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Yamareco

記録ID: 7396869
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大台ケ原・大杉谷・高見山

台高山脈の秘境 大杉国見山

2021年11月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:55
距離
13.2km
登り
1,328m
下り
1,325m

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
0:43
合計
8:55
距離 13.2km 登り 1,328m 下り 1,325m
6:40
5
駐車地
8:54
8:57
23
9:20
9:25
5
9:30
50
P1019
10:20
55
11:15
11:30
15
11:45
12:05
65
展望地
13:10
40
13:50
5
P1019
13:55
15
14:10
80
15:35
駐車地
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大和谷橋手前の駐車場に止めました。
駐車場は思っていたよりも広かった。しかしこの時点では車は私の1台のみ。午前6時40分に出発。
2021年11月13日 06:36撮影 by  iPhone XS Max, Apple
11/13 6:36
駐車場は思っていたよりも広かった。しかしこの時点では車は私の1台のみ。午前6時40分に出発。
車道を右手に少し行くと吊橋があり、”やまとだにはし”と書かれていた。橋歴版には昭和31年9月建造とされている。
2021年11月13日 06:38撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 6:38
車道を右手に少し行くと吊橋があり、”やまとだにはし”と書かれていた。橋歴版には昭和31年9月建造とされている。
吊橋上からは朝日が差し始めた対岸の険しい山が目の前に。早々の絶景に感激です。
2021年11月13日 06:39撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 6:39
吊橋上からは朝日が差し始めた対岸の険しい山が目の前に。早々の絶景に感激です。
橋の上で暫しの間絶景に見入ってしまいました。北欧のフィヨルドを連想するような眺めです。実物を見たことはありませんが・・・。
2021年11月13日 06:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 6:42
橋の上で暫しの間絶景に見入ってしまいました。北欧のフィヨルドを連想するような眺めです。実物を見たことはありませんが・・・。
橋を渡ると写真の案内板がありました。左方向にハイキングコースがあるようです。私は右に行きます。
2021年11月13日 06:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 6:44
橋を渡ると写真の案内板がありました。左方向にハイキングコースがあるようです。私は右に行きます。
右に行くとすぐに巡視路の入口がありました。ここから国見山に向かいます。
2021年11月13日 06:46撮影 by  iPhone XS Max, Apple
11/13 6:46
右に行くとすぐに巡視路の入口がありました。ここから国見山に向かいます。
道は急な斜面につづら折りに付けられています。程よい傾斜で歩きやすい。
2021年11月13日 06:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 6:51
道は急な斜面につづら折りに付けられています。程よい傾斜で歩きやすい。
つづら折りの道をひたすら登り続けること20分ほどで尾根に乗りました。標高400mほどのところです。(登山口は280mほど)
2021年11月13日 07:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 7:05
つづら折りの道をひたすら登り続けること20分ほどで尾根に乗りました。標高400mほどのところです。(登山口は280mほど)
尾根上を直登して行きます。
2021年11月13日 07:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 7:05
尾根上を直登して行きます。
ドンドン登って行きます。
2021年11月13日 07:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 7:21
ドンドン登って行きます。
樹林帯を抜けると灌木帯になりまわりが明るくなる。平坦地でホッと一息つく。
2021年11月13日 07:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 7:31
樹林帯を抜けると灌木帯になりまわりが明るくなる。平坦地でホッと一息つく。
振り返ると大和谷を隔てた対岸の山。池木屋山から続く尾根のようです。
2021年11月13日 07:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 7:32
振り返ると大和谷を隔てた対岸の山。池木屋山から続く尾根のようです。
灌木の中の道を登り続けて高度を上げて行きます。
2021年11月13日 07:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 7:33
灌木の中の道を登り続けて高度を上げて行きます。
標高が600mを超えたころ振り返ると古ヶ丸山から八景山、白倉山へと連なる稜線が見えました。
2021年11月13日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 7:56
標高が600mを超えたころ振り返ると古ヶ丸山から八景山、白倉山へと連なる稜線が見えました。
午前7時55分に尾根から離れて巻き道に入って行きます。
2021年11月13日 07:57撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 7:57
午前7時55分に尾根から離れて巻き道に入って行きます。
はじめは平坦な歩きやすい道。
2021年11月13日 08:03撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 8:03
はじめは平坦な歩きやすい道。
そのうち徐々に傾斜が増して来るとともに伐採された木々が道を覆うようになる。しかし、木々はしっかりと処理されていて殆ど歩行の妨げにはならない状態です。
2021年11月13日 08:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 8:08
そのうち徐々に傾斜が増して来るとともに伐採された木々が道を覆うようになる。しかし、木々はしっかりと処理されていて殆ど歩行の妨げにはならない状態です。
黙々と歩き続けるうちに少し荒れた感じになってきました。正面には道らしきものはないのでまわりをキョロキョロ見回すと、木に巻き付けられた赤いテープが上の方に続いている。
2021年11月13日 08:27撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 8:27
黙々と歩き続けるうちに少し荒れた感じになってきました。正面には道らしきものはないのでまわりをキョロキョロ見回すと、木に巻き付けられた赤いテープが上の方に続いている。
谷状のところをつづら折りに登って高度を上げてから再び巻き道となる。伐採された木が綺麗に並んでいます。
2021年11月13日 08:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 8:31
谷状のところをつづら折りに登って高度を上げてから再び巻き道となる。伐採された木が綺麗に並んでいます。
やがて行く手が明るくなり尾根が見えてきました。
2021年11月13日 08:34撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 8:34
やがて行く手が明るくなり尾根が見えてきました。
午前8時45分に尾根に乗りました。ここで少し休憩。あとはこの尾根に沿って登り続けるのみです。ここには目印がないので下りで見逃さないようにまわりの様子をよく見て脳裏に叩き込んでおきます。
2021年11月13日 08:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 8:44
午前8時45分に尾根に乗りました。ここで少し休憩。あとはこの尾根に沿って登り続けるのみです。ここには目印がないので下りで見逃さないようにまわりの様子をよく見て脳裏に叩き込んでおきます。
淡々と尾根を登って5分ほどで送電塔に到着。
2021年11月13日 08:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 8:55
淡々と尾根を登って5分ほどで送電塔に到着。
そこからは古ヶ丸山から江股ノ頭へと続く稜線がよく見えました。
2021年11月13日 08:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 8:56
そこからは古ヶ丸山から江股ノ頭へと続く稜線がよく見えました。
送電塔の先で、常緑樹の多いこの尾根では珍しく綺麗に色づい木々を見ることができた。
2021年11月13日 09:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 9:04
送電塔の先で、常緑樹の多いこの尾根では珍しく綺麗に色づい木々を見ることができた。
もう終わりかけですが見ることができてよかった。
2021年11月13日 09:05撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 9:05
もう終わりかけですが見ることができてよかった。
綺麗な紅葉に気を良くして進んで行くと突然左側の視界が開けて絶景が見えました。右にはこれから行く尾根上のピーク(多分P1184)、左にはウグイ谷高、そして中央には台高主稜線の彼方に日出ヶ岳や三津河落山。 この景色を眺めることができただけでも登って来た甲斐があります。
2021年11月13日 09:10撮影
11/13 9:10
綺麗な紅葉に気を良くして進んで行くと突然左側の視界が開けて絶景が見えました。右にはこれから行く尾根上のピーク(多分P1184)、左にはウグイ谷高、そして中央には台高主稜線の彼方に日出ヶ岳や三津河落山。 この景色を眺めることができただけでも登って来た甲斐があります。
更に登って行くと上部の送電塔に着きました。
2021年11月13日 09:21撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 9:21
更に登って行くと上部の送電塔に着きました。
ここからも古ヶ丸山方面がよく見えました。
2021年11月13日 09:23撮影 by  iPhone XS Max, Apple
11/13 9:23
ここからも古ヶ丸山方面がよく見えました。
送電塔から少しでP1019に着きました。午前9時30分に到着。
2021年11月13日 09:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 9:30
送電塔から少しでP1019に着きました。午前9時30分に到着。
P1019から少し下ったP1184との鞍部付近の紅葉。赤や黄など色鮮やかです。
2021年11月13日 09:35撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 9:35
P1019から少し下ったP1184との鞍部付近の紅葉。赤や黄など色鮮やかです。
P1184に向かって少し荒れた谷の中を登って行きます。なかなかの急登です。
2021年11月13日 09:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 9:44
P1184に向かって少し荒れた谷の中を登って行きます。なかなかの急登です。
急登を終えて穏やかな尾根に乗りました。いろいろ変化のある尾根道です。
2021年11月13日 09:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 9:53
急登を終えて穏やかな尾根に乗りました。いろいろ変化のある尾根道です。
色鮮やかな紅葉を見ながらルンルン気分(もはや死語?)で進んで行きます。
2021年11月13日 09:55撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 9:55
色鮮やかな紅葉を見ながらルンルン気分(もはや死語?)で進んで行きます。
午前10時20分にP1184に到着。先ほどのルンルン気分もどこへやら、このピークの直下は枯葉が散り積もった急斜面の直登で、まわりの木々を掴みながら滑り落ちるのを何とか耐えて必死でよじ登ってきました。この尾根で一番の難所かも。そのため写真もなしです。
2021年11月13日 10:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 10:26
午前10時20分にP1184に到着。先ほどのルンルン気分もどこへやら、このピークの直下は枯葉が散り積もった急斜面の直登で、まわりの木々を掴みながら滑り落ちるのを何とか耐えて必死でよじ登ってきました。この尾根で一番の難所かも。そのため写真もなしです。
P1184の先の小さなピークを一つ超えたあとは、一旦下っていよいよ国見山への最終段階の登りになります。
2021年11月13日 10:30撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 10:30
P1184の先の小さなピークを一つ超えたあとは、一旦下っていよいよ国見山への最終段階の登りになります。
その登りの出発点となるところの標高1180m地点。木々も疎らとなり一気に眺めが広がってきます。
2021年11月13日 10:37撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 10:37
その登りの出発点となるところの標高1180m地点。木々も疎らとなり一気に眺めが広がってきます。
まず最初に見えたのは遠くに日出ヶ岳や三津河落山、その手前の台高主稜線、左のウグイ谷高、その後ろの嘉茂助谷ノ頭など。
2021年11月13日 10:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 10:40
まず最初に見えたのは遠くに日出ヶ岳や三津河落山、その手前の台高主稜線、左のウグイ谷高、その後ろの嘉茂助谷ノ頭など。
ウグイ谷高の左後ろには光り輝く太平洋。海が見えて感激です。
2021年11月13日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 10:42
ウグイ谷高の左後ろには光り輝く太平洋。海が見えて感激です。
少し高度を上げると国見山の先の峩々たる稜線が・・・。
2021年11月13日 10:42撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 10:42
少し高度を上げると国見山の先の峩々たる稜線が・・・。
尾根を登って行きます。まだ山頂は見えていません。
2021年11月13日 12:58撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:58
尾根を登って行きます。まだ山頂は見えていません。
幾つものピークを越えて行く。
2021年11月13日 10:51撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 10:51
幾つものピークを越えて行く。
岩登りもあります。全体的に痩せ尾根で慎重に足を運んで行きます。
2021年11月13日 12:48撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:48
岩登りもあります。全体的に痩せ尾根で慎重に足を運んで行きます。
ピークが多すぎて国見山はなかなか見えません。結局山頂に着くまで見えず終いでした。
2021年11月13日 12:41撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:41
ピークが多すぎて国見山はなかなか見えません。結局山頂に着くまで見えず終いでした。
岩が積み重なる道もあります。
2021年11月13日 12:24撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:24
岩が積み重なる道もあります。
痩せ尾根が終わって目の前に見えたピークが山頂と思いたいところです。このあたりは展望が良さそうなので帰りにゆっくりと景色を眺めることにして先に進みます。
2021年11月13日 12:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:09
痩せ尾根が終わって目の前に見えたピークが山頂と思いたいところです。このあたりは展望が良さそうなので帰りにゆっくりと景色を眺めることにして先に進みます。
しかし、砂礫の斜面を緩く登って行くとその先はまたまた樹林帯となりました。少し雪が残っています。
2021年11月13日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:36
しかし、砂礫の斜面を緩く登って行くとその先はまたまた樹林帯となりました。少し雪が残っています。
植林を抜けて痩せ尾根を過ぎると・・・、
2021年11月13日 11:16撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:16
植林を抜けて痩せ尾根を過ぎると・・・、
ようやく国見山の山頂に着きました。午前11時15分です。12時を目標としていたので少し時間の余裕ができました。
2021年11月13日 11:19撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:19
ようやく国見山の山頂に着きました。午前11時15分です。12時を目標としていたので少し時間の余裕ができました。
山頂は木々に囲まれていて展望はありませんが、奥に大きな岩があったのでその上に立つと・・・、
2021年11月13日 11:28撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:28
山頂は木々に囲まれていて展望はありませんが、奥に大きな岩があったのでその上に立つと・・・、
大台の三津河落山が辛うじて見えました。
2021年11月13日 11:22撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:22
大台の三津河落山が辛うじて見えました。
その右には大峰の山々。八経ヶ岳方面は雲の中ですが大普賢岳はよく見えました。
2021年11月13日 11:23撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:23
その右には大峰の山々。八経ヶ岳方面は雲の中ですが大普賢岳はよく見えました。
山頂で15分ほど休んでから午前11時30分に下山を開始。砂礫の斜面まで戻ってから山岳展望を始めます。
2021年11月13日 12:08撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:08
山頂で15分ほど休んでから午前11時30分に下山を開始。砂礫の斜面まで戻ってから山岳展望を始めます。
稜線の右前方に見えるのは仙千代ヶ峰。その後ろには太平洋が広がっています。
2021年11月13日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:40
稜線の右前方に見えるのは仙千代ヶ峰。その後ろには太平洋が広がっています。
仙千代ヶ峰と太平洋。本当に海が近いところです。
2021年11月13日 11:40撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:40
仙千代ヶ峰と太平洋。本当に海が近いところです。
稜線から分岐した眺めのよさそうな小尾根の先端に行ってみます。
2021年11月13日 12:06撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:06
稜線から分岐した眺めのよさそうな小尾根の先端に行ってみます。
そこからは大峰山脈の全貌が見渡せました。山上ヶ岳や大普賢岳等はよく見えますが、八経ヶ岳方面は雲の中。 その南(左)の五鈷峰から先はよく見えます。
2021年11月13日 12:00撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:00
そこからは大峰山脈の全貌が見渡せました。山上ヶ岳や大普賢岳等はよく見えますが、八経ヶ岳方面は雲の中。 その南(左)の五鈷峰から先はよく見えます。
大普賢岳。大峰を遠くから見ると一番目立つ山です。
2021年11月13日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:50
大普賢岳。大峰を遠くから見ると一番目立つ山です。
楊枝ノ森から左へ仏生嶽、孔雀岳、釈迦ヶ岳が見えます。
2021年11月13日 11:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:50
楊枝ノ森から左へ仏生嶽、孔雀岳、釈迦ヶ岳が見えます。
大峰の左には三津河落山や日出ヶ岳などの大台ヶ原付近の山々。左に嘉茂助谷ノ頭、ウグイ谷高。
2021年11月13日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:47
大峰の左には三津河落山や日出ヶ岳などの大台ヶ原付近の山々。左に嘉茂助谷ノ頭、ウグイ谷高。
三津河落山と日出ヶ岳。
2021年11月13日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:47
三津河落山と日出ヶ岳。
嘉茂助谷ノ頭とウグイ谷高。どちらも未踏です。
2021年11月13日 11:47撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:47
嘉茂助谷ノ頭とウグイ谷高。どちらも未踏です。
ウグイ谷高の左には仙千代ヶ峰。その後ろには太平洋。
2021年11月13日 11:55撮影
11/13 11:55
ウグイ谷高の左には仙千代ヶ峰。その後ろには太平洋。
最後に太平洋(熊野灘)を望遠で。
2021年11月13日 11:53撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 11:53
最後に太平洋(熊野灘)を望遠で。
雄大な眺めを堪能してから下山を再開。
2021年11月13日 12:12撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:12
雄大な眺めを堪能してから下山を再開。
左手には池木屋山から江股ノ頭へと続く稜線が見えます。
2021年11月13日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:33
左手には池木屋山から江股ノ頭へと続く稜線が見えます。
ドンドン下って行きます。
2021年11月13日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:44
ドンドン下って行きます。
池木屋山から続く江股ノ頭から古ヶ丸山にかけての稜線。その後ろに迷岳や柚子ノ木平、大熊ノ頭が見えます。
2021年11月13日 12:56撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 12:56
池木屋山から続く江股ノ頭から古ヶ丸山にかけての稜線。その後ろに迷岳や柚子ノ木平、大熊ノ頭が見えます。
まわりの景色を見ながら幾つもの小ピークを越えて下って鞍部に下り立ち、P1184 に登り返します。たとえ10m程度でも登り返しはきついです。
2021年11月13日 13:04撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 13:04
まわりの景色を見ながら幾つもの小ピークを越えて下って鞍部に下り立ち、P1184 に登り返します。たとえ10m程度でも登り返しはきついです。
P1184に戻ってきました。
2021年11月13日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 13:11
P1184に戻ってきました。
ここから落ち葉が積もった急斜面を下ります。まわりの木々を頼りに滑り落ちないように慎重に。
2021年11月13日 13:11撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 13:11
ここから落ち葉が積もった急斜面を下ります。まわりの木々を頼りに滑り落ちないように慎重に。
そのあとは紅葉を鑑賞しながらルンルン尾根を下って行きます。
2021年11月13日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 13:25
そのあとは紅葉を鑑賞しながらルンルン尾根を下って行きます。
気分良く歩けるところです。
2021年11月13日 13:26撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 13:26
気分良く歩けるところです。
途中で1箇所道を間違えたが、GPSのおかげですぐ復帰し、そのあと少し嫌な谷の中を急降下してP1019付近まで来たところで樹林の間に池木屋山が見えました。
2021年11月13日 13:50撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 13:50
途中で1箇所道を間違えたが、GPSのおかげですぐ復帰し、そのあと少し嫌な谷の中を急降下してP1019付近まで来たところで樹林の間に池木屋山が見えました。
古ヶ丸山でも見た仕掛けがありました。
2021年11月13日 13:54撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 13:54
古ヶ丸山でも見た仕掛けがありました。
上部の送電塔を過ぎると道は一段と明瞭になる。
2021年11月13日 13:59撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 13:59
上部の送電塔を過ぎると道は一段と明瞭になる。
P1184の見納めです。
2021年11月13日 14:05撮影 by  iPhone XS Max, Apple
11/13 14:05
P1184の見納めです。
紅葉もここらあたりで見納め。
2021年11月13日 14:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 14:09
紅葉もここらあたりで見納め。
下部の送電塔まで戻ってきました。
2021年11月13日 08:57撮影 by  iPhone XS Max, Apple
11/13 8:57
下部の送電塔まで戻ってきました。
古ヶ丸山もここで撮り納め。
2021年11月13日 14:13撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 14:13
古ヶ丸山もここで撮り納め。
夕暮れの雰囲気の宮川貯水池。
2021年11月13日 15:09撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 15:09
夕暮れの雰囲気の宮川貯水池。
午後3時半に巡視路入口まで戻ってきました。
2021年11月13日 15:31撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 15:31
午後3時半に巡視路入口まで戻ってきました。
大和谷橋を渡って行きます。
2021年11月13日 15:32撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
11/13 15:32
大和谷橋を渡って行きます。
午後3時35分に駐車場に戻る。結局、今日は誰にも会わず貸し切り山行でした。着替えを済ませて駐車場を午後4時に出発し、往路を戻って帰宅は午後7時過ぎだった。かくして3年来の懸案を無事達成することができました。
2021年11月13日 15:36撮影 by  Canon EOS Kiss X4, Canon
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午後3時35分に駐車場に戻る。結局、今日は誰にも会わず貸し切り山行でした。着替えを済ませて駐車場を午後4時に出発し、往路を戻って帰宅は午後7時過ぎだった。かくして3年来の懸案を無事達成することができました。

感想

近場の山の紅葉も終わりに近い11月半ばの13日に、3年半ほど前に古ヶ丸山と白倉山に登った時に初めて見た大杉国見山に登ることにした。
台高山脈の池木屋山から三津河落山までの間の主稜線上には標高1200m以下の小さなピークが幾つも連なっているが、まだ足を踏み入れたことのない私にとってはこれと言って目立つ山はないように見える。この山域は主稜線上よりもむしろ支脈上に国見山やウグイ谷高などの登高意欲を湧かせる山があるので、今回を手始めとして追々訪れてみたいと思っています。
この山は、山頂付近からは絶景が得られるし、道中も変化に富んでいて飽きることがないのにあまり人気がないようです。やはりアプローチが不便なためだろうか。当日も誰にも会わず貸し切り山行で、3年来の懸案を無事達成することができました。

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