山梨百名山の源氏山と一等三角点の大峠山を雨の中スタート【山梨百名山】

2015年10月11日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 553m
• 下り: 551m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:50
• 休憩: 0:12
• 合計: 3:02

10:04 遊歩道駐車場
10:10 10:11 林道 足馴峠線終点
11:18 11:26 源氏山
12:09 12:12 大峠山
13:00 13:00 林道 足馴峠線終点
13:06 遊歩道駐車場

ルートは手書きです。

天候

雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

丸山林道と池の茶屋林道との分岐にある駐車場を利用させて貰いました。

写真

南アルプス市県民の森にある伊奈ヶ湖から櫛形山林道をひた走りやっと池の茶屋林道と丸山林道との分岐に到着。

5台ほど可の駐車場がありました。

分岐を右に行くと池の茶屋、左に行くと丸山林道。源氏山は左。

左の丸山林道方面には車止めのゲートがありました。

周辺にはいくつか遊歩道が整備されていているようです。

駐車場の前には魅力的な展望所があるようですが雨なのでパス。

車止めのゲートを越え少しだけ舗装路を歩きました。

すると左側に林道足馴峠線があり指導標もあったので左折しました。

工事中のようで少し先で工事車両が追い抜いていきました。

左側に昔の登山道があるようですが・・・

右側には登山口まで20分と書かれた案内があったので林道を進みました。

林道足馴峠線は未舗装なので幅広い遊歩道みたい。

途中では水が流れていたりして

登山口に到着しました。

しっかりとした指導標があり

コースもしっかり整備されていました。

危険なところにはしっかりロープも整備されていて安心でした。

左に分岐するコースが気になりますが源氏山と書かれた方角に向かいました。

シダが多いコースであちこちで見かけました。

崩落ポイントもしっかり整備されていました。

造林小屋跡らしいところでは年代物の空き缶を発見。小屋は無くなっていました。

秋らしい落ち葉が苔の緑でより鮮やかでした。

雨も止み源氏山の山頂に到着。

山頂は樹木に囲まれていて石碑と

山梨百名山の標柱。雨も止んだので雨具を片付け下山開始。

しばらくすると右側に大峠山が見えたのでどうしようか考えながら進み

先ほど気になった分岐に到着。どうやらここが大峠山への分岐みたい。雨も止んだことだし行ってみることに。

こちらも踏み跡はしっかりしていてテープ＆リボンも多くありました。

崩落地を目にしたり

秋を間近で感じたりして

大峠山に到着。切り開かれた小さな広場になっていました。

消えかけているけど昭和62年かな？

一等三角点と

石碑がありました。

樹木が成長していて展望は残念でした。それに雨は止んだけど風が強く寒かったのですぐに下山開始。

林道の登山口に到着。

足馴峠線から丸山林道に。ここから少しだけ舗装路歩き。

最後にゲートを越え

駐車場に到着。車は増えていませんでした。

感想

雲海

連休1日目は雨乞岳を下山後、櫛形山ふもとにある伊奈ヶ湖の駐車場で車中泊。
夜に雨が降り始め翌朝も雨は降り続いていました。
雨なので山梨百名山で展望が無いらしい源氏山を2日目は楽しむことに。
雨天ハイクの準備をしてから伊奈ヶ湖から出発して櫛形山の北尾根、見晴らし平、中尾根とぐるりと林道を1時間弱走りやっと駐車場に到着。
意外にも林道途中の数箇所では何台か駐車されている車を見かけました。
そして目的の駐車場付近にも1台車がありハイカーさんかなと思ったら観光客のようですぐに走り去ってしまいました。
雨が降っていたので林道を歩き続けて新たに作られたという登山口を目指していると工事車両が1台だけ走ってきました。
どんなコースなのか心配でしたが登山口からはしっかりと整備されたコースで順調に源氏山に到着。
雨も止んだので近くにある一等三角点がある大峠山も楽しんできました。
林道、登山道、2つの山頂と一人のハイカーさんにも出会わず全て貸し切り状態ですっかり独占しちゃって静かな山行を楽しんできました。
帰りは平林地区への林道を走りましたが距離も短く問題なかったので朝もこちらから行けばよかったと反省。