仙台・二口山塊・大行沢・カケス沢左沢

2015年10月17日(土) 〜 2015年10月18日(日)

• GPS: 19:03
• 距離: 10.9km
• 登り: 940m
• 下り: 672m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:35
• 合計: 5:50

9:05 秋保ビジターセンター
10:35 11:00 岩床沢
11:40 11:40 大行沢
12:35 13:45 カケス沢出会
14:10 14:10 ハダカゾウキ沢出会
14:35 14:35 樋の沢避難小屋
14:55 カケス沢出会

2日目

• 山行: 6:55
• 休憩: 1:45
• 合計: 8:40

6:20 カケス沢出会
10:00 10:35 登山道
11:00 11:00 北石橋
11:45 12:55 カケス沢出会
15:00 ビジターセンター

天候

17日　快晴
18日　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場 大東岳登山口に10台ほど。徒歩5分手前ビジターセンター付近に2,30台。トイレはビジターセンター内にあり。開館前でも玄関ドアーは開いていた。

往路 10月17日3:00浦安-首都高-東北道国見SA(朝食)-仙台南IC-8:45二口温泉
復路 10月18日15:15二口温泉-15:40秋保温泉(共同浴場300円、蕎麦屋たこ夕食)17:00-渋滞30分-仙台南IC-福島飯坂工事渋滞30分-22:30浦安

ガス代 830k÷9k=92L×130円=11,960円 高速代930+5,120+5,380+930=12,360 交通費計24,320円 8,000円補助 残高3,000円

コース状況／危険箇所等

登山ポスト　ビジターセンター内と大東岳登山口にあり。

ロープ　大行沢の下降に使った岩床沢で懸垂下降。カケス沢の上部2段55mナメ滝の巻で1回。いずれも30mロープで十分。

その他周辺情報

秋保温泉共同浴場　300円　となりの寺に数台の駐車場有、奥は不可。洗い場カラン2、シャワーなし。石鹸、シャンプーなし。湯船3人でいっぱいか？脱衣所はかごのみ。ロッカー、貴重品入れなし。アルコール類なし。ゆっくりつかるには不向きと思われる。湯は熱めだし！

写真

10/17 9:01

大東岳登山口の駐車場はいっぱいだったのでビジターセンター前の駐車場に戻る。kaito

10/17 9:04

ビジターセンター。玄関ドアー内にトイレ。登山ポストあり。
快晴の空と紅葉燃える山にテンショウン上がる！kaito

10/17 9:09

大東岳登山口。ここにも登山ポストあり。紅葉が見頃をむかえ満車！kaito

10/17 10:07

紅葉ほ見頃です。kaito

10/17 10:12

裏磐司（うらばんじ）。垂壁になっている。この山域の谷には多い。kaito

10/17 10:58

下れそうだったので岩床沢を下降することに。kaito

10/17 11:05

傾斜は緩いがナメ床が続き滑りやすい！kaito

10/17 11:26

枝沢から入渓するも下りるには微妙なナメ滝があり、いきなり懸垂下降となる。 kots

10/17 11:26

数メートルの懸垂下降を強いられたkaito

10/17 11:26

ほんの2メートほどの緩い滑滝だが降りられなかった。kaito

10/17 11:41

降りてきた岩床沢。最初から最後までナメ床だった。kaito

10/17 11:41

大行沢に降りる。懸垂下降を含め30分ほどかかってしまった。kaito

10/17 11:43

ゆるい滑滝から始まる。kaito

10/17 12:19

枝沢に比べ真っ平ら流れが続く大行沢。kaito

10/17 12:19

ナメが続きます。kaito

10/17 12:20

ところどころ深みもある。kaito

10/17 12:25

青空の下、楽しいナメ歩きが続きます。kaito

10/17 12:25

一人でポーズを決めてる？うっすら逆さkaitoになってます。 kots

10/17 12:28

ちょっと滝。kaito

10/17 12:29

紅葉は盛り！kaito

10/17 12:30

ぶななど黄葉が多い大行沢。kaito

10/17 12:46

カケス沢出会右岸の幕営適地に到着。夏に続き今回もここに幕を張る。kaito

10/17 12:47

カケス沢出合。着いたのでとりあえず乾杯。 kots

10/17 13:41

ちょっと飲んでテント設営。kaito

10/17 13:48

時間があるので散歩にでる。kaito

10/17 13:51

大行沢を空身で遡行。kaito

10/17 13:58

ちょっと滝。kaito

10/17 14:00

ナメがつづく。kaito

10/17 14:08

奥に大滝が見えてきた。kaito

10/17 14:08

魚がいっぱい！kaito

10/17 14:11

大滝がかかる樋ノ沢で記念写真。この上に樋ノ沢避難小屋がある。kaito

10/17 14:12

左から入るハダカゾウキ沢。こちらにちょっと行ってみる。kaito

10/17 14:16

二俣の滝を左沢へ。巻きが微妙に厳しい。 kots

10/17 14:18

こちらもナメが続きます。kaito

10/17 14:19

釜を持つ小滝が現れた。kaito

10/17 14:23

この先更に厳しい釜があり、撤退。クライムダウン中。 kots

この後左岸から登山道に逃げる。kaito言

10/17 14:31

登山道は樋ノ沢を横切る。kaito

10/17 14:31

樋ノ沢を渡る。kaito

10/17 14:31

今日も仕事に精が出ます。 kots

10/17 14:33

避難小屋。とてもきれいな小屋です。kaito

10/17 14:52

登山道を下ってカケス沢出会に戻る。kaito

10/17 15:13

お疲れのようで、焚き火を前にこっくり。 kots

10/17 15:17

晴天つづきのようで焚き火もすぐにできました。kaito

10/17 15:54

スペアリブ！美味しかった。kaito

10/17 15:56

乾杯！夜の部。 kots

10/17 15:57

ラム肉。 kots

10/17 16:26

トマト風スープ。炊きたてご飯に合う。 kots

10/17 16:42

食べたら明るいうちに寝てしまった！夜ふかしはできない高齢者?kaito

10/18 5:00

朝ご飯。炊き立てご飯に生卵、海苔、味噌汁。鮭もあった立派な朝ご飯です。 kots

10/18 6:19

カケス沢出合。kaito

10/18 6:19

カケス沢はすぐに二俣になる。皆さんがいるところが分岐。kaito

10/18 6:20

我々は易しいであろう左俣を遡行する。kaito

10/18 6:29

カケス沢もナメがつづく。kaito

10/18 6:31

微妙なナメ滝が続き、以外に疲れる。kaito

10/18 6:34

ナメの為に傾斜はなくとも難しい。kaito

10/18 6:35

この長い滑滝は途中から右岸に逃げ巻く。kaito

10/18 6:54

巻いて滝落ち口に下りられた。kaito

10/18 6:59

ちっちゃな釜をへつり滝に取り付く。kaito

10/18 6:59

釜に浸かるコイチ氏。微妙に登るkots氏。kaito

10/18 7:06

小滝が現れた。kaito

10/18 7:08

小滝を登る。 kots

10/18 7:21

頭上の紅葉がみごと！kaito

10/18 7:24

また小滝が！kaito

10/18 7:30

そして紅葉が燃える。kaito

10/18 7:31

ナメ滝がつづく。右岸から巻く。kaito

10/18 7:36

一段目は巻けたが！kaito

10/18 7:36

上段の長いナメ滝は登れず左岸から大高巻きになった！kaito

10/18 8:56

巻いた小尾根から大東岳！kaito

10/18 8:56

大高巻きのおかげで展望が楽しめた？藪漕ぎの急登はたいへんだったが！kaito

10/18 9:14

大ナメ滝は大高巻きしたが、厳しいやぶ漕ぎのあと偶然にも沢に戻れた。 kots

10/18 9:17

沢に無事戻ったがこの大高巻きに2時間近くを費やした。kaito

10/18 9:20

まだ小滝がつづく。kaito

10/18 9:26

小滝を登る。kaito

10/18 9:37

さすがに源頭の雰囲気に！kaito

10/18 9:37

藪っぽくなってきた。kaito

10/18 9:42

紅葉に突っ込む！kaito

10/18 9:53

最後は少し薮をつめて登山道へ。 kots

10/18 9:54

見逃しそうなか細い登山道でした。kaito

10/18 11:03

北石橋(しゃきょう）までは急斜面の下降やトラバースがあり、かなり危ない登山道でした。kaito

10/18 11:04

これが北石橋。これを見に登っているパーティーもいました。 kots

10/18 11:10

沢を横ぎったら尾根に上がる。かなりの急登り。沢を下らないこと！kaito

10/18 11:11

紅葉が最高！kaito

10/18 11:14

もみじ！kaito

10/18 11:16

一旦、尾根に上がる。kaito

10/18 11:27

ぶなの森を下る。kaito

10/18 11:47

テン場に戻って乾杯。 kots

10/18 12:53

快適なテン場でした。kaito

10/18 12:54

テン場をあとに出発！kaito

10/18 13:58

逆光の裏磐司。kaito

10/18 15:02

二日とも最高の天気に恵まれた沢旅でした。kaito

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-610 オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 コンパス 笛 筆記具 ライター ナイフ 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 沢タビ 沢靴 手袋 ビニール袋 シュラフ又はシュラフカバー 食器 水筒 時計 非常食 防寒用帽子 新聞紙 ハーネス ヘルメット カラビナ スリング カメラ マット

共同装備

テント テントマット コンロ ガスカートリッジ コッヘル（鍋） ファーストエイドキット ラジオ 車(アルファード習志野300マ2383） ロープ GPS 無線機 まな板 塩 のこぎり ひばさみ

感想

kots

大行沢のカケス沢ですが、紅葉が最高でした。
関東が雨模様だったので転進大正解です。
沢の方は初日は予定通り、まったり。
2日目、カケス沢左沢は上部の2段40m15mが微妙な傾斜のナメが続き、右からロープ確保で巻きました。
その後も大高巻きとなり、延々とヤブを漕ぎます。
（途中で沢方面をみると崖になっていました）
なんとなく獣道的なところをトラバース気味に戻ると、下降もなく無事沢に戻れました。
その後、沢は涸れ、藪漕ぎで登山道に出ます。
その後の登山道もかなり悪いので注意です。
ということで沢は短かったのですが、黄葉は最高でした。
帰りのそば屋（○タコ？）もとく兵衛のようなメニューが有り最高でした。

カイG

はじめは関東の沢を予定していたのですが、土曜の天気が悪い！
出発の前日に、大行沢に変更！
大正解の転進となりました。
紅葉はドンピシャ！のんびりたき火をして、ナメ歩きを楽しんできました。
沢では誰とも会わず、登山道ではわずかの人と会っただけです。
紅葉真っ盛りにもかかわらず、静かな沢旅、山旅ができ最高でした。
東北がますます好きになりました。

コメント

NYAA

ハダカゾウキ沢
そのお釜は、へつらないとダメなんだにゃー

その結果、「つっぱいって」しまったNYAAでございます まあ、この時期、水につかるとつらいから、巻きも仕方ないのかと

やはり、単独でゴルジュを歩くのは、怖いですね。それでも、ハダカゾウキ沢は結構楽しめました。その先には、微妙な難度の５ｍ滝の直登があり、その先は一気に開けて、変化があり楽しかったです

カイG

Re: ハダカゾウキ沢
次回は詰めてみたいと思います。
行ければですが。