大台ケ原から下りチームと大杉谷側から桃の木山の家で合流
Hgwalker
その他5人 - GPS
- 32:00
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 486m
- 下り
- 472m
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| 天候 | 曇り夜から雨/雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
大杉谷峡谷登山口から七つ釜までですが、鎖場や断崖すれすれ、足元が滑りやすい危険な場所が連続します。渓谷の絶景に見とれていると危険。 鎖やロープがあるところは必ず鎖、ロープを確保しましょう。 |
| その他周辺情報 | 今の季節でもヒルが盛んに狙っています。 二日目は、雨が降ったせいもあり特に元気、すれ違いのパーティの女性がかわいそうに手指の間をやられ出血していました。 私もすれ違いで山側の斜面に着いた瞬間ゲイターに飛びつかれました、２センチぐらいの小物だった為グローブ装着の手で指ぱっちん、撃退成功。 ゲイターと長袖手袋をおすすめします。 |
写真
8：49 大台ヶ原ビジターセンター前に5人組先輩達をおろします。ここから車で大杉渓谷登山口に回り、桃の木山の家で合流予定です。
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ここから車で大杉渓谷登山口に回り、桃の木山の家で合流予定です。
車1台分、すれ違いは無理。
13：56 鎖はしっかり握って安全第一！桃の木山小屋のスタッフからのアドバイス、鎖、ロープがあるところは必ず握って安全を確保してください。
とのことです。
桃の木山小屋のスタッフからのアドバイス、鎖、ロープがあるところは必ず握って安全を確保してください。
とのことです。
緑？青？透き通る美しい淵、すごくきれいです。
少し画像が暗くてすいません。
もう一度紅葉のピークに来てみたい。
水の行く手に鎮座する、達磨の背中のような巨岩。
桃の木小屋の夕食。カレーととんかつキャベツ、キュウリ。
おいしかった、お酒にも合う。
耳より情報、カレーライスおかわりできました。
カレーととんかつキャベツ、キュウリ。
おいしかった、お酒にも合う。
耳より情報、カレーライスおかわりできました。
8:00 他の宿泊者は、大台への登りのため雨の中早朝より雨具を装着し発たれるなか私たちともう一組女性ばかり5人のグループがこの時間まで粘ってました、てっきり下りかと思い尋ねて見ると登りで今日は、粟谷小屋でもう一泊するとのこと羨ましい。このコースみんな初めてとのこと無事に登り切りましたか？
このコースみんな初めてとのこと無事に登り切りましたか？
桃の木小屋からの下り、巨岩の下に木が挟まっています、不思議な感じ。
桃の木小屋のお弁当、とてもおいしくメンバーみんな大満足です。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
ライター
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
お酒・・・
|
|---|---|
| 備考 | テレホンカード、ロープ |
感想
大台ケ原から堂倉滝と隠滝吊橋まではピストン経験があり大杉谷渓谷からの登りにも行きたいと思っていたところ。
職場の先輩たちが大台ケ原から大杉谷渓谷へのツアーを計画、公共交通機関利用のため2泊3日で計画されていました。
大台ケ原で先輩たちをおろし大杉谷渓谷登山口まで車を私が回し、下山してくる先輩たちを迎えることを提案したところ採用。
私も登りたいため桃の木山の家で合流することに。
大台ケ原から大杉谷渓谷登山口までは東吉野周り、ナビ上約4時間20分、尾鷲周りは約4時間50分と結構ハードなタイムです。
東吉野R166〜R422経由で宮川第3発電所前Pまで移動することに。
そこから桃の木小屋までヤマケイ地図のデータでは4時間50分、当日の日没の時間を考えると午後1時には登山口を出発したい。
最悪日没に備えてヘッデンを携帯しました（山小屋でも必要です）。
大台ケ原からR166，R422は快適な（曲がりくねってますが）ドライブコースで途中信号では三回ほどしか止まることがなく、予定より早く到着。
しかし、駐車スぺースは一杯、幸運にも下山された方に駐車スペースを譲ってもらい無事スタートすることが、ありがとうございました。
登山口から桃の木小屋までは、険しく危険個所があるものの高度差は少ないため結構速いペースで進めました。
七ツ釜まで行ってみることに（初めから行くつもり）。
七ツ釜の休憩所で、先輩たちと出会いました。
桃の木小屋宿泊は快適。
スタッフの皆さんも明るくさわやか、食事、お弁当も写真の通り。
また、お風呂があるのもうれしい、疲れが取れます。
ただ土日は、夕方宿泊者が一斉に押しかけるため受付、食事、お風呂が込み合います早めの到着をおすすめします。
残念ながら午後6時過ぎから天気予報より早めに結構激しい雨が降り始めました。
朝起きても雨が残っていたのですが、今日の予定は下りだけなのでぎりぎりまで天候の回復を待ちました。
おかげで小雨程度で、カッパの使用はなくて済みました。（リーダーの計画通り。）
大杉谷渓谷は、本当に素晴らしいロケーションです。
四季折々のシーンにまた訪れたいと心から思うコースでした。
桃の木小屋のスタッフによればこれから紅葉のシーズン真っ盛り、特に11月末小屋を閉める頃が一番美しいとのことでした。
スタッフのみなさん、酔っぱらって何かと絡む浪速のおじさんたちに快く付き合ってくれてありがとうございました。
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