八剣山周回(南口から登り西口に降り中央口から南口へ)、豊平峡、定山渓、紅桜公園
- GPS
- 02:24
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 370m
- 下り
- 361m
コースタイム
天候 | 朝方は雲が厚かったが行動中は快晴微風。ただし、上空に寒気団が入り、最高気温は12度と前日より急降下。 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
八剣山は岩稜歩きの入門道場。要所にロープが張り巡らされているが、経験者との同行が望ましい。 |
その他周辺情報 | 小金湯温泉、定山渓温泉など登山後の入浴リラックスにはこと欠かない。 八剣山山麓には、レストラン、果樹園、乗馬体験施設、ワイナリーなど、老若男女が楽しめるものが一杯! |
写真
感想
5月の三角山から始まったMさんとの講習登山だったが、今回が本年の納め。八剣山はピストン登山にするのではなく、山麓の多様なレクリエーション施設をも見学できる周回登山とした。幸いにも天候に恵まれ、紅葉と黄葉の最盛期に巡りあわせた。
八剣山は、岩山登山の入門道場。南、西、中央の三つの登山口があり、それぞれに特徴がある。
南口と中央口はいわば「表参道」。南口は距離や時間からは最も有利だが、最初からロープが張られた急登場面が待ち構えている。中央口は緩やかな登り15分程度で南口からの登山道と合流し、頂上稜線(頂稜)直下でちょっとしたロッククライミングを経て山頂に到着する。要所にロープが張られコースの整備は万全だから、初心者でも子連れでも安心して登下降が出来るが、経験者が同行するのが望ましい。
西口は「裏参道」。距離が長く展望にも恵まれないが、植相は最も豊かで、玄人好みのしっとりとした山行きが楽しめる。
いずれにしても、2時間程度で行って帰ってこれるので、その後の楽しみをいかに組み合わせるかかが、山行計画を立てる際のポイント。
今回は、紅葉の最盛期でもあることから、八剣山を下山した後、自動車の機動力をいかして札幌南郊の紅葉の名所ー豊平峡、定山渓、紅桜公園ーを渡り歩くことにした。
豊平川沿いに並ぶこれらのポイントは、それぞれに味わいが深かったが、紅葉の見ごろという点から言えば、豊平峡は終わり気味、定山渓から八剣山あたりが見ごろ、紅桜公園から札幌市街はこれから、といったところか。
ログは八剣山の分だけを掲載しているが、写真は豊平峡、定山渓、紅桜公園の分も掲載している。見て頂ければ幸いです。
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