蝶ヶ岳〜上高地〜焼岳

天候 | 晴れのち曇り、雨のち曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道は明瞭、焼岳のピーク付近は火山ガスと切れ立った岩場に要注意。 |
その他周辺情報 | 明神館、中の湯温泉 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
今年はどうした事でしょう?
まるで山の神様が降りてきたかのように、アルプスと名のつく山に7座目の登頂ができました。
様々な条件や出会いが重なって、次々と山行計画が実現してゆく…面白いように。
天候に恵まれなかったり準備不足だったり、行けない時は行けなかったけれど、こんな風に行ける時もあるんだなぁ…感謝。
今回は、北アの中でまだ行けていない中から二つの山をなんとかくっつけて行ってみよう!みたいな計画で、行きは蝶ヶ岳温泉〜三俣、中の湯〜焼岳登山口、中の湯温泉〜さわんどまで3回タクシーをオトナ買いをしてつないだ縦走(と言えるのだろうか?)でした。
蝶ヶ岳はあまりの強風で、山頂でまったりしようと思っていたけれど少し景色を見てお腹を落ち着かせてそそくさと下山しましたが、蝶ヶ岳ヒュッテさんで快く休憩させていただき、ありがとうございました。
夏に槍沢から眺めていた長塀山の尾根を存分に歩き、徳澤から明神館へ。
いつも通りすがるだけの明神館に宿泊でき、山小屋らしからぬ素敵なお料理・お風呂そしてあったか〜いお布団でいつもの山での緊張感がすっぽ抜けてしまい、また予想外の雨降りという事もあり、予定を変更して田代橋からでなく中の湯からピストンすることに。中の湯バス停では運よく空きタクシーがつかまり、登山口にさくっと着きました。
やみそうでやまない雨の中、ぬかるんだ道をせっせと歩きそこで見たものは…!?
ダケカンバ・もみじ・ナナカマド・カラマツ…が雨にしっとりと洗われ、足元にはクマザサがしっかりと引き立て役に徹し、薄靄の中で一幅の絵画のようではありませんか!
「ここは天国?」「もしかして私たち、夕べ死んじゃったの?」なんて会話が出るほど、まさに息をのむ美しさでした。
高度が上がるにつれ硫黄のにおいが漂ってきます。私にはあ〜温泉のイイ匂いという感じでしたが、火山ガスに注意とのことです。
鞍部に着くと景色は一変、ここは活火山なんだ…と気が引き締まります。
ファイト一発のような岩壁を必死に渡り歩き、山頂に着いたら即下山!
バスの時間までに温泉&ビールが叶うよう、小走りで降りつつまた紅葉に酔いしれました。
登山口から中の湯温泉ホテルまで(登山道があると気付かず)車道をトボトボ歩く泥だらけの私たちを車に乗せて下さった天使のような京都のカップルさま、ありがとうございました。
朝からずっと野鳥の観測をされていた県の職員さま、望遠レンズで前穂・霞沢岳山頂を見せて下さりありがとうございました。
また北アルプスが大好きになりました。また来ます。
きっと来れますように。
kinuさん、joyhoaさん、お疲れ様でした!
またまたアルプスをたっぷり楽しまれたようでよかったですね?
お天気はちょっぴりガスっぽかったみたいですが、それも天国のよう、と楽しまれ お山好きのふたりの 楽しい時間がよく伝わってきました(^^)
スマホからの投稿ゆえ、絵文字なしで失礼しました〜(^^)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する