恐羅漢山 ~2024中国高校登山大会監督隊~



- GPS
- 04:52
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 600m
- 下り
- 603m
コースタイム
天候 | 雲 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
前日夜に少し雨が降ったようで地面が濡れているところがありましたが、整備された登山道で危険はありませんでした。分岐を間違えさえしなければ大丈夫です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ジャンパー
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子(ハット)
登山靴
サブザック(19L)
行動食(飴)
昼食・予備食(シリアルバー)
飲料(お茶600mL)
地図(行程図・地形図)
iPhone(GPS+ナビ)
iPad mini(GPS+ログ)
カメラ
腕時計
ラジオ
ヘッドライト
手拭い
ファストエイドキット
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感想
高校山岳部の登山競技中国大会が広島県で行われた。この大会は来年の中国インターハイのプレ大会の位置付けで、今回の登山コースはインターハイコースの一部となるようだ。選手は牛小屋高原を出発して台所原から恐羅漢山を登頂し、旧羅漢山を経て二軒小屋へ下るコースを歩くのだが、監督隊は選手の邪魔をしないように最後尾を歩き、羅漢山山頂でエスケープルートに入り、スキー場を下って牛小屋高原の恐羅漢エコロジーキャンプ場へ戻るコースを歩いた。山岳部の監督と言っても山男(女)ばかりではなく、未経験者で突然職務命令で顧問を命じられ、仕方なく引率しているような教員もいる。私自身、この学校で山岳部の顧問に命じられてそれから山を歩き始めた新参者であったが、それから数年が経って山の楽しさを知り、地元の山を一人で歩くようになった。けれども、テント泊は極力しない、ほぼ日帰り登山、登山旅行も年に1回するかしないかぐらいのライトトレッカーだ。ま、そんないろんな顧問がいるので、あまり無理なペースで歩かせるようなことはしない。概ねコースタイムぐらいで歩いた。
登山道はよく整備されている。この山域にはいろんなコースがあるようだが、どのコースを辿っても無理なく歩けそうだ。10月も後半なので紅葉が見られるかと少し期待していたが、麓のキャンプ場に植えられているツツジなどがきれいに紅葉していたものの、山に自生している広葉樹はまだほとんど緑のままだ。一部落葉している葉もあるものの赤や黄色に色付いた樹木はほとんど見られなかった。山が色づくのは1カ月ぐらい先かな。
大会では監督(顧問)も自分でテントを立てて食事も自炊しなければならない。私は普段キャンプなどテント泊をしないものだから、ろくなテントを持っていない。数年前に何とか雨露をしのげれば良いと思って、Amazonで2番目に安かった3000円台のシングルウオールのテントを買い、未だに買い替えることなく使っている。今回は天気がまあまあ良かったので銀のロールマットと化繊の厚めのシュラフで過ごすことができた。消灯時間になったら特にすることも無いので夜中に何度か目を覚ましながらも睡眠時間だけはしっかり取った。食事については写真をご覧あれ。
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