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記録ID: 74228
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

長野県 唐松岳 天気にめげた1泊2日ピストン山行!

2010年08月13日(金) 〜 2010年08月14日(土)
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kintakunte その他1人

コースタイム

<8/13>
9:20白馬大池山荘-10:14八方ケルン-13:00唐松岳山荘-13:20唐松岳山頂14:30-14:55唐松岳山荘
<8/14>
5:50唐松岳山頂-6:42丸山ケルン-8:13八方池9:10-10:52リフト乗場
天候 8/13(金)曇りのち雨、8/14(土)雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
<往路>
自宅-ゴンドラ駅-リフト×2-白馬大池山荘
<復路>
白馬大池山荘-リフト×2-ゴンドラ駅-自宅
コース状況/
危険箇所等
車の場合は国道148号から八方ゴンドラ駅まで間に駐車場が有りますので、何処かに駐車をする事になります。この道は大変道が狭く迷路の様になっていますので、人身等の交通事故に注意が必要です。私の場合はゴンドラ駅前の駐車場に停めました、因みに1日500円です。

ゴンドラや各リフトには係り員がいて親切丁寧に案内をして頂きますが、乗車の祭の転倒や特にリフトでは人は勿論ですが持ち物の落下には注意が必要です。

八方池山荘から第2ケルン手前までは二つのコースが有ります。
尾根伝いに行く比較的勾配がきつく八方山ケルンを通る道と、木道伝いに回り込みながら緩やかな勾配を登る道になります。
尾根伝いの道は浮石や泥によるスリップ、木道も濡れると良くすべるのでスリップに注意が必要です。両方の道には時々大きな段差が出てきますので、足元にはくれぐれも注意が必要です。
第2ケルン付近より道は石を敷詰めた感じの場所を歩きますが、八方ケルン手前で勾配がきつくなり、雨に濡れるとスリップしやすい石が有ります。したがって慎重に歩きたい所です。(何人もの人が滑って転んでいました)
八方池までは道幅は広く整備が行届いていますので迷う事は無く、スリップに注意して歩けばさほど危険は無いと感じます。
八方池周辺は柵などが無いので誤って池に落ちない様に注意が必要です。
これ以降丸山ケルンまでは登りのきつい山道が始まりますが、浮石や木の根・泥などによるスリップに注意して登ればさほど危険な所は感じませんでした。
丸山ケルン以降はガケをトラバースする道を歩いたり、道幅の狭い場所を歩くなど危険な箇所を通りますので要注意です。鎖やガイドロープを上手く使用して通過をします。
唐松岳頂上山荘から唐松岳までは20分、ここは今までとは違い風の影響をもろに受けますので注意が必要です。
風がある時は山荘にて上着を着るのをお薦めします。
頂上までは不意のつまずきなどでガケから転落しないように注意し、下りはスリップによる転倒に注意が必要です。
この道は周りに何も無いので雷の発生時での山行は控えたほうが良いです。

トイレは第2ケルン手前が最後となり、これ以降は唐松岳頂上山荘まで有りません。
唐松岳頂上山荘のトイレは山荘宿泊者以外の利用は200円が必要となります。

登山者登録カードや入山届けはゴンドラ乗場と八方池山荘に記入用紙と投稿ポストが設置されていました。
ここから登山開始です。
2010年08月13日 08:44撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 8:44
ここから登山開始です。
とはいっても先ずはゴンドラから。
2010年08月13日 08:45撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 8:45
とはいっても先ずはゴンドラから。
ここで高度を稼ぎます。
2010年08月13日 08:51撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 8:51
ここで高度を稼ぎます。
ゴンドラ執着駅、兎平です。
2010年08月13日 08:54撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 8:54
ゴンドラ執着駅、兎平です。
リフトとリフトの間にて。
2010年08月13日 09:07撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 9:07
リフトとリフトの間にて。
八方山が見えてきました。
2010年08月13日 09:12撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 9:12
八方山が見えてきました。
行き成り登山開始、振り向くと八方池山荘。
2010年08月13日 09:30撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 9:30
行き成り登山開始、振り向くと八方池山荘。
天気は曇りで下界は雲海。
2010年08月13日 09:31撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 9:31
天気は曇りで下界は雲海。
時間優先で山行をと思うが、ついつい撮影してしまう。
黄色:シナノオトギリ
桃色:シモツケソウ
2010年08月13日 09:57撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 9:57
時間優先で山行をと思うが、ついつい撮影してしまう。
黄色:シナノオトギリ
桃色:シモツケソウ
第2ケルン手前のトイレ脇で休憩。
2010年08月13日 09:58撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 9:58
第2ケルン手前のトイレ脇で休憩。
唐松岳の隣に不帰嶮、独特の形ですね。
2010年08月13日 10:00撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 10:00
唐松岳の隣に不帰嶮、独特の形ですね。
八方ケルン、撮影に人気の場所です。
2010年08月13日 10:14撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 10:14
八方ケルン、撮影に人気の場所です。
タカネマツムシソウ。
2010年08月13日 10:19撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 10:19
タカネマツムシソウ。
八方池と白馬三山。
2010年08月13日 10:33撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 10:33
八方池と白馬三山。
八方池尾を瀬に丸山ケルンまでアタック。
2010年08月13日 10:39撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 10:39
八方池尾を瀬に丸山ケルンまでアタック。
やったね丸山ケルン。
2010年08月13日 11:56撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 11:56
やったね丸山ケルン。
アンテナを背負って白馬三山を瀬に。
2010年08月13日 11:58撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 11:58
アンテナを背負って白馬三山を瀬に。
人物無しはこんな感じ。
2010年08月13日 12:14撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 12:14
人物無しはこんな感じ。
一方右手には雨飾り山系?
2010年08月13日 12:14撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 12:14
一方右手には雨飾り山系?
唐松岳山頂山荘を越して。
2010年08月13日 12:57撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 12:57
唐松岳山頂山荘を越して。
やっと山頂です。
2010年08月13日 13:21撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 13:21
やっと山頂です。
白馬三山と不帰嶮。
2010年08月13日 14:30撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 14:30
白馬三山と不帰嶮。
急速に天気が変わろうとしています。
2010年08月13日 14:30撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 14:30
急速に天気が変わろうとしています。
五竜岳です。
2010年08月13日 14:31撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 14:31
五竜岳です。
山頂から山荘へ、下への道は祖母谷温泉への道のりです。
2010年08月13日 14:32撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 14:32
山頂から山荘へ、下への道は祖母谷温泉への道のりです。
結構かっこいいですね。
2010年08月13日 14:52撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 14:52
結構かっこいいですね。
晩御飯の内容です。
2010年08月13日 17:38撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 17:38
晩御飯の内容です。
なんと山荘に喫茶店が・・
2010年08月13日 17:57撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 17:57
なんと山荘に喫茶店が・・
しゃれたメニュー
2010年08月13日 18:15撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 18:15
しゃれたメニュー
中身は、同じですね。
2010年08月13日 18:15撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 18:15
中身は、同じですね。
入口はこんな感じ。
2010年08月13日 18:31撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 18:31
入口はこんな感じ。
新館正面玄関です。
2010年08月13日 19:34撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 19:34
新館正面玄関です。
参考資料。
2010年08月13日 19:34撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 19:34
参考資料。
参考資料2。
2010年08月13日 19:35撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 19:35
参考資料2。
参考資料3.
2010年08月13日 19:35撮影 by  DSC-W170, SONY
8/13 19:35
参考資料3.
山頂で知り合った方で山荘でも一緒となりました。
2010年08月14日 04:48撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 4:48
山頂で知り合った方で山荘でも一緒となりました。
明けて8/14(土)の朝、出発の時に撮影。
荒天です。
2010年08月14日 05:49撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 5:49
明けて8/14(土)の朝、出発の時に撮影。
荒天です。
この道幅の狭さ、慎重に歩きます。
2010年08月14日 06:07撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 6:07
この道幅の狭さ、慎重に歩きます。
霧が濃いです。
2010年08月14日 06:07撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 6:07
霧が濃いです。
右はうん十メートル崖となっています。
2010年08月14日 06:08撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 6:08
右はうん十メートル崖となっています。
再び丸山ケルン。
2010年08月14日 06:42撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 6:42
再び丸山ケルン。
2010年08月14日 07:18撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 7:18
シナノキンバイ かな?
2010年08月14日 07:19撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 7:19
シナノキンバイ かな?
ミヤマキンポウゲ
2010年08月14日 07:20撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 7:20
ミヤマキンポウゲ
曇ったり降ったりとか目まぐるしく天気が変わります。
2010年08月14日 07:40撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 7:40
曇ったり降ったりとか目まぐるしく天気が変わります。
確か森林限界を超しているはずなのですが・・・・
2010年08月14日 07:56撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 7:56
確か森林限界を超しているはずなのですが・・・・
森が広がっています。
2010年08月14日 07:56撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 7:56
森が広がっています。
再度八方池。
2010年08月14日 08:13撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 8:13
再度八方池。
湖畔で知り合ったグループで貰った。
2010年08月14日 09:08撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 9:08
湖畔で知り合ったグループで貰った。
静岡県は沼津市より着たそうです、
2010年08月14日 09:10撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 9:10
静岡県は沼津市より着たそうです、
2010年08月14日 09:20撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 9:20
2010年08月14日 09:36撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 9:36
ちょっと大きいソモツケソウ
2010年08月14日 10:38撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 10:38
ちょっと大きいソモツケソウ
オリンピックで女子回転のスタートハウスです。
2010年08月14日 10:52撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 10:52
オリンピックで女子回転のスタートハウスです。
2010年08月14日 10:52撮影 by  DSC-W170, SONY
8/14 10:52

感想

今回は台風の通過が有り天気を気にしながらの山行となりました。

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コメント

お疲れさまでした
山荘でご一緒した小林です。
山頂での寒さが夢のようです。

14日は下山して大正解だったと思います。八方のお風呂でひと汗流して10:40発のバスで長野に帰ってきました。

夕方私もブログを書きますのでご覧ください。
http://takaga.blogspot.com/
2010/8/16 13:28
有難うございます。
今晩はkintakunteです。
ご連絡有難うございます。
早速ブログを拝見しました。
私は昭和41年生まれですがはやり、senkawaさんから見れば青年となるのですね。
ちょっと恥ずかしいですね。
無事の下山何より安心しました。
結局こちらはゆっくり下りて12時近くとなりました。
2010/8/16 23:35
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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