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Yamareco

記録ID: 742132
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ハイキング
大峰山脈

「鉄山」ずっと気になってた山へ登ったら秋の大パノラマ

2015年10月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:30
距離
6.3km
登り
1,098m
下り
1,116m

コースタイム

日帰り
山行
4:02
休憩
0:25
合計
4:27
距離 6.3km 登り 1,102m 下り 1,121m
10:24
79
11:43
11:49
74
13:03
13:18
34
13:52
13:56
54
14:50
1
14:51
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大川口の橋を渡らず少しだけ直進した川迫川沿い道路の路肩に駐車
コース状況/
危険箇所等
登山口は大川口に架かる橋を渡りすぐ右側、水位雨量観測所の橋の途中左側に
トラロープが張られてるのを越して入っていく。
妻には「稲村ヶ岳」へ行くと家をでましたのに・・
ずっと気になってた何て読むの?「鉄山」に。
登山口が分からずうろうろしてしまいました〜。
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妻には「稲村ヶ岳」へ行くと家をでましたのに・・
ずっと気になってた何て読むの?「鉄山」に。
登山口が分からずうろうろしてしまいました〜。
橋を渡ってすぐ右に。
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橋を渡ってすぐ右に。
ロープ二本張られて入れなくした入り口を
またいで山中へ。
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ロープ二本張られて入れなくした入り口を
またいで山中へ。
いきなりの急登。
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いきなりの急登。
「キッコウハグマ」小さくかわいい花です。
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「キッコウハグマ」小さくかわいい花です。
ブナ林。
落ち葉で踏み跡がよく分からなかったりで
印をしっかり見つけながら慎重に登りました。
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落ち葉で踏み跡がよく分からなかったりで
印をしっかり見つけながら慎重に登りました。
カエデが多くなってきました。
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カエデが多くなってきました。
光がよく当たり紅葉がきれいでした。
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光がよく当たり紅葉がきれいでした。
行者還岳から弥山へ続く山並み。
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行者還岳から弥山へ続く山並み。
眼下に広がる川迫川。
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眼下に広がる川迫川。
北側に「バリゴヤの頭〜稲村ヶ岳〜山上ヶ岳」
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北側に「バリゴヤの頭〜稲村ヶ岳〜山上ヶ岳」
北西側に大峯の山々の向こうに「金剛・葛城山」
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北西側に大峯の山々の向こうに「金剛・葛城山」
突如 開けた草原のような所が現れました。
思わず微笑んでしまいました。
すっご〜〜〜い展望なんです!!!!!
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突如 開けた草原のような所が現れました。
思わず微笑んでしまいました。
すっご〜〜〜い展望なんです!!!!!
快晴で空は青く 紅葉が美しく 大峯の山々がほとんど見えて
遠くに二上山・葛城山・金剛山・え〜〜っと他にもたくさん
見えてますよ〜〜〜〜( ^o^)ノ
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快晴で空は青く 紅葉が美しく 大峯の山々がほとんど見えて
遠くに二上山・葛城山・金剛山・え〜〜っと他にもたくさん
見えてますよ〜〜〜〜( ^o^)ノ
南を見ると「鉄山」のピークかと・・・
でも違うんです。
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南を見ると「鉄山」のピークかと・・・
でも違うんです。
伐採した樹木を運び出すワイヤーが残されたまま。
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伐採した樹木を運び出すワイヤーが残されたまま。
以下3枚で
360度のパノラマ。
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以下3枚で
360度のパノラマ。
またもいきなりの急登。
複雑に根っこが迷路のようにからまってるし
左は谷で怖いでした。
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またもいきなりの急登。
複雑に根っこが迷路のようにからまってるし
左は谷で怖いでした。
先ほど草原から見えてたピークを超すと
なだらかに少し下ります。
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先ほど草原から見えてたピークを超すと
なだらかに少し下ります。
で、また急登で怖い。
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で、また急登で怖い。
くさり場ですが 中程の杭が抜けてます。
ヤバシ〜〜(‥;)
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くさり場ですが 中程の杭が抜けてます。
ヤバシ〜〜(‥;)
その上の杭ですが グラグラですので
鎖に頼りすぎず足でしっかり登って下さい。
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その上の杭ですが グラグラですので
鎖に頼りすぎず足でしっかり登って下さい。
くさり場を越えるといきなり山頂でありました。
「鉄山(てっせん)」1563m。
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くさり場を越えるといきなり山頂でありました。
「鉄山(てっせん)」1563m。
「行者還岳」・「七曜岳」・「国見岳」・「大普賢岳」
「小普賢岳」・「山上ヶ岳」
この間、登った山が じぇ〜〜〜んぶ見えて喜ぶ私。
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「行者還岳」・「七曜岳」・「国見岳」・「大普賢岳」
「小普賢岳」・「山上ヶ岳」
この間、登った山が じぇ〜〜〜んぶ見えて喜ぶ私。
「鉄山」山頂からの展望です。
「行者還岳」は南側が絶壁なのがよく分かりますねぇ〜。
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「鉄山」山頂からの展望です。
「行者還岳」は南側が絶壁なのがよく分かりますねぇ〜。
「二上山」もはっきり見えて嬉しかったなー。
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「二上山」もはっきり見えて嬉しかったなー。
「大峯奥駆道」の山々と「バリゴヤの頭〜稲村ヶ岳〜大日山」
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「大峯奥駆道」の山々と「バリゴヤの頭〜稲村ヶ岳〜大日山」
今回は来た道を戻りました。
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今回は来た道を戻りました。
再度アップで「行者還岳」
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再度アップで「行者還岳」
無事下山しました。
気になっていた「鉄山」は
「てつやま」でなく「てつざん」でもなく「てっさん」でもなく
「てっせん」でした。
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無事下山しました。
気になっていた「鉄山」は
「てつやま」でなく「てつざん」でもなく「てっさん」でもなく
「てっせん」でした。
川に下りてみました。
この魚たち、近づいても逃げません。
ジャンプして川の上を飛んでる虫を捕獲してました。
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川に下りてみました。
この魚たち、近づいても逃げません。
ジャンプして川の上を飛んでる虫を捕獲してました。
見頃はもうちょっと先ですね。
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見頃はもうちょっと先ですね。

感想

快晴・紅葉 今日を逃すとダメ!と稲村ヶ岳に向かったのに
道中あれこれ考えて「鉄山」に変更しました。
弥山・八経ヶ岳や行者還岳から見えてる「鉄山」がずっと気になってました。
読み方もよく分からず知識もなく登山口も分からないのに。

樹林から突如開けた開放的な空間と大パノラマに思わず笑みがこぼれました。

誰ひとりとも出会わずカメラをパノラマにして360度撮っていたら
南側に見えてる山から「ガサガサ!!」という音。
音のする方を見るも何も見えず・・・また 「ガサガサっ!!」
「ヤバイ!熊・・?イノシシ?」としばらくじっと様子をうかがってたら
「チリンチリン」と音がしてきた。
ここでほっとひと安心でどんな人が下りてくるのか見てると
な〜〜んと「おばちゃん お一人さま〜〜。」でした。
私を見るなり「かなり怖かったわ〜〜」と。

「鉄山」から「弥山」へ地図上にルートの無い道があることを
後で知りましたが 私はそんなことは無理であります。

山頂への最後のくさり場の鎖の杭は、1本は抜けてます。
その上の杭はグラグラで抜けそうでした。
気をつけて下さい!

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訪問者数:743人

コメント

お疲れさまでした
Yanyan7さん、こんばんは。

凄い所に行かれましたね! 鉄山
そちらからだと行者環岳の反り返りかたが良く分かりますね
2015/10/16 0:50
Re: お疲れさまでした
yamaotocoさん、こんばんは〜。

前々から「鉄山」が気になってました・・何故か。
先日の行者還岳〜奥駆出合の稜線歩きで 裾野が色付きはじめた
広葉樹に覆われた「鉄山」を見ていたこともあって・・・。

ひとりで初めての山は怖いし 一度行ったことがある「稲村ヶ岳」へと
家を出るときは思ってたのですが 道中に「てつざん、行って見よ〜〜!」と。

快晴で空気が澄んでたので 展望がすごく良く大満足で帰ってきました
2015/10/16 22:29
はじめまして
Yanyan7さん、はじめまして。
大峰山系は山々によって異なった表情を見せてくれますが、鉄山は八経ヶ岳や釈迦ヶ岳のようなメジャーな山とはまったく違う、荒々しさがありますよね。
鉄山から弥山へのルートは不明瞭ですが、稜線を外さなければいいだけですのでまず迷うことはないですよ
シラビソ林や倒木地帯など、また違う一面を見られますのでお勧めです
2015/10/18 22:20
Re: はじめまして
Hacchyさん、はじめまして〜 コメントありがとうございます。

「鉄山〜弥山」は 違う魅力が見れるんですね?!
それは 楽しみです。

今回の軌跡を見てみると 結構ルート外してるんです・・・。
もっと経験と知識を蓄えてからTryしてみます。
2015/10/18 23:07
ゲスト
10月
Yanyan7さん、こんばんは〜!
紅葉!鉄山は10月でしたかー!めちゃくちゃ綺麗ですね!来年は是非とも10月に行ってみます。いつも茶色ばっかりだと思っていたのにこんなに鮮やかだったとは・・・!
2015/11/25 22:21
Re: 10月
akirasさん、こんばんはー❗
気が付かず返信が遅れてごめんなさい。

全く予備知識なく行ってみたら
360°のパノラマだし紅葉も綺麗でしたよ😃
紅葉のピークに行くのって難しいですよねq(^-^q)
2015/11/29 18:16
プロフィール画像
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