栗駒山(須川コース）紅葉は折り返し地点

2015年10月05日(月) [日帰り]

• GPS: 03:20
• 距離: 7.8km
• 登り: 523m
• 下り: 508m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:07
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:20

9:56 栗駒山登山口（須川温泉）
10:17 10:18 名残ヶ原
10:25 10:26 苔花台分岐
10:34 10:35 地獄谷
10:42 10:44 昭和湖
11:17 11:18 天狗平
11:37 11:38 栗駒山
11:54 11:58 天狗平
12:29 12:29 昭和湖
12:44 12:44 地獄谷
12:51 12:52 苔花台分岐
12:58 12:59 名残ヶ原
13:16 栗駒山登山口(須川温泉)

天候

くもり時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉にはかなり広い駐車場がありますが、この時期の休日は時間帯によってはスムーズに停められないかもしれません。平日の今日も、一部路駐していた車がありました。

コース状況／危険箇所等

湿った道で滑りやすいので注意。昭和湖のトイレは現在水不足のため閉鎖中。コース途中にトイレがありませんので、登り始める前には必ず寄ったほうがいいです。ただし、ビジターセンターは月曜休館です。

その他周辺情報

登山口すぐそばに須川温泉（２軒）。日帰り入浴可。

写真

出発したときに降っていた雨は、とりあえず止みました。

葉っぱが濡れてきらきらしています。

この辺りはまだもみじも青いです。

名残が原を見下ろします。

名残が原。だいぶ草紅葉も進んでいます。

賽の河原方面。

苔花台。見ごろはこのあたり。

左手に見ながら進みます。

黄色が多め。

振り返って。

地獄谷。

そろそろ降りる人も。

昭和湖。なぜか誰もいません。

別な方向から。

登りにかかります。

頂上付近はおしまい？

天狗平。湯浜方面への道。

空が暗い…

天狗岩が見えてきました。

天狗岩付近から。

まもなく頂上です。

山頂到着。激混み。残念ながらガスって景色はゼロ…

花はないけれど、ナナカマドが美しかったです。

もう少し近づいて。

どんどん雲が降りてくる…

鮮やかな赤。

名残が原に戻ってきました。

色とりどり。

再び雨が降り始めました。

鮮やかな黄色。

小安峡方面に国道を下ると、「泥炭地」の看板があります。すぐそばの駐車場に車を止めて、この道を歩いていきます。

クマが出てこないかドキドキします。

いつの間にか立派な看板ができていました。

秣岳かな？

天然のお庭が出現。

苔が美しく。

小さな滝もあります。

岩をちょろちょろと水が流れ落ちています。

白い点々は全部シラタマノキ。

シラタマノキ。

ふかふか。

きれいな水が流れています。

上から見下ろしたところ。

木道がついてて一周できます。

隠れた名所です。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン グローブ 防寒着 雨具 ザックカバー

備考

天気が良くないせいか、かなり冷え込みました。濡れないグローブは必須です。

感想

karisinanen

先月の末に、テレビや新聞で大々的に「栗駒山の紅葉ピーク！」と報道されていて、いてもたってもいられず慌てて計画しました。
月曜日だから空いているだろうと、悠々と出かけたら、駐車場は余裕はあったものの、すでに混雑。さらに雨まで降りだしてどうしようか迷いましたが、みなさん案外普通に登る準備をしているのを見て、やはり登らずにはいられませんでした。

この時期の栗駒山は、あまり登山に慣れていない方や団体さんもたくさん登っているため、ところどころでスピードが落ちます。時間に余裕をもって登るとよいです。

紅葉は昭和湖まで降りてきています。この感じだと、登山道は今週末は微妙です。車窓から見るだけならまだ大丈夫でしょう。

かなり空気は冷たく、おそらく山頂付近は日中もヒトケタ台だったのでは。風がほとんどなかったのが幸いでした。寒くて座っていられないほどではないですが、止まると体が冷えてきます。

須川温泉は非常に混んでいたので、今日はあきらめました。秋田側の小安峡温泉、宮城側の湯浜温泉あたりが穴場かも？

シラタマノキの湿原は超おススメです。駐車場もすぐそばにあり、そんなに時間もかからず、美しい景色が楽しめます。

一つ残念だったのは、宮城県側に降りる国道の途中にあった「栗駒神水」が閉鎖されていたこと。来ると必ず水汲みに立ち寄っていました。なくなるとやはり寂しいですね。