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記録ID: 7482214
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ハイキング
東海

多度山(リハビリ登山89)イヌナシ自生地+瀬音の森・仮称第一ベンチ

2024年11月13日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
02:20
距離
5.2km
登り
179m
下り
179m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:10
休憩
1:09
合計
2:19
距離 5.2km 登り 179m 下り 179m
14:04
14:05
5
14:10
7
14:17
14:18
18
14:36
15:12
14
15:26
15:56
6
16:02
16:03
10
16:13
3
16:19
ゴール地点
前回の名駅高層ビル群の拡大撮影に続き、今回はイヌナシの実をスマホとコンデジで撮り比べようと、イヌナシ自生地へ行ってきました
過去天気図(気象庁) 2024年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
多度大社前駐車場
みそぎ滝
2024年11月13日 14:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 14:18
みそぎ滝
イヌナシ自生地方面分岐
2024年11月13日 14:21撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 14:21
イヌナシ自生地方面分岐
シダの道
2024年11月13日 14:26撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 14:26
シダの道
みどりヶ池
2024年11月13日 14:37撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 14:37
みどりヶ池
今回使ったクモの巣払い用の枝。前に来た時にはここに木の枝が何本か並べて置いてありましたが、今回は皆無でした…
2024年11月13日 14:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 14:38
今回使ったクモの巣払い用の枝。前に来た時にはここに木の枝が何本か並べて置いてありましたが、今回は皆無でした…
…と思いきや、脇のほうに数本、寄せて置いてありました
2024年11月13日 14:38撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 14:38
…と思いきや、脇のほうに数本、寄せて置いてありました
イヌナシ自生地。やはり今年は実がかなり少ないように思います
2024年11月13日 14:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 14:48
イヌナシ自生地。やはり今年は実がかなり少ないように思います
まだ落葉が進んでいない上層の枝葉の陰には、実がそこそこ付いているようにも見えますが…
2024年11月13日 14:48撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 14:48
まだ落葉が進んでいない上層の枝葉の陰には、実がそこそこ付いているようにも見えますが…
比較(S-1)(iPhone SE3)撮って出し
iPhone が創り出す素晴らしい青空
2024年11月13日 14:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 14:56
比較(S-1)(iPhone SE3)撮って出し
iPhone が創り出す素晴らしい青空
比較(C-1)(RICOH GX100)撮って出し
コンデジの青空は iPhone に比べるとずいぶん見劣りします
2024年11月13日 14:58撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
11/13 14:58
比較(C-1)(RICOH GX100)撮って出し
コンデジの青空は iPhone に比べるとずいぶん見劣りします
比較(S-2)(iPhone SE3)部分トリミング
強拡大すると、シャープネスが過剰で、青空は塗ったような色であることが分かります
2024年11月13日 14:56撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 14:56
比較(S-2)(iPhone SE3)部分トリミング
強拡大すると、シャープネスが過剰で、青空は塗ったような色であることが分かります
比較(C-2)(RICOH GX100)部分トリミング+レベル調整
コンデジの画像は、明暗レベルを適切に調整すると空の色が締まります
2024年11月13日 14:58撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
11/13 14:58
比較(C-2)(RICOH GX100)部分トリミング+レベル調整
コンデジの画像は、明暗レベルを適切に調整すると空の色が締まります
参考(S-3)2016年元旦の穂高岳(iPhone 6s)撮って出し
真冬の上高地の「抜けるような青空」を、買って間もない iPhone 6s で撮影
2016年01月01日 09:54撮影 by  iPhone 6s, Apple
1/1 9:54
参考(S-3)2016年元旦の穂高岳(iPhone 6s)撮って出し
真冬の上高地の「抜けるような青空」を、買って間もない iPhone 6s で撮影
参考(C-3)2016年元旦の穂高岳(RICOH GX100)撮って出し+トリミング(画角合わせ)+レベル調整
私のコンデジでは「抜けるような青空」はこのように写ります
2016年01月01日 09:54撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
1
1/1 9:54
参考(C-3)2016年元旦の穂高岳(RICOH GX100)撮って出し+トリミング(画角合わせ)+レベル調整
私のコンデジでは「抜けるような青空」はこのように写ります
イヌナシの実(RICOH GX100)
昨年と違って、下の方の撮影しやすい枝にはろくに実が付いていません
2024年11月13日 14:59撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
11/13 14:59
イヌナシの実(RICOH GX100)
昨年と違って、下の方の撮影しやすい枝にはろくに実が付いていません
イヌナシの実(RICOH GX100)
上部の葉陰にそれなりに実が付いていたので、デイライト・シンクロ(ストロボ強制発光)で撮影
2024年11月13日 15:05撮影 by  Caplio GX100 , RICOH
11/13 15:05
イヌナシの実(RICOH GX100)
上部の葉陰にそれなりに実が付いていたので、デイライト・シンクロ(ストロボ強制発光)で撮影
みどりヶ池から落ちてきている無名滝
2024年11月13日 15:23撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 15:23
みどりヶ池から落ちてきている無名滝
石仏?
2024年11月13日 15:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 15:30
石仏?
お地蔵さん
2024年11月13日 15:31撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 15:31
お地蔵さん
あれ? この倒木、道の脇(画面右の崖側)に寄せてあったはずですが…
2024年11月13日 15:35撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 15:35
あれ? この倒木、道の脇(画面右の崖側)に寄せてあったはずですが…
仮称第一ベンチ
2024年11月13日 15:39撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 15:39
仮称第一ベンチ
杖代わりに使われたのかな?
2024年11月13日 15:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 15:40
杖代わりに使われたのかな?
この先の倒木はまだ放置されたままでした
2024年11月13日 15:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
11/13 15:45
この先の倒木はまだ放置されたままでした

感想

今回はイヌナシの実の撮り比べです。(私の iPhone は相変わらずイヌナシの実にピントがうまく合わないため、上層の枝を逆光で撮影した写真を比較します)
前回の名駅高層ビル群は、スマホ、コンデジともに性能の限界を超えていたため、結果的に五十歩百歩だったわけですが、今回は写りの違い(というよりコンセプトの違い?)が顕著に現れました。

まずは、それぞれの撮って出し画像です。
●比較(S-1)(iPhone SE3)撮って出し
●比較(C-1)(RICOH GX100)撮って出し
こうして並べて見ると、青空の色が著しく違うことが一目瞭然です。
iPhone が創り出す(「写し出す」ではない点に注意)素晴らしい青空に比べ、コンデジの青空はずいぶん見劣りします。誰もが「 iPhone の方がきれい」と言うでしょうから、iPhone の圧勝?

続いて、それぞれの写真を部分的にトリミングして、同じ画角で強拡大してみます。
●比較(S-2)(iPhone SE3)部分トリミング
●比較(C-2)(RICOH GX100)部分トリミング+レベル調整
iPhone はかなり強い画像処理をしていることが分かります。明らかにシャープネス過剰ですし、青空は塗ったような色で、昨今流行のレタッチソフトのような処理をスマホ内部で行っていると推定されます。(スマホの小さな画面で見映えを良くするための処理でしょうから、拡大してアラ探しするほうが間違っていると言えなくもないですが…)
コンデジの場合、画像の明暗レベルを適切に調整すると空の色が締まります。夕方の斜光線の時間帯なので、じつはこちらのほうがニュートラルな発色(のはず)です。

ついでながら「冬山の抜けるような青空」の写真を探していたところ、2016年の元旦に上高地で撮影した、買って間もないころの iPhone 6s と、コンデジとで撮り比べた写真が出てきました。
●参考(S-3)(iPhone 6s)撮って出し
●参考(C-3)(RICOH GX100)撮って出し+トリミング+レベル調整
古い iPhone 6s でもすでに素晴らしい青空ですが、やはり塗ったようなイメージです。画像エンジンはそんなに変わってないのかな? 夕方のイヌナシ自生地も、真冬の上高地も、どちらも(良く似た)素晴らしい青空…^^;
それに対し、コンデジのほうは、ちゃんと「抜けるような青空」を写し出していると(私は)思います。

思い返せば、iPhone 6s を買った当初、この2枚を見比べて「スマホの写真はやっぱり話にならない」ということで、遠出する際はいままで通りコンデジを持ち歩いていました。それが、コロナ禍や入院生活を経て、リハビリ公園散歩の道すがら、目についたものをスマホで撮っているうちに、いつのまにかコンデジの出番は皆無になっていました。
多度山に通うようになって、遠景のアップ(とか、クモの巣とか…)の写りがどうにも気に入らなくて、たまにコンデジを持っていくようになったわけですが、やはりスマホのカメラのほうが圧倒的に手軽で便利なので、結局はスマホ中心になってしまいます。
メーカー側も、画像エンジンのレタッチ性能を練り上げ、さらに iPhone 13〜16などではレンズを3つも搭載して画角の狭さをカバーするなど、これまでの常識を覆す方法で高画質化に努めているようです。ここまでやるのは、それだけ十分な需要が見込めるからでしょうし、本気でコンデジ市場を乗っ取るつもりなのだろうと思います。(私は iPhone 13〜16はまったく使ったことがないので、憶測や妄想が含まれています)

古くさいカメラ趣味人の私としては、「だからと言って、写真をベースにした塗り絵でいいの?」と思うのですが、現在の主流は「どうせレタッチソフトで映える写真にするんだし、別にそれで構わないじゃん」といったところかと思います。
マニアックな写真の話はこれ以上は控えますが、結局のところ、やっぱり一眼レフを出すしかないか…ということになりそうです。

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