西播磨、笛石山と板馬見山（後山）

2024年10月13日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:40
• 合計: 6:20

9:40 松ノ木橋駐車地点
9:45 登山口の橋
10:40 10:50 笛石山・猫石
10:55 11:00 笛石山
11:15 トラロープのかかる岩場
12:00 板馬見山、一般コース分岐点
12:15 県境尾根、上乢登山路合流点
12:20 行者コース合流点
12:30 13:55 板馬見山（後山）山頂
14:20 県境尾根、上乢登山路分岐点
14:40 板馬見山、一般コース分岐点
15:00 行場コース、一般コース分岐点
15:10 おごしき（平成之大馬鹿門）コース合流点
15:20 不動滝
15:25 林道奥登山口
16:00 松ノ木橋駐車場

この日のブログ
https://album-diary.blogspot.com/2024/10/131024.html

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

笛石山登山口から笛石山までは特に問題ない

笛石山から県境尾根はこの区間で唯一、トラロープのかかる短い岩場を過ぎると、何度もアップダウンを繰り返しながら次第に高度を上げる

県境尾根に出てからも山頂まではアップダウンしながら、もう少しある

下山でつかった一般コースは行者コースに対して一般コースというだけで、ずいぶん厳しいルート

尾根筋から沢へと下り、行者コースと合流するまでは急坂が続く
（登りで使うとあごが出そうなほど急坂にみえた）

踏み跡も薄い中、真新しいピンクテープが随所にあるのが心強い

行者コースと合流後は荒れた沢筋の歩行で、大きくえぐられた沢床は近年の豪雨の爪痕のように感じられた

浮石多く足元に注意が必要

林道奥登山口からの林道の歩行は最後の辛抱と思って我慢するしかない

写真

西大峰

登山口に架かる橋

橋を渡った右岸側にある

植林の尾根を越えたあと、しばらく沢筋を行く

沢を外れ尾根に乗ると左手（東面）に広葉樹帯

右手に三室山が見えてきた

時折顔をのぞかせる

左手は千種の谷

猫石

どう見れば猫に見えるのか、よくわからん

猫石上から南を望むと、この時点ですでに瀬戸内海を確認できた

笛石山から三室山は、わずかにしか見えない

千種の杜が見渡せる
天児屋山、くらます、と三室山

日名倉山

唯一の岩場のトラロープ

山頂はまだ遠く高い

色付けば見事な色合いっぽい

一般コース分岐点

低いササとなり南の展望がようやく開ける

日名倉山と千種川の谷

ブナ林

県境尾根に乗ると上乢からのルートを合わせる

見事な広葉樹

左に船木山

さらに遠くは那岐山

後山（板馬見山）

宍粟50山標柱

氷ノ山と三室山

船木山、駒ノ尾山と続く岡山県側の稜線

微かに明石海峡大橋

播磨灘に浮かぶ家島諸島、さらには四国と右は小豆島

姫路市南東部、市川河口部のパナソニック工場

淡路丘陵もくっきり

小豆島

笛石山を見下ろす

若い一本ブナ

別の木

一般コースを下ると、とにかく多くのピンクテープが心強かった

中で最も有用だったののが直進しないよう施してあったこの印し

行者コース分岐点からは足元の悪い沢を歩く

そうめん滝

不動滝

林道奥の登山口

前回より5分短縮して35分の林道歩き

感想

hime672

先月にも20年以上ぶりに訪れましたが、あいにく山頂付近で雨に降られたので早いうちの再訪を期したところ、見事に胸のつかえが下りました。