てていました。
が、天気は1、2日目とも雨時々霧雨またはガスでした!
まず1日目、レイン上下を着込んで雨の中出発。登山口を間違えましたがリカバリー。樹林帯の割にかなり雨を感じました。山荘まで誰にも(!)会わなかったのと、緩やかな道だったので傘を差しながら歩きました。雨ヶ池までの道が長く感じ、ちょっとしんどかったです。そして憧れの法華院温泉山荘に到着!こんな天気なので、宿泊客は9人、翌日は5人でした。
雨と汗で全身濡れているので、乾燥室で干して早速温泉へ。湯の花が舞う新鮮なお湯がこんこんと流れていて、すいていてとてもゆっくり入れました。脱いだ物を再度乾燥室へ。乾燥室と部屋を行ったり来たりしてました。寝る前にも温泉に入り、2日目の天気の回復を祈って就寝。
2日目。起きたら霧雨…。うーん。またびっしょり濡れるのもなあ、今日もここに泊まるしなぁ、と弱気になり山荘で過ごそうと法華院にお参りなどしていたら、雨が止んでる!空が明るくなってきた!急いで荷物をまとめて10時出発。北千里浜に行ってみたかったので、その先の久住分かれ避難小屋でお弁当を食べ、戻ることにしました。北千里浜は広い砂地に澄んだ小川が流れる、不思議な空間でした。時折青空も見えたのですがまた曇ってきて、避難小屋で雨風を避けて昼食休憩。全く天気が回復しないので、迷う余地なく下山。この日は前日程は濡れることなく済みました。
そして3日目!朝からモルゲンロート!これは期待できる。待ち望んだ青空。バスの時間もあるので、朝食はお弁当にしてもらい7時出発。やっと、周囲の地形が見え安心して歩けました。
この日は三俣山に登って出発地の長者原に戻ります。三俣山の登りは笹原。滑りやすい黒土の所もあり、時間がかかりました。でも振り返れば絶景!中岳周辺の山々が壁のように北千里浜を囲んでいて、涸沢カールのようでした。西峰少し先のところで景色を楽しみながら10時のおやつを食べ、下山することにしました。
この後も、大きな岩の連続や滑りやすい黒土などが続いて、緊張しながら下りました。最後の林道は風も爽やかで、昨日までとは打って変わった快適なハイキングでした。
雨ではあったけど、おかげですいていて山荘では快適に過ごせました。温泉も4回入りました!部屋にはハンガーと布団くらいしかなくてスマホも圏外だけど、ここでしか過ごせない時間があったように思います。今度はいい天気の時に来たい!
九州遠征5日目の由布岳に続きます。
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