御嶽山，濁河ルート五の池小屋~継子岳・四の池・三の池周遊

2015年10月06日(火) 〜 2015年10月07日(水)

• GPS: 27:45
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,239m
• 下り: 1,248m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:30
• 休憩: 1:58
• 合計: 5:28

距離 4.3km 登り 1,014m 下り 6m

10:28 御嶽小坂登山口
10:45 仙人橋
11:01 11:02 七合目
11:24 11:27 湯ノ花峠
12:04 12:05 のぞき岩
12:32 13:57 お助け水〈八合目〉
15:08 15:09 五の池小屋
15:11 15:12 飛騨頂上
15:19 15:45 五の池小屋
15:56 飛騨頂上

2日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 1:32
• 合計: 5:37

距離 7.4km 登り 235m 下り 1,247m

8:35 飛騨頂上
8:37 8:38 五の池小屋
9:14 9:22 継子岳
9:40 9:41 継子岳２峰
9:59 四ノ池（徒渉点）
10:40 10:45 三ノ池（鳥居と祠）
11:06 11:07 飛騨頂上
11:16 12:21 五の池小屋
12:53 お助け水〈八合目〉
13:10 13:20 のぞき岩
13:35 13:36 湯ノ花峠
13:47 七合目
13:56 仙人橋
14:11 御嶽小坂登山口
14:12 ゴール地点

天候

1日目：曇り一時晴れ
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

濁河温泉から更に登ると突き当りが登山口。
市営駐車場（無料）、バイオトイレ有。

コース状況／危険箇所等

火山による規制区域あり。

写真

10/6 2:18

深夜2時過ぎ、登山口着。
気温2℃。
本気で寒いです。

10/6 8:24

今回は小屋泊なので、出発は10時過ぎの予定。
待ち合わせ時間まで、まったりモーニング

10/6 8:37

登山口辺りが紅葉最盛期ですね

10/6 8:38

10/6 11:23

10/6 11:25

10/6 12:00

美しい・・

10/6 12:00

和を感じませんか？

10/6 12:43

8合目のお助け水で。
ジャジャジャ〜ン、お昼はしゃぶしゃぶで〜す。
バラ300g＋肩ロース300g。
これを二人でたいらげました。

10/6 12:43

10/6 12:43

10/6 15:09

この日は、一瞬だけ剣ヶ峰が見えました。

10/6 15:18

1升ボトルワイン。
これを2本も担ぎあげたのは僕ではありません。

10/6 15:21

つまみはほぼ肉類

10/6 15:25

高級サラミを大胆に！

10/6 15:35

美味しそうでしょ

10/6 15:55

10/6 15:55

10/6 15:56

10/6 16:21

10/6 16:21

10/6 17:20

小屋で一緒になったS社長からの差し入れ。
あざ〜っす！

10/6 17:26

夕焼け撮影会の始まりです

10/6 17:26

10/6 17:27

燃えるような夕日でした。

10/6 17:28

寒いと思ったら、−1℃

10/6 17:28

10/6 18:02

ここのご飯、食材や自家製味噌など、全てにこだわっていて本当に美味しいんです♪

10/6 18:07

本日の宿泊者全員で記念撮影

10/6 20:16

からの、コタツを囲んで雑談会！

10/7 5:34

10/7 5:35

10/7 5:36

10/7 5:38

10/7 5:39

10/7 5:40

10/7 5:42

10/7 5:44

10/7 5:45

10/7 5:45

10/7 5:46

10/7 5:47

10/7 5:47

10/7 5:47

10/7 5:48

朝焼けに染まる

10/7 5:54

気温−3℃

10/7 6:03

暖炉の前でホットワイン。
ご来光撮影で冷え切った身体を、内と外で温めます。

10/7 6:53

気象庁の方々がヘリで到着

10/7 6:54

近づいて来てー

10/7 6:54

10/7 6:54

10/7 6:54

くるっと方向転換してー

10/7 6:54

近っ！

10/7 6:55

ヘリって凄いな〜

10/7 7:02

規制区域ですが、気象庁の方々です。
もちろん特別な許可を得た上での進入です。

10/7 7:02

10/7 7:02

10/7 8:30

10/7 8:30

10/7 8:30

三ノ池が輝きだしました

10/7 8:45

継子へ向かいます

10/7 8:46

四ノ池

10/7 8:56

剣ヶ峰です

10/7 8:59

10/7 8:59

10/7 9:00

10/7 9:00

10/7 9:00

10/7 9:05

乗鞍の向こうに見える北アルプス。
穂高も槍も良く見えます

10/7 9:12

継子まで来ると、二の池新館と本館が見えます

10/7 9:14

久しぶりの継子岳

10/7 9:16

音は何も聞こえませんが、ポワ〜ッと言うようなゆる~い感じのキノコ雲を出しながら断続的に白い水蒸気が上がっています。

10/7 9:39

ここから見ると、御嶽山の地形が良く分かります。

10/7 9:42

10/7 9:42

10/7 9:44

10/7 9:44

10/7 9:47

四ノ池

10/7 9:53

四ノ池

10/7 9:53

10/7 9:53

10/7 9:58

ここが3000m近い高地である事を疑いたくなるくらいの小川になっています。

10/7 10:02

10/7 10:18

エメラルドグリーンの三ノ池

10/7 10:18

10/7 10:26

10/7 10:31

10/7 10:51

10/7 10:51

10/7 11:02

10/7 11:32

今度は、下呂市役所防災課の方々が上がってきました。
翌日（10/8）のお昼から規制緩和となり、摩利支天まで登れるようになります。
その為、看板の取り換え作業お疲れ様です。
気象庁はヘリで上がって来た事を伝えると、少しショックのご様子でした。
国家公務員と地方公務員との差なのかと…（^^;

10/7 12:11

お世話になりました。
また来年来ますね〜

10/7 12:12

10/7 12:43

10/7 13:55

千人橋から

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) ライトの予備電池(1) 筆記具(1) 保険証のコピー(1) スポーツ飲料(2) お茶(1) 帽子(1) タオル(1) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具上下(1) 防寒着(1) ストック(1) 昼飯(1) 鈴(1) 非常食(1) カメラ(1) カップラーメン(1) 水(1) コーヒー(1) 箸(1) ライター(1) 座布団(1) ポカリ粉(1) ゴミ袋(1) 時計(1) ポケットティッシュ(1) 100円玉(5) 手袋(1) レインスパッツ(1) GPS(1) ガイド地図(1) コンパス(1) ザイル・スリング・カラビナ(1) ファーストエイドキット(1) コンロ(1) 虫よけ・虫さされ(1) ツエルト(1) 熊撃退スプレー(1)

感想

toppo3067

昨年の噴火災害以降、山、とかく御嶽山との向き合い方について、いろいろ考えさせられる1年間でした。

この日、五の池小屋の宿泊客で来ていた下呂市にお住いのM子さん、御年77歳の言葉が深く心に突き刺さった。
基本的にM子さんは歩くことや体を動かす事は好きな方だけど、色んな山に登ったりしてる訳でもなく、基本的に登山は御嶽山だけだそうだ。
　山岳信仰でも無く、年に1度は必ずここを訪れると言う。
その理由を聞くと、
「人は年と共に体力も落ちるし、心だって常に変わり続けるけど、山は変わらないでしょ。ここに来ると自分の体力や心の変化とか、いろいろ判るの。」
と云うものだ。

同じ山に登り、同じ景色を見て何を思うか…
剣ヶ峰山頂付近は未だに灰色の世界だが、今この飛騨山頂付近は以前と何も変わらない景色が広がっている。

自分は1年前、この先の剣ヶ峰で自分自身の死と向き合い、それでも山に登りたいと思う。
それは、山は自分自身を映し出す鏡、だからなのかも知れない。

この日御嶽山に登って、本当に良かったです。