西沢渓谷

2015年10月04日(日) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,490m
• 下り: 1,499m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:49
• 合計: 4:47

距離 11.7km 登り 1,502m 下り 1,499m

10:33 ねとりインフォメーション
10:38 10:42 徳ちゃん新道登山口
10:57 11:01 二俣吊橋
11:13 三重ノ滝
12:54 13:18 七つ釜五段の滝
13:20 13:26 西沢渓谷終点
13:54 14:02 大展望台
14:53 14:56 ねとりインフォメーション
15:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

10/4 8:46

大蔵校長よりご挨拶

10/4 7:43

ミズノスタッフ石原よりご挨拶

10/4 7:34

まいたびの添乗員さん

10/4 9:56

サポートガイド松下の準備運動

10/4 9:56

10/4 10:07

10/4 10:14

木漏れ日の中を歩きます

10/4 10:15

10/4 10:31

10/4 10:32

10/4 10:35

10/4 10:45

大蔵校長による靴紐の結び方レクチャー

10/4 10:46

10/4 10:59

10/4 11:00

10/4 11:00

10/4 11:12

10/4 11:17

10/4 11:22

10/4 11:24

10/4 11:27

10/4 11:32

10/4 11:32

10/4 11:36

10/4 11:37

10/4 11:38

10/4 11:40

10/4 11:41

10/4 11:53

10/4 11:56

10/4 12:17

ミズノスタッフ

10/4 12:17

校長とサポートガイド

10/4 12:55

10/4 12:59

10/4 13:01

10/4 13:02

10/4 13:39

10/4 14:50

集合写真

撮影機器：

E-PL5 OLYMPUS IMAGING CORP.

TG-3 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 日焼け止め 保険証 常備薬 携帯

共同装備

ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) ロープ（８ｍｍ）他(1) ツェルト

感想

mizuno_mos

ミズノアウトドアスクール、本年度の関東エリア第五回目は、秩父多摩甲斐国立公園内の西沢渓谷です。西沢渓谷は、清流が花崗岩を侵食してできた美しい渓流が「七ツ釜五段の滝」などのいくつもの滝をつくっている、国内屈指の景勝地です。森林浴のリラックス効果が実証され、森林セラピー基地にも認定されています。
今回も多くの方にご参加頂き、誠にありがとうございました。

集合場所の新宿を出発したバスの中では、アウトドアスクールの大蔵校長より、車中講義が行われました。今回は、登山中の必需品、レイヤリングや天気による体感温度についてのお話でした。登山中の必需品として、雨具とヘッドランプ（暗くなっても身の回りが整理できるように）のほか、いざというときのために、レスキューシートも役立ちます。登山中の下着については、濡れても乾く素材のものを準備することが重要です。山では標高や風速により気温が下がり、体感温度も変わってくるため、レイヤリングの大切さについても説明されました。

ミズノスタッフからは、レスキューシートと、「ムーブコンディションサポーター」のプレゼントがありました。「ムーブコンディションサポーター」は横アーチをつくることで足の負担を軽減する新しい形のサポーターです。中足部を引き締めることにより、横アーチが再生され、足指、足裏のバランスを整え、足指の変形を妨げる仕組みになっています。
また、セイコーウォッチ（株）様より貸し出された登山用時計「アルピニスト」の使い方のレクチャーもありました。この時計は、電池がソーラーであること、登高スピードを表示してくれることなど、使いやすい特徴が多くあります。

バスは順調に登山口へ向かい、道の駅に到着しました。準備体操を済ませ、登山口へ向かいます。舗装道を歩き、登山道へ入る前に、大蔵校長より、ほどけない靴紐の結び方のレクチャーがありました。登山前に、足首の怪我や捻挫予防のため、靴紐をしっかりと結び直して出発です。

二俣吊り橋を渡ると、最初に目にするのは、花崗岩が特徴的な大久保の滝です。そのあと、三重の滝、龍神の滝、恋糸の滝などの美しい滝を横目に、渓谷内を歩きます。鎖場や渓流で濡れた岩綾も少し歩きますので、常に気を引き締めて、足元に気をつけながら、ゆっくりとしたペースで歩きました。途中、渓谷のせせらぎを聞きながら、昼食の休憩をとりました。昼食後、最後の名瀑である「七ツ釜五段ノ滝」に到着しました。この後は、傾斜を少し登れば、あとはゆるやかな森林セラピーロードの道をゆっくりと下るだけです。森林浴を楽しみながらの下山となりました。ガイドとスタッフで全員の安全を確保しながら、怪我もなく、無事に登山口へ到着しました。皆様のご協力のおかげで、全員無事に下山することができました。本当にお疲れ様でした。

次回のミズノアウトドアスクール関東エリアは、日本百名山、富士展望で人気のある大菩薩嶺です。
皆様のご参加をスタッフ一同、心よりお待ちしております。