荒海山断念→塩沢山(中三依温泉駅〜湯西川温泉駅)
- GPS
- 05:12
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 969m
- 下り
- 1,006m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り 14℃くらい 五十里 2015年10月10日(1時間ごとの値) http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=41&block_no=1015&year=2015&month=10&day=10&view= 実況天気図(2015年10月10日) http://www.tenki.jp/past/2015/10/10/chart/ |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
野岩鉄道・中三依温泉駅下車 帰り: 野岩鉄道・湯西川温泉駅乗車 野岩鉄道暫定時刻表 http://www.yagan.co.jp/uppdffiles/10%E6%9C%881%E6%97%A5%EF%BD%9E%E6%9A%AB%E5%AE%9A%E6%99%82%E5%88%BB%E8%A1%A8%EF%BC%88%E5%86%8D%E3%80%85%E4%BF%AE%E6%AD%A3%EF%BC%89.pdf ※野岩鉄道・上三依塩原口駅〜会津高原尾瀬口駅は水害によって電力供給が出来ないため暫定時刻表にて運行している。そのため会津高原尾瀬口駅へ浅草から直通していない。 野岩鉄道会津鬼怒川線全線フリーきっぷ http://www.yagan.co.jp/uppdffiles/プレミアムフリーきっぷチラシ.pdf ※通常のフリー切符(2070円)に行政補助がついて1450円になるというもの。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
荒海山断念部分は割愛 ・中三依温泉駅〜塩沢山登山口 舗装路。歩道がない!車危険。 ・塩沢山登山口〜一服うちわ 現時点で今年の9月の水害により登山口に大量の岩石が押し寄せ残っている状態である。何処に登山道があるか分からない状態となっているが、良く見渡すと沢の左岸に明確な踏み後があるのが分かる。 沢沿いは荒れているが、ジグザグに斜面を登っていくと登山道は安定する。が、また沢沿いへと降りると、道が寸断される。まずは斜面が崩落しザレた部分を横断する。ここは落石注意だろう。 次に荒れた沢を渡渉し、反対側の斜面に取り付く(テープが見えるはず)。どちらも短いので落ち着いて進めば問題ない。 斜面に取り付くと、九十九折に尾根へと登る。こんな感じで塩沢山へは丁寧な登山道のつくりになっている。ただここも水害の影響か、石混じりの山道の上から落ち葉が覆いかぶさっている。足をとられぬよう注意。 尾根へと上がると「一服うちわ」との案内標がある。 一服うちわ〜塩沢山山頂 一服うちわから一寸進むと一般コースと健脚コースに分かれる。一般は中腹をジグザグと登っていく、健脚は尾根を直登する。健脚といってもやや急で、根っ子などがある道を登るくらいである。 下りはこの尾根の上と下で曲がるのを忘れずに。勢い余って直進しないように。 徐々に笹が周囲を覆い始める。足元に触ることはあるが。道は明確である。 塩沢山登山口〜湯西川温泉駅 舗装路。歩道がない!車危険。歩行者に優しくないよ。まったく。 |
その他周辺情報 | ・コンビニ・スーパー 中三依温泉駅前に個人商店あり。湯西川温泉駅は道の駅併設だが未確認。 ・自販機 上記にあり。 ・湧水・沢水 なし ・トイレ 中三依温泉駅、湯西川温泉駅 ・登山ポスト なし ・日帰り温泉施設 どちらも未確認ですが・・・ 中三依温泉駅:中三依温泉センター男鹿の湯 湯西川温泉駅:湯の郷 ・服装 長袖1枚に半袖1枚 ・規制等 塩沢山のコースではなし。 ・その他 なし |
写真
装備
個人装備 |
1/25000地形図(1)
ガイド地図(1)
コンパス(1)
計画書(2)
筆記具(1)
保険証(1)
お金(1)
食料(1)
行動食(1)
飲料(1)
ストック(1)
レインウエア(1)
ダウンジャケット(1)
タオル(1)
ハンカチ(1)
軍手(1)
サンダル(1)
着替え(1)
ウエットティッシュ(1)
バンドエイド等(1)
エマージェンシーシート(1)
トイレットペーパー(1)
携帯トイレ(1)
予備コンタクトレンズ(1)
薬(1)
サプリメント(1)
日焼け止め(1)
ヘッドライト(1)
予備電池(1)
ベアベル(1)
ガムテープ(1)
笛(1)
スマホ(1)
スマホバッテリー(1)
カメラ(1)
カメラメンテナンスキット(1)
カメラ予備バッテリ(1)
予備SDカード(1)
スパッツ(1)
帽子(1)
傘(1)
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感想
・嫁さんがいい天気だから山へ行って来ればと言う。本人は三連休の最中に行くつもりなど無かったが、そういうなら行こうかと気になった。んで、ヤマレコのいろいろ記録見ているうちに荒海山の栃木ルートが気になってしまい計画をする。
・野岩鉄道が9月の水害の影響で暫定時刻表で運行しているのだが、周知がイマイチのせいか、知らない乗客が悪いのか・・・どっちでもいいけど少なからずもそんな人がいて戸惑ったり、車掌に文句言ったりしていた。
・入山沢林道の状況は考えも及ばなかった。考えが甘かったなぁ・・・反省。荒海山を栃木から入るのは来年以降にならないと駄目かもしれん。福島側の状況も実際の所どうなんだろうか。もう少し調べてから荒海山に登りたい。芝草山もこの状況だとしばらく厳しいだろう。
・代替案で高原山、塩沢山、南平山、葛老山あたりが思い浮かぶ。結果、駅からの登山口まで歩く必要のある、栃木100名山の一座・塩沢山に決めた。しかし、その塩沢山の登山口も土石流の爪跡生々しく、気持ちが一気にどよーん。今日はどうあがいても山には登れないかと思った。
・だが、何とか登山道を見つけ、山頂まで登れてよかった。この辺りはいろんな山があるが、登山道がある山はほんの一握りである。なぜこの山に登山道が付けられた理由は登った限りは良く分からなかった。しかし、丁寧な登山道に整備されている方々の熱意を感じた。
・駅と登山口の歩道なしは辛かった。周辺を歩けるように整備してあるといいんだけどなぁ。なんとも距離は大したことないけど、公共交通機関派には優しくない道のりでした。
・そんなこんなで帰りに歩道もない国道をトボトボと歩いている私を、車に乗せてくれた男性には感謝するばかりだ。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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こんばんわ
レコには載せてないけど、先日芝草山へ行ってきました。車はNo4の写真の手前に駐車してそこから徒歩でした。工事の方にも特に止められることもなく登山口まで行けました。
キノコ狩りを兼ねていたので、帰りは山頂西の尾根(道は無し)を下って入山沢沿いの林道に下ったのですが、林道は所々ズタズタでひどい有様でした。完全に道が欠落しているところも何か所もあり、車で通行できるようになるのはかなり先だと思います。(もしかしたら永久にだめかも?)
泥の中に人の足跡もいくつかあったので歩いている人はいるようです。
荒海まで足を伸ばすとなると結構な荒れた林道歩きを強いられますので、もし行かれる場合はかなり時間的余裕が必要でしょうね
>Satwo3さん
貴重な情報ありがとうございます。
あちゃー。その先も進めたんですね。もうちょっと確認すれば良かったかな
芝草山は行けるんですね。お教えていただき助かります。
荒海山の栃木ルートは相当な心積もりして登らないと行かないようですね
ありがとうございます。
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