鬼怒沼 女夫渕〜日光澤温泉〜鬼怒沼 車利用 一泊

2015年10月13日(火) 〜 2015年10月14日(水)

• GPS: 24:10
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,101m
• 下り: 1,098m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:03
• 休憩: 0:07
• 合計: 6:10

8:19 女夫渕温泉
9:37 9:38 八丁の湯
9:51 9:52 加仁湯
10:11 10:11 日光澤温泉
10:23 10:23 ノシ滝
10:54 10:55 オロオソロシの滝展望台
12:14 12:14 鬼怒沼
12:25 12:26 鬼怒沼巡視小屋
13:03 13:04 鬼怒沼
13:57 13:58 オロオソロシの滝展望台
14:16 14:16 ノシ滝
14:26 14:27 日光澤温泉
14:29 宿泊地 日光澤温泉

2日目

• 山行: 1:13
• 休憩: 0:01
• 合計: 1:14

7:13 宿泊地 日光澤温泉
7:22 7:23 加仁湯
7:30 7:30 八丁の湯
8:27 8:27 女夫渕温泉
8:27 ゴール地点 駐車場

水場は八丁湯に行く途中に一箇所あります。宿があるところでも手に入ると思います。日光澤温泉が最後のトイレ。一回100円。水場もここが最後。鬼怒沼への分岐から登るのですが、途中途中にベンチがありました。

天候

晴れ時々曇り、にわか雨あり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路 東北自動車道 と日光宇都宮道路を今市から車で女夫淵方面へ。今市降りてからは何軒かコンビニがあります。県道23号線ですが、山奥になるにつれ幅が狭くなります。運転には注意してください。帰る時、カーブでいきなり突っ込んできた対向車がいて睨みましたが相手はシカト。こんな奴もいますから。

往路 日光口でおりた場合、霧降高原を経由する形になるのですが、コンビニに寄りたい場合、日光口ICおりたこの辺りで探す必要があります。ご注意を。

コース状況／危険箇所等

よく踏まれて整備された登山道です。

その他周辺情報

日光澤温泉、加仁湯温泉、など温泉4件あり。
女夫淵駐車場から先のスーパー林道は一般の車は入れないようです。

写真

10/13 6:09

東北自動車道を日光方面に進みます。天気も良さげテンションあがります。往路は今市で

10/13 8:18

女夫淵の駐車場につきました。トイレは二箇所あります。駐車場の料金は無料です。ここで着替えて奥鬼怒温泉郷へ徒歩にて進みます。今回は日光澤温泉に泊まります。加仁湯と八丁湯に泊まる方は送迎があります。日光澤と手白沢に泊まる人は送迎はありません。

10/13 8:18

10/13 8:22

橋の手前にも登山道ぽいところがありますがそこではありません。橋を渡って右のところ、この看板があるところです。

10/13 8:22

いきなり急登の階段

10/13 8:30

行き先によって、歩道と車道の所要時間が違うのでチョイスします。

10/13 8:30

目的の鬼怒沼までところどころにある標識。

10/13 8:34

立派な橋。

10/13 8:34

10/13 8:35

10/13 8:35

10/13 8:38

10/13 8:42

標高によって紅葉の進み具合が変わります。
色づいた葉っぱからのぞく青空！

10/13 8:49

素晴らしく紅葉

10/13 8:49

10/13 8:51

10/13 9:01

10/13 9:01

スコップ。積雪時に使うのでしょうか。

10/13 9:07

10/13 9:11

水場。

10/13 9:13

10/13 9:14

すごい赤。

10/13 9:14

10/13 9:17

だいぶ来ました。

10/13 9:30

10/13 9:37

八丁湯につきました。

10/13 9:40

立派な建物。英語の案内板もあります。

10/13 9:47

加仁湯につきました。建物正面左の道を進みます。

10/13 9:52

日光澤温泉につきました

10/13 10:02

日光澤温泉の建物の下をくぐって、鬼怒沼へ向かいます

10/13 10:03

歴史を感じさせる看板。

10/13 10:03

鐘を鳴らして日光澤温泉のスタッフさんを呼びます

10/13 10:09

宿から見える紅葉の絶景。

10/13 10:20

10/13 10:20

10/13 10:20

10/13 10:23

10/13 10:24

10/13 10:42

10/13 10:48

なんだか恐ろしげな名前です。

10/13 10:49

10/13 10:49

熊もクマッちゃうだと。

10/13 11:22

明日は檜になろう。

10/13 11:22

10/13 11:33

10/13 12:02

10/13 12:12

やっと着きました。こんな高いところに湿原があるなんて。

10/13 12:13

吹きっ晒しでとにかく寒い！

10/13 12:13

10/13 12:15

こういうの池塘って言うんですよね。空が映ってキレイ。

10/13 12:25

東電の監視小屋兼避難小屋です。

10/13 12:26

中は真っ暗。ホントに非常用て感じ。

10/13 12:26

10/13 12:36

ここでランチにしようと思ったら、風が強くて途中で日が消えたりで、さっぱりお湯が湧かないので断念。ボンベのガスが少なかったせい？

10/13 14:10

10/13 14:25

10/13 14:25

10/13 17:40

宿の夕食。味噌汁以外は既に並べられていました。浴衣姿でいただきました。食事処は暖房入ってました。

10/13 17:59

4号瓶。2600円だったような。

10/13 18:19

談話室の囲炉裏

10/14 6:11

日が暮れていきます

10/14 6:35

朝食はこんな感じ。味噌汁が後できます。

10/14 6:50

夕食のオプション

10/14 6:50

アイスクリームもあります。

10/14 6:50

お酒メニュー

10/14 6:50

さらに

10/14 7:08

部屋はコタツ付き

10/14 7:14

では出発します。

10/14 7:22

朝から素晴らしい天気

10/14 8:04

10/14 8:13

橋まで来ました

10/14 8:24

10/14 8:26

ここが登山口に見える違うところ。

10/14 8:27

駐車場に岩魚屋さん

10/14 8:27

駐車場に到着。2つ目のトイレ

撮影機器：

iPhone 6 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 GPS ガイド地図（ブック） 携帯 タオル ストック 魚肉ソーセージ 食器

共同装備

ガスボンベ ライター

備考

前日の夜飲みすぎでキツかった。鬼怒沼は風も強くとにかく寒い。
バーナーのガスがあまりなく、昼メシがスルーになってしまった。

感想

azarashi0930

女夫淵から奥鬼怒温泉郷までたまに上り下りはありますが、ほぼ平坦に近い上りで約80分ほどで宿が順番に現れます。手白沢温泉は今回のコースからズレたところにあります。後で調べたところ、なかなか洗練された宿のようで次回泊まりたいと思いました。

日光澤温泉から奥鬼怒まで、分岐を過ぎてしばらく結構な上りが続き、標高を稼ぎます。ちょうど紅葉が素晴らしく楽しめました。途中からにわか雨で天気は曇りになりました。鬼怒沼近くになるにつれ、針葉樹が増え、紅葉は無くなりましたが、かわりに、湿原と池塘が現れ自然美を堪能。しかし、木々がない分吹きっからしが厳しく、寒い思いをしました。ランチも魚肉ソーセージのみになってしまいましたが、風邪をひきたくないので宿へ駆け足で戻りました。

日光澤温泉は由緒ある山小屋で内湯1つ、露天が2箇所あります。露天はぬるめのお湯で源泉が違うのか湯の色が違います。露天に限り立ち寄り湯も可能なようです。露天は19-21時が女性専用になり、他の時間帯は混浴になります。
宿は全体的に寒く、ご高齢の方はヒートショックの心配があるかもしれません。お手洗い、お風呂に行く時は防寒対策で羽織るものが必要だと思います。
部屋はコタツがありますが空調はありません。建物も古いので気密性は低いのでそれなりの覚悟は必要です。

ビールは350缶のアサヒスーパードライとその黒360円、大びんも650円、チップスター180円、その他、ワイン、お酒、つまみ各種ありました。

ビールは瓶と缶があるのなら、どっちかは別の銘柄にしてくれると嬉しい。

食事は大広間でお膳、お酒はスタッフさんに言えば持ってきてくれます。夕食17:30から朝食6:30より。すでにおかずが並べられているので、焼き物、天ぷらは冷めてしまってます。この辺りは改善されるといいですね。ごはんは少し柔らかめでしたが、美味しいお米でした。

談話室に無料のインスタントコーヒーがありました。朝食のあとに頂戴しました。ありがたいです。

看板犬がいるようでしたが、今回は会えませんでした。