記録ID: 742594
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ハイキング
奥秩父
送別山行・二子山
1974年11月16日(土) 〜
1974年11月17日(日)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 8.3km
- 登り
- 869m
- 下り
- 869m
コースタイム
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
11月17日 坂本=小鹿野役場=秩父駅―熊谷駅―持田駅 |
---|---|
コース状況/ 危険箇所等 |
自習時間のあった正田、黒沢、新井さん等が先に学校を出発して薪を作っておいてくれることになりました。我々より2時間も早く出たのだから、着くころには、夕食くらいはできているだろうと期待して、4時間目までちゃんと授業を受けた我々本体メンバーは14時過ぎの電車で秩父までやって来たのです。 その後バスで小鹿野役場で乗り換え!ところが、時刻表を見て唖然!登山口まで行くバスは、最終が2時間も前に出ていたのです!!仕方ないので坂本から歩くことにしましたが、そのバスも30分待ち! 坂本から30分で登山口に着いたものの、既にあたりは真っ暗。急がないと先発隊が作ってくれているはずの夕飯が冷めてしまう。ヘッドランプの光を頼りに汗をかきながら、熊高OB小屋目指して登りますが、なかなか小屋の明かりが見えない。 そのうち、犬の遠吠えらしき声が聞こえ、心細くなりながらもがむしゃらに進むと、やっと小屋の明かりが、、、ああ腹減った、これで飯にありつける!と喜んだのもつかの間、小屋に着いて唖然! 出来ていると思っていた夕飯が、何の準備もされていないではありませんか。何と、材料は全部後発の1年生に持たせたとのこと、愕然としました。 後発隊がついてから夕飯の支度を始めたので、食べ始めたのは10時を回ってしまいました。 その後、夜中まで宴会をやったため、翌日の朝の雑煮はなんとか食べたものの、二子山登山は、ふらふらで散々な登山になりました。 どこをどう歩いたか全く覚えてなく、小屋に戻ってからは、小屋の隅っこで村田と一緒に毛布をかぶって伸びていました。 下山の途中も、帰りのバスの中でも青ざめた顔をして、やっと家に帰り着きました。 |
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