石徹白川支流イワナ谷から岩穴谷山1231.4m(もう一本あったイワナ谷!)


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- 距離
- 3.5km
- 登り
- 654m
- 下り
- 401m
過去天気図(気象庁) | 2021年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
【山域】石徹白
【場所】岩穴谷山
【日時】2021年9月19日(日)
【コース】石徹白ダム上流渡渉〜イワナ谷中俣〜岩穴谷山〜左俣〜渡渉点
【メンバー】コザエモンさん、やまさん、tsutomuさん、そばつるさん、マサさん、わし(マサさん除いて岐阜テレマーク倶楽部)
【天気】快晴
【タイム】駐車スペース7:30 奥の二俣8:45 三角点11:00 奥の二俣13:15 駐車スペース14:25
昨年、コザエモンさんと石徹白川上流のイワナ谷を遡行しタカノス谷を下降しました。
石徹白漁協で長年活動してみえるSさんにこの谷の状況を報告したときに、もう一本「イワナ谷」という谷があることを教えていただきました。
ダムのバックウォーターの渡渉があるため、Sさんも入ったことがないとのことでした。
地形図を確認すると出合からして不思議な感じ。
まるで尾根を割ったように谷が入っています。
中流から3本に分かれる谷の地形は源流部も含め非常に面白そうだと思いました。
テレマーク倶楽部の皆さんに声をかけると珍しく6人も集まりました。
OSKのマサさんも含め経験豊富なメンバーが揃いました。
この谷は出合からすぐに魚止の滝がありました。
なので、イワナ谷の名称については、イワナがうようよしている谷という意味ではなく、岩穴谷が変化してイワナ谷と呼ばれるようになったのではないかと考えます。
岩穴の謂れになるような岩窟でもあるかと期待しましたが、今回の踏査では見かけませんでした。
ただし、中俣に入ってからは源流までほぼ岩盤で構成されており逃げ場なく、谷自体が岩でてきた穴と言っても、あながち大袈裟でもないと思います。
スケールは小さいが楽しめる沢です。
記録詳細と遡行図は下記
https://sspaces.exblog.jp/29668644/
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