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Yamareco

記録ID: 7464203
全員に公開
ハイキング
近畿

書写山圓教寺(↑刀出ルート↓書写東坂ルート)

2024年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
7.9km
登り
379m
下り
387m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:51
休憩
1:21
合計
4:12
距離 7.9km 登り 379m 下り 387m
10:48
15
11:07
11
11:18
11:24
33
11:57
11:59
1
12:00
12:09
0
12:16
12:23
2
12:25
12:27
6
12:33
12:38
10
12:48
12:57
4
13:01
13:05
27
14:58
15:01
0
15:01
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
行き : 姫路書写郵便局近くの駐車場に車を停め、書写郵便局前バス停から姫路バス(緑台[姫路市]行き)で神社前バス停へ
神社前バス停から刀出登山口までは徒歩約10分
帰り : 書写東坂登山口から姫路書写郵便局まで徒歩約10分
コース状況/
危険箇所等
刀出ルートは最初の獣避けフェンスの所で横の道に引き込まれやすいので注意して下さい
正しくはフェンスの戸を開けて直進です
その際戸の閉め忘れに注意して下さい
刀出ルートは他に危険な場所や迷いやすい所はありませんが、徒渡箇所があるので雨が降ると増水に注意して下さい
山頂の圓教寺の拝観料は500円です
山頂に行くには境内を通る必要がありますが、刀出ルート側の拝観料を納める箱の場所が分かり難いので注意して下さい
刀出ルート側で払え無くても東坂ルート側にも拝観料を納める場所があります
東坂ルートの岩場、鰐の背は階段状になっていて特別な装備や技術が無くとも行き来できますが、かなり長めで500m以上岩場が続きます
また、雨で濡れたりすると滑るかもしれません
疲れたり天候が乱れてきた場合は無理せず迂回路を使うのがお薦めです
獣避けの柵を通って進む
横にも道があるので間違えない様に注意
2024年11月09日 11:00撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 11:00
獣避けの柵を通って進む
横にも道があるので間違えない様に注意
徒渡箇所
岩伝いに渡れば靴を濡らすこと無く対岸にたどり着けた
沢に架かっている木の何かは手摺として使うのが正しいのだろうか
それとも雨が降るとこの木を伝わないと渡れない程増水するのだろうか
2024年11月09日 11:16撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 11:16
徒渡箇所
岩伝いに渡れば靴を濡らすこと無く対岸にたどり着けた
沢に架かっている木の何かは手摺として使うのが正しいのだろうか
それとも雨が降るとこの木を伝わないと渡れない程増水するのだろうか
大きくないがキレイな滝もある
2024年11月09日 11:18撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 11:18
大きくないがキレイな滝もある
木の根が露出した道
ワイルドで良い雰囲気だが足下には注意して歩きたい
2024年11月09日 11:29撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 11:29
木の根が露出した道
ワイルドで良い雰囲気だが足下には注意して歩きたい
明るくて静謐な雰囲気の道が続く
この辺りは元々檜の人工林だったらしいが、現在はあまり手入れが行き届いてなく、檜以外の樹木も生えている
2024年11月09日 11:45撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 11:45
明るくて静謐な雰囲気の道が続く
この辺りは元々檜の人工林だったらしいが、現在はあまり手入れが行き届いてなく、檜以外の樹木も生えている
ナメ状になった岩の上を薄く沢の水が流れている
2024年11月09日 11:49撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 11:49
ナメ状になった岩の上を薄く沢の水が流れている
漸く建物が見えてきた
この近くに入山料を払う料金箱がある
私は見逃してしまったので東坂ルートにある料金所で支払った
2024年11月09日 11:55撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 11:55
漸く建物が見えてきた
この近くに入山料を払う料金箱がある
私は見逃してしまったので東坂ルートにある料金所で支払った
開山堂
2024年11月09日 11:59撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 11:59
開山堂
開山堂の屋根を支える力士像
有名な彫刻家左甚五郎の作
2024年11月09日 12:03撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:03
開山堂の屋根を支える力士像
有名な彫刻家左甚五郎の作
開山堂の屋根を支える神話上の守護神
建設当初は堂の四隅に一体ずつ配置されたが四体の内一体が、余りの屋根の重さに堪えられず逃げ出したので現在は残った三体しか居ないという伝説がある
2024年11月09日 12:03撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:03
開山堂の屋根を支える神話上の守護神
建設当初は堂の四隅に一体ずつ配置されたが四体の内一体が、余りの屋根の重さに堪えられず逃げ出したので現在は残った三体しか居ないという伝説がある
格子が斜めになっているのが特徴的
2024年11月09日 12:04撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:04
格子が斜めになっているのが特徴的
食堂(裏)が見えてきた
2024年11月09日 12:10撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:10
食堂(裏)が見えてきた
食堂(表)
中に自由に入ることが出来る
中には仏像や歴史上重要な資料等が展示されている
2024年11月09日 12:12撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:12
食堂(表)
中に自由に入ることが出来る
中には仏像や歴史上重要な資料等が展示されている
食堂2階
外から柔らかな光が差し込み、堂内の静謐な雰囲気をより一層引き立てていた
2024年11月09日 12:18撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:18
食堂2階
外から柔らかな光が差し込み、堂内の静謐な雰囲気をより一層引き立てていた
大講堂
2024年11月09日 12:25撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:25
大講堂
書写山山頂付近で少しだけ展望の開けた場所
山頂は木々に囲われ展望は無かった
2024年11月09日 12:29撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:29
書写山山頂付近で少しだけ展望の開けた場所
山頂は木々に囲われ展望は無かった
書写山山頂にある白山権現
2024年11月09日 12:35撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:35
書写山山頂にある白山権現
山頂付近には自然林が広がっている
2024年11月09日 12:45撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:45
山頂付近には自然林が広がっている
摩尼殿
2024年11月09日 12:49撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:49
摩尼殿
格好いい龍の手水鉢
2024年11月09日 12:49撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:49
格好いい龍の手水鉢
摩尼殿から
摩尼殿は崖に沿って造られているため景色が良い
参道が見える
2024年11月09日 12:51撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:51
摩尼殿から
摩尼殿は崖に沿って造られているため景色が良い
参道が見える
摩尼殿
打越垂木が美しい模様を作っている
2024年11月09日 12:51撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:51
摩尼殿
打越垂木が美しい模様を作っている
摩尼殿の外廊下から
山の静寂な雰囲気とお寺の雰囲気が良く合っている
2024年11月09日 12:53撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:53
摩尼殿の外廊下から
山の静寂な雰囲気とお寺の雰囲気が良く合っている
摩尼殿
建物の内側
外側と木材の色が違うのは元からなのか長い時間をかけてそうなったのか気になる
2024年11月09日 12:53撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:53
摩尼殿
建物の内側
外側と木材の色が違うのは元からなのか長い時間をかけてそうなったのか気になる
摩尼殿
正面から
2024年11月09日 12:57撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:57
摩尼殿
正面から
摩尼殿
懸造
大量の柱で建物を支えている
2024年11月09日 12:58撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:58
摩尼殿
懸造
大量の柱で建物を支えている
摩尼殿
2024年11月09日 12:59撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 12:59
摩尼殿
この日最も展望の良かったところ
遠くに淡路島が見える
秋の高い空が気持ち良い
よく晴れていれば姫路城が見えると聞いて白亜の城壁を探したが見つからなかった
後で知ったが書写山からは姫路城の黒い瓦屋根しか見えないので他の建物と見分け難いらしい
2024年11月09日 13:16撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 13:16
この日最も展望の良かったところ
遠くに淡路島が見える
秋の高い空が気持ち良い
よく晴れていれば姫路城が見えると聞いて白亜の城壁を探したが見つからなかった
後で知ったが書写山からは姫路城の黒い瓦屋根しか見えないので他の建物と見分け難いらしい
この辺りから岩場(鰐の背)開始
岩場と言っても階段状で多少ザレているが登山靴でなくても滑り難い
初心者のアボカド海老さんに岩場の雰囲気を紹介するのにピッタリな場所
私も最初はそう思った
2024年11月09日 14:11撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 14:11
この辺りから岩場(鰐の背)開始
岩場と言っても階段状で多少ザレているが登山靴でなくても滑り難い
初心者のアボカド海老さんに岩場の雰囲気を紹介するのにピッタリな場所
私も最初はそう思った
最も傾斜のキツかった所
傾斜はキツいが岩が階段状になっているので特別な装備や技術が無くとも問題無く登りおりできる
また、迂回路が整備されているので初心者でも安心できると思う
雨で濡れたりすると滑るかも知れないので少しでも不安を感じたら迂回路を使おう
2024年11月09日 14:16撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 14:16
最も傾斜のキツかった所
傾斜はキツいが岩が階段状になっているので特別な装備や技術が無くとも問題無く登りおりできる
また、迂回路が整備されているので初心者でも安心できると思う
雨で濡れたりすると滑るかも知れないので少しでも不安を感じたら迂回路を使おう
所々展望が開けて姫路の街が一望できる
2024年11月09日 14:28撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 14:28
所々展望が開けて姫路の街が一望できる
この辺りまで岩場の道が続く
それ程危険でも無いし特別な装備や技術も必要無いが如何せん長い
余りの長さに初心者のアボカド海老さんはかなり辟易していた様子だった
私も今回の山行は距離が短く危険な場所もそれ程無いからと何時もの登山靴ではなくスニーカーで来てしまったがかなり草臥れてしまった
初心者の方にもオススメの岩場だがこの長さには注意した方が良いだろう
2024年11月09日 14:37撮影 by  Galaxy S23, samsung
11/9 14:37
この辺りまで岩場の道が続く
それ程危険でも無いし特別な装備や技術も必要無いが如何せん長い
余りの長さに初心者のアボカド海老さんはかなり辟易していた様子だった
私も今回の山行は距離が短く危険な場所もそれ程無いからと何時もの登山靴ではなくスニーカーで来てしまったがかなり草臥れてしまった
初心者の方にもオススメの岩場だがこの長さには注意した方が良いだろう
撮影機器:

感想

この世ならざる仏の世界と鳥が歌い木々がさざめく山の世界をシームレスに接続する建築は意外なことに、直線を平行に連続で並べた幾何の世界だった。
初心者のアボカド海老さんに丁度良い岩場があると思い書写山に登ることにしたが、思いの外圓教寺が良かった。
そもそも山と寺の相性が良い。
都会にはない独特の調和の取れた山の世界に昔の人は仏の存在を感じたのだろうか
新しい山の魅力に気付けた山行でした

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