記録ID: 736243
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
北陸
白木峰と金剛堂山(国道472号,飛騨清見IC)
2015年10月03日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 01:41
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 847m
- 下り
- 38m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:01
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:25
6:35
35分
白木峰8合目駐車場
7:10
7:20
30分
白木峰
7:50
8:44
1分
白木峰8合目より車両で移動、休憩
8:45
8:45
40分
大長谷第四発電所先の駐車スペース(地図上の始点)
9:25
9:25
80分
1120mの沢
11:00
11:10
10分
金剛堂山(中金剛)
11:20
11:25
85分
前金剛(1638m三角点)
12:50
12:50
10分
八尾西瀬戸登山口(林道分岐点)
13:00
発電所先 駐車スペース
300名山の白木峰、200名山の金剛堂山に、前泊日帰りで登ってきました。
以下3点につき簡単に報告します。
(1)岐阜方面からは、東海北陸道飛騨清見IC-国道472のアプローチが便利
(2)好天の白木峰からは北アの大展望が本当に素晴らしい
(3)金剛堂山の東面をR472から登れる(大長谷川より八尾西瀬戸登山道)
(1)アプローチ
・飛騨清見IC〜猪臥山トンネル〜道の駅飛騨古川いぶし:極めて良路
・〜県道90〜飛騨古川駅付近でR41:良路
・〜飛騨細江駅付近:R41にコンビニ複数。日中は食堂も複数営業。
・〜河合町角川よりR360天生峠方面へ。有家よりR472を北進
・R472はまさに「酷道」、舗装林道レベル。ガードレールなし。
狭路に不慣れな方は避けるべき。冬季は閉鎖。
夏季も通行止多いとの由、JARTICの規制情報などを確認のこと。
・有家〜楢峠 約10km、〜「21世紀の森」白木峰への林道入口=約10km、
白木峰8合目Pまで舗装林道を約10km。計30kmを快調に走って1〜1.5h。
(2)白木峰
・まさに大展望。林道の冬季閉鎖を前に、秋の好天を狙ってみては。
※「21世紀の森」の林道に入って間もなく、左手に自販機(管理事務所)。
そこのT字を右折し数十m進むと立派な水洗トイレ。
※白木峰8合目にはトイレがあるが、夜間は電動水洗システムが止まり
流せず、使用不能。先のトイレ使用が望ましい。
(3)金剛堂山 八尾西瀬戸登山道(登2〜3h)
ネット上に少なからず情報ありますが、ヤマレコには少ないようです。
以下に記録を整理しておきます。
・登山口=大長谷第四発電所。小白木峰の西方約2km。
「21世紀の森」からR472を約4km南進、2万5千図のP817付近で分岐、
更に数分南進するとダムがあります。
ダム上を左岸に渡り、数百m進むと左手に小さな看板「崩落で通行止」。
そこに数台の駐車スペース。ダム付近にも数台は可。トイレは無し。
・ルートは、最新の2万5千図には記載あり。(数年前のには無し。)
地図上では一本道ですが、実際は林道から右手の登山道に分かれます。
地図上のジグザグの下端あたりです。看板がやや見づらく要注意(写真)。
・ルート下部はやや下草が濃いが、全体に充分明瞭。大きな危険も感じず。
ただし全体に急坂、かつ滑りやすい。
ルート中部は土にヌメリがあり、上部は未分解の腐葉土的。
標高1120mあたりの沢状地形は、地図に水線ないが渡渉。ここも滑り易い。
P1473付近に小池、縁のヘツリあり。頂上直下に崩壊箇所、注意。
・山頂付近は稜線漫歩。絶景です。
(他)東俣谷アプローチ路(一部伝聞)
・帰途、楢峠から県道34号に通行止表示が無かったので、車で入ってみました。
・楢峠〜県境ゲート:舗装路だが管理の手が入らず、繁茂した植物に
軽自動車の両側面をすりつけながらの微速走行。ゲートは開いていた(写真)。
・県境ゲートから西側は未舗装の悪路、何より極めて狭路。
軽自動車でも離合やUターン困難。対向してきたドライバによれば、
「東俣谷経由で金剛堂山西側の登山口まで抜けられる。ただし急なガレが
あり通行は容易ではない。西進する水無谷〜利賀川ダム〜牛首峠方面は、
ゲートが閉鎖されており通行不能だった」とのこと。
私は東俣谷には入らずUターンし、楢峠から飛騨古川に下りた。
※R360の天生峠は通行止が続いている。
ただし東側から峠までは通行できると表示されていた。
以下3点につき簡単に報告します。
(1)岐阜方面からは、東海北陸道飛騨清見IC-国道472のアプローチが便利
(2)好天の白木峰からは北アの大展望が本当に素晴らしい
(3)金剛堂山の東面をR472から登れる(大長谷川より八尾西瀬戸登山道)
(1)アプローチ
・飛騨清見IC〜猪臥山トンネル〜道の駅飛騨古川いぶし:極めて良路
・〜県道90〜飛騨古川駅付近でR41:良路
・〜飛騨細江駅付近:R41にコンビニ複数。日中は食堂も複数営業。
・〜河合町角川よりR360天生峠方面へ。有家よりR472を北進
・R472はまさに「酷道」、舗装林道レベル。ガードレールなし。
狭路に不慣れな方は避けるべき。冬季は閉鎖。
夏季も通行止多いとの由、JARTICの規制情報などを確認のこと。
・有家〜楢峠 約10km、〜「21世紀の森」白木峰への林道入口=約10km、
白木峰8合目Pまで舗装林道を約10km。計30kmを快調に走って1〜1.5h。
(2)白木峰
・まさに大展望。林道の冬季閉鎖を前に、秋の好天を狙ってみては。
※「21世紀の森」の林道に入って間もなく、左手に自販機(管理事務所)。
そこのT字を右折し数十m進むと立派な水洗トイレ。
※白木峰8合目にはトイレがあるが、夜間は電動水洗システムが止まり
流せず、使用不能。先のトイレ使用が望ましい。
(3)金剛堂山 八尾西瀬戸登山道(登2〜3h)
ネット上に少なからず情報ありますが、ヤマレコには少ないようです。
以下に記録を整理しておきます。
・登山口=大長谷第四発電所。小白木峰の西方約2km。
「21世紀の森」からR472を約4km南進、2万5千図のP817付近で分岐、
更に数分南進するとダムがあります。
ダム上を左岸に渡り、数百m進むと左手に小さな看板「崩落で通行止」。
そこに数台の駐車スペース。ダム付近にも数台は可。トイレは無し。
・ルートは、最新の2万5千図には記載あり。(数年前のには無し。)
地図上では一本道ですが、実際は林道から右手の登山道に分かれます。
地図上のジグザグの下端あたりです。看板がやや見づらく要注意(写真)。
・ルート下部はやや下草が濃いが、全体に充分明瞭。大きな危険も感じず。
ただし全体に急坂、かつ滑りやすい。
ルート中部は土にヌメリがあり、上部は未分解の腐葉土的。
標高1120mあたりの沢状地形は、地図に水線ないが渡渉。ここも滑り易い。
P1473付近に小池、縁のヘツリあり。頂上直下に崩壊箇所、注意。
・山頂付近は稜線漫歩。絶景です。
(他)東俣谷アプローチ路(一部伝聞)
・帰途、楢峠から県道34号に通行止表示が無かったので、車で入ってみました。
・楢峠〜県境ゲート:舗装路だが管理の手が入らず、繁茂した植物に
軽自動車の両側面をすりつけながらの微速走行。ゲートは開いていた(写真)。
・県境ゲートから西側は未舗装の悪路、何より極めて狭路。
軽自動車でも離合やUターン困難。対向してきたドライバによれば、
「東俣谷経由で金剛堂山西側の登山口まで抜けられる。ただし急なガレが
あり通行は容易ではない。西進する水無谷〜利賀川ダム〜牛首峠方面は、
ゲートが閉鎖されており通行不能だった」とのこと。
私は東俣谷には入らずUターンし、楢峠から飛騨古川に下りた。
※R360の天生峠は通行止が続いている。
ただし東側から峠までは通行できると表示されていた。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
2万5千図に記載のルートが正しい、そちらを参照ください。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届ポストは見当たらず |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2377人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人