鶏冠山(木賊山縦走断念→ピストン)

2015年10月12日(月) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:55
• 合計: 10:35

7:55 西沢渓谷駐車場
8:40 8:40 二俣吊橋
8:55 8:55 沢渡り
10:40 10:40 チンネのコル
11:00 11:00 第一岩峰
11:20 11:20 第二岩峰
11:50 11:50 第三岩峰
11:55 12:50 偽山頂(昼休憩)
16:40 16:40 チンネのコル
18:30 西沢渓谷駐車場

木賊山までの縦走断念しピストンで帰路。往復で2時間50分の大幅ロス。

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

鶏冠山山頂まではコースは明瞭。木賊山まで縦走する場合、リボンがない区間あり。ルートファインディングが求められ初心者は時間を食います。鶏冠山第三峰は鎖なしの岩壁あり。迂回路ありますがホールドがしっかりしてるのでビビらないかぎり余裕です。

写真

10/12 7:57

西沢渓谷駐車場にて。寒いです。

10/12 8:17

西沢渓谷へ向かいます。
立派なトイレがあります。
登山届けもここで提出。

10/12 8:33

道なりに歩く。

10/12 8:35

今日はいつもの小坊主に加え新たな仲間、元気くん(写真右)も登ります。本日初登山の初心者です。

10/12 8:38

西沢渓谷にすすみます。

10/12 8:42

二俣吊橋を渡ります。

10/12 8:43

中央にあるのが鶏冠山です。
山頂付近は岩登りとなります。

10/12 8:45

西沢渓谷を行くハイカーたちとはここでお別れです。道を外れ、林の中へ入ります。
誰もついてきません。

10/12 8:49

林を歩き5分ほどで沢へ降ります。降り口は明瞭です。
降りてすぐにケルンあり。

10/12 8:53

対岸に鶏冠山の札が見えます。
ここで川をわたります。
石の上を飛んで渡りますが若い方なら簡単です。
元気くんは川ぽちゃしましたが笑。
この先、ぐちょぐちょの靴で登るよーです。

10/12 8:58

この先を進みます。

10/12 9:02

水がきれいです。

10/12 9:19

地味な道がひたすら続きます。

10/12 9:41

登ります。

10/12 9:57

札があり安心です。

10/12 10:01

川ぽちゃの元気くんです。

10/12 10:20

やっと隙間から景色が拝めます。

10/12 10:39

チンネのコル到着。

10/12 10:58

第一岩峰手前。
見晴らし良いです。

10/12 10:59

まだ余裕です。

10/12 10:59

10/12 11:03

第一岩峰登ります。
ホールド、鎖ありなので簡単です。

10/12 11:11

稜線伝いにあそこを目指します。

10/12 11:16

歩きます。

10/12 11:18

第二岩峰。
今回は元気くんの登場で撮影回数激減の小坊主。 がんばれ！

10/12 11:36

シャクナゲを掻き分け進みます。

10/12 11:39

元気くんは迂回します。
小生と小坊主は第三岩峰を登ります。

10/12 11:40

鎖なしです。

10/12 11:48

第三岩峰、しっかりしたホールドと途中一息つけるところもあり、恐怖心さえ拭えればさほど難しくはないです。

10/12 11:56

第三峰を登り、少しあるくと鶏冠山の偽山頂です。
実際の山頂はもうちょっと先。
景色も見えない何もないとこなのでここでお昼とするのがベストです。

10/12 11:57

本当の山頂はあそこかしら。
この後行きます。

10/12 12:03

乾杯。

10/12 12:22

今日はカレーと肉うどん。
カレーはドライカレーとレッドカレーとグリーンカレー。
調理は小坊主がします。

10/12 12:32

チョリソー激しくうまい。

10/12 12:45

偽山頂より積雪の富士山が見えます。
が、写真だとよくみえません。。。
実際は絶景です。

10/12 12:51

当初、ピストンの予定でしたが、山頂で出会ったベテラン登山家のアドバイスもあり、木賊山まで行き徳ちゃん新道にて帰ることに。
これが大誤算。。。

10/12 12:59

シャクナゲを掻き分けて進みます。

10/12 13:10

木賊山かしら。
全く調べてないので不安。

10/12 13:34

ここら辺でちょいと道迷い。

一方、元気くんはお腹が痛くて大をしに少し離れます。もちろんここは鳥獣保護区です。使ったティッシュは持ち帰ります。

10/12 14:21

すっきり元気くん。笑顔が出ました。

さてこの先、山頂で出会ったベテラン登山家のアドバイス通り、尾根伝いに木賊山を目指します。が、、、思ってたより踏み後もなくわかりづらい。尾根から離れ斜面をトラバースしたり、下ったりする箇所もあり。リボンもなくなり、軽いルートファインディングしながら進みます。14時半を過ぎ、計画外の行動で先が見えぬため意を決して引き返すことに。陽がくれることを覚悟して下ります。
偽山頂からここまで一時間半。
精神的に疲れます。

10/12 16:39

2回目のチンネのコル。
ここまでやっとこ下った、、、

10/12 18:01

18時、西沢渓谷の一般道に到着。小坊主のヘッドライトがあって良かったー。備えあれば憂いなし。

陽がくれて焦ったものの、星空が最高に綺麗だったので少し得した気分にもなったのでありました。

撮影機器：

Xperia Z3 SOL26 au SONY

装備

個人装備

グローブ 防寒着 雨具 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ナイフ

共同装備

ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ

感想

HILO254

沢渡りあり、岩あり、景色も富士山見えるし最高。鶏冠山山頂までは迷いどこはなし。山頂付近は岩場となり、空が映えて爽快です。
木賊山へ縦走する場合は下調べと時間に余裕をもって登らないと焦ります。