記録ID: 735689
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ハイキング
富士・御坂
奥庭、御庭、御中道散策
2015年10月02日(金) [日帰り]
体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:04
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 208m
- 下り
- 184m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:02
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 3:01
16:50
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ところが昨日発生した爆弾低気圧のため、朝まで雨と風が凄かったため、5合目まで行けるかどうか心配だった。 雨はやっと上がったので9時に自宅を出発。河口湖に近づくに連れて、北西の方から青空が拡がっているのが分かった。 ゆっくりランチを食べていたので、予定よりも遅れたが、富士スバルラインに向かう。 平日にも拘わらず、一般の車両が多い気がした。 無料なので料金所は素通りかと思ったが、一旦停止して、おもしろいことに支払い0円の領収書とパンフレットをもらう。 正午よりは少し雲が掛かっているのでちょっと心配だったが、雲のなかを抜けて奥庭の駐車場に着くと雲の上になったためか晴れていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場には7,8台の車が駐まっていた。登山靴に履き替えて奥庭に向かう(下る)。 奥庭の散策する前に、手前にある茶屋の「富士山マツタケ」の看板に曳かれて入ってしまった。 なんとそこには傘の大きさが30cmほどのマツタケを先頭にいろいろな大きさのマツタケが置かれていた。 小さめのやつの値段を聞いたら、計りで重さを量って「2000円だよ」と言われた。 もう少し大きくて形の良いやつは3000円だった。 半分買うつもりだったので、奥庭を散策してから立ち寄るので、とりあえず取り置きしてもらった。 ただ問題はジラハウスには炊飯器が無いのでマツタケご飯が炊けない。 土瓶蒸しが良いか、ホイル焼きにするか、自宅に持って帰るか といろいろ考えながら奥庭を回る。 でも、そんなマツタケの話題も忘れるほど、奥庭の景色は良かった。 赤茶けた富士山と少し紅葉が始まった木々との青い空のコントラストは眺めていて気持ちが良かった。 もう少し紅葉が進んで、山頂に冠雪があると最高だけど、贅沢は言わない。 平日なのに、6.7組くらいのハイカーとすれ違い、お互いに写真を取り合ったりした。 15分ほどで茶屋に戻って来た。 この茶屋の名物は「松茸定食」や「松茸汁」で、お店の人からお昼にどうですかと進められたが、お昼を食べたばかりなので断った。 結局、先ほどの富士山まつたけは、少し値引いてもらって松茸意外のキノコも追加してもらうことで商談成立。 キノコを包んでいる間、コケモモジュースや漬け物やお茶のサービスを受けた。 お店の人が大きな生のマツタケを生のまま(スルメのように)細かく裂いていた。聞いてみると、この店の松茸ご飯は、裂いた生のマツタケをそのまま炊いたご飯に入れて混ぜるのだそうだ。なんとも贅沢な話だ。 少し裂いたマツタケの端切れを貰ったが、歯ごたえがあって甘い(香りは弱かったが)。 御庭から御中道へ 最初の奥庭で長居をしてしまった。 駐車場までかなりつらい坂を登って、車の中にマツタケの入った竹の籠を置き、道路を渡って御庭に向かう。 御庭までは登り坂が続くが、昨年7月に登った時と違って、空気が澄んでいて涼しい。そのせいもあって、妻の足でも問題なく登ることができた。 (1年前の富士登山に比べれば楽勝、楽勝) 御庭まで登ってしまえば、後は殆ど水平に歩いて行けば五合目の駐車場に着くはずだ。 右手には真っ青な青空と少しのうろこ雲の中に鎮座する赤茶けた富士山を見ながら登山道を歩く。 山頂が間近に見えるので、歩いて行けそうな気もするが、そんなに簡単ではないだろう。 §五合目駐車場へ 御庭から約1時間で五合目駐車場に到着。 なぜかここだけは雲が掛かっていて、山中湖方面が視界が無い。 昨日から国慶節ということで、中国人が日本に大挙して押しかけてくるという話だが、その予想通り中国人が、小御嶽神社やお土産屋にたくさんいた。 逆に16時も過ぎていたこともあって日本人の観光客は少なかった。 |
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