芳ケ平湿原（渋峠からピストン）

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 6.5km
• 登り: 367m
• 下り: 363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:04
• 休憩: 1:16
• 合計: 5:20

距離 6.5km 登り 367m 下り 363m

9:06 スタート地点
9:15 9:18 渋峠
10:18 10:19 ダマシ平
11:01 芳ヶ平湿原
11:23 12:29 芳ヶ平ヒュッテ
13:24 ダマシ平
14:17 14:23 渋峠
14:26 ゴール地点

ボランティア活動で体験イベントのサポートスタッフとして参加しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

渋峠駐車場

写真

10/12 8:36

秋晴れの渋峠からスタートです。今日は、万座しぜん情報館の主宰する秋の芳ケ平湿原を歩く体験イベントのサポートスタッフの一人として参加しました。

10/12 10:30

リーダーの引率で参加者の皆さんと目的地の芳ケ平湿原に向けて下っていきます。階段は滑るので慎重に行きます。私たちサポートボランティアも安全確認のため参加者の間に入って歩きます。

10/12 10:38

やがて草津白根山が見えてきました。山腹から火山ガスが噴出しているのが分かります。

10/12 10:51

ポイントでは、芳ケ平湿原に詳しいリーダーから解説があります。

10/12 10:52

これ、先輩ボランティアさんが説明していた「モンローの唇」と呼ばれているものです。

10/12 11:00

さて、芳ケ平湿原に着きました。6月のワタスゲのとき以来です。

10/12 11:03

これ。一種のヤドリ木状態ですね。

10/12 11:11

今年は、ナナカマドの色づきが今ひとつのようです。

10/12 11:15

でも、今日は、この景色に逢えたので写真撮りまくりです。

10/12 11:17

連休なのに私たち意外に人影がほとんどありません。

10/12 11:17

この景色に解説はいりません。皆さん、思い思いにシャッターを切っていました。

10/12 11:18

受け売りですが、群馬県では、芳ケ平を含む周辺の湿原群は尾瀬や渡良瀬遊水地とともにラムサール条約の指定を受けているそうです。

10/12 11:20

ワタスゲのベストショットが撮れる定番のスポットですね。

10/12 12:09

野営場に着きました。

10/12 12:10

いつかテントを背負って訪れたい所です。

10/12 12:13

紅い！

10/12 12:13

ここで昼食タイムです。皆さん思い思いに弁当をひろげています。

10/12 12:32

さて、湿原に別れを告げて、ゆっくり渋峠に戻ります。

10/12 14:18

帰りは、登りなので大変かと思いきや、皆さん黙々と歩いていただけたので、予定時刻より少し早く渋峠に戻りました。皆さん怪我も無く秋の湿原散歩を楽しまれて何よりでした。主催者からの挨拶の後、解散となりました。

10/12 16:18

お役御免後、今日の宿泊地の木戸池キャンプ場で野営。サクッと設営して夕食までボーっとして過ごします。このテント、実は葛飾区からの借り物ですが、とっても使いやすかったです。

10/12 19:03

今日の一番のお楽しみタイムです。ちょっと煩い若者や外国人グループが居ましたが、この炎を見ていると雑音に煩わされずに過ごせました。

撮影機器：

Galaxy S23 samsung

感想

zottaman

6月のワタスゲの時季に草津の天狗山スキー場から芳ケ平を経て渋峠まで歩いたことのあるコースですが、今回のプログラムは渋峠から芳ケ平までのピストンです。スタートから下りとはいえ、山歩きの経験が様々な参加者がおられるので岩や階段、木道など意外にスリップしやすい道を慎重にゆっくり歩きました。また、ナナカマドなど今年の紅葉は色づきが今ひとつの印象でした。でも、初夏の時期のワタスゲとはまた違った秋の湿原の表情が感じられて、参加者の皆さんも楽しんでもらえたようで、お手伝いした甲斐がありました。