快晴の越後白山 ちょっぴり酸っぱい山葡萄を収穫♪

2015年10月06日(火) [日帰り]

• GPS: 05:30
• 距離: 7.6km
• 登り: 940m
• 下り: 938m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 5:30

9:10 黄金の里会館駐車場
9:20 0:00 慈光寺
10:05 0:00 越後白山三合目
11:20 11:35 越後白山八合目
11:50 12:30 白山避難小屋
14:25 14:30 慈光寺
14:40 駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北陸自動車道「三条燕IC」降車、
国道289号線を経て、国道403号線へ
信号「大沢峠入口」を右折し、
県道67号線を11km走り、交差点を右折、
県道571号線に入り、道なりに約6kmで慈光寺駐車場です
駐車場には登山ポスト、トイレもあります

コース状況／危険箇所等

・尾根線（登りに使いました）
急坂が続きますが、田村線より歩き易い感じがします

・田村線（下りに使いました）
山頂直下から激下りの箇所があります
急坂での転倒滑落に注意です

その他周辺情報

咲花温泉　湯本館
http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/73976/73976.html?s_kwcid=paidsearch&k_clickid=5a0bb456-b027-23e8-12cb-00005def4db6
透明ですが硫黄臭があり、温泉らしい臭いが残る、又来たくなる温泉です

写真

10/6 9:07

案内板
「ヤマビル注意」にちょっと心配しましたが、大丈夫でした(-_-;)

10/6 9:11

駐車場脇にトイレ完備

10/6 9:11

駐車場から慈光寺迄、俄かに敬虔な信者の気分になって参道を歩きます

10/6 9:11

車で通り過ぎるのはもったいない、寺の歴史を感じさせる立派な杉並木。歩いて当然！

10/6 9:12

気持ちの良い木漏れ日

10/6 9:19

赤い前掛けの鮮やかなお地蔵様が並んでお出迎えしてくれます♪

10/6 9:21

慈光寺
由緒のありそうな重厚な雰囲気が

10/6 9:22

粟ヶ岳への縦走路があるのですね。歩いてみたくなります。今日は前回と同じく、白山を周回して帰るのがちょっと残念に(;_;

10/6 9:32

尾根線1合目

10/6 10:05

急坂が続きます

10/6 10:51

六合目
尾根はまだ？

10/6 10:52

青空が透け、一層美しいブナ林

10/6 11:03

紅葉にはまだちょっと早い山肌

10/6 11:03

どの辺りが見えているのでしょうか？広い田園地帯。背景は海？

10/6 11:22

八合目に到着、後少し♪

10/6 11:22

ここで、のんびり休憩しました

10/6 11:51

避難小屋に到着
ちょっと中を覗かせてもらいます。前回は、冬の最中にもかかわらず、避難小屋は大賑わいで、覗くこともできませんでした。今日は誰も居ません。

10/6 11:51

泊ってみたくなるような綺麗な小屋。静まり返っています。

10/6 11:52

？
何と読むのでしょう

10/6 11:52

山頂に浮かぶふんわり雲

10/6 11:52

東方面に頭の見える山は？

10/6 11:54

北方面の山
飯豊連峰が見えているのでしょうか？

10/6 12:28

白山山頂標識

10/6 12:58

ブナ林の連続
途中の急坂も雪の季節と違い、幾分歩きやすくなっているかと思いましたが、やはり滑りやすく、木の根もつまずきやすく、慎重に下りました

10/6 13:00

節くれだったブナの古木
すっくと立つブナに囲まれ、何故こんな風になってしまったのでしょう？この木の苦難の年月を感じます

10/6 13:05

ちょっと登り返し

10/6 13:07

紅葉した山ブドウの葉
良く熟して美味しい実がありました♪

10/6 13:29

田村線五合目

10/6 14:10

あれっ！こんな鉄塔があったっけ？記憶にありません。記憶なんて曖昧なものです(^^ゞ

10/6 14:11

午後も青空
明日も天気になあれ(*^^)v

10/6 14:28

慈光寺本殿

10/6 14:29

慈光寺案内板
文字通り霊峰白山信仰の地。曹洞宗の禅寺で繁栄したそうです。

10/6 14:41

橋を渡り、駐車場に帰還。有難うございました。今夜は咲花温泉に宿泊♪明日はいよいよ待望の日本平山に登ります。

感想

kyom4

越後白山は真冬に登った事のある山。
今回の主目的の日本平山に登る一日目の山として計画されたので、
二回目の登山となりました。
季節を変えて登る山は、雰囲気ががらりと変わり
本当に同じ山なのかと思うほど風景も変わり、
その分二回目にもかかわらず新しい発見も。

この山は冬の方が登山者に人気があるのか
前回の積雪時は、大勢の登山者と擦れ違い
山頂の避難小屋も人で溢れんばかりでしたが
今回は、出会う人もごく僅か、避難小屋もひっそりと静まり返っており
意外なほど静かな山で、驚きました。

麓の名刹「慈光寺」は、登山者の少ないこの時期でも
参拝する老若男女の方々がちらほらと見られ
寺への参道の杉並木には歴史の古さをしみじみと感じます。
登山と、信仰の寺の訪ねられる、趣のある山だと思います。