東海道五十三次6日目 29.浜松～26.掛川

2024年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 09:41
• 距離: 41.5km
• 登り: 107m
• 下り: 73m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:32
• 休憩: 2:13
• 合計: 9:45

距離 41.5km 登り 107m 下り 73m

7:50 スタート地点
7:55 7:56 東海道29宿浜松宿
8:08 浜松宿 東木戸跡
8:10 旧東海道 馬込の一里塚跡
9:09 旧東海道安間の一里塚跡
9:14 10:09 金原明善記念館
10:20 10:23 大甕神社
10:30 10:31 新天竜川橋
10:39 10:40 天竜川渡船場跡の碑
10:46 10:50 池田の渡し歴史風景館
10:51 10:52 熊野の長フジ
11:52 旧東海道 宮之一色の一里塚跡
12:35 見付宿 姫街道追分
12:39 13:34 東海道28宿見付宿
13:37 13:38 旧東海道 見付宿(問屋場跡)
13:43 13:51 阿多古山の一里塚
14:22 14:23 大日堂
14:47 旧東海道 木原一里塚(復元)
15:12 袋井宿場公園
16:13 名栗花茣蓙公園
16:53 西掛川駅
17:20 東海道26宿掛川宿
17:25 17:27 掛川城
17:31 東海道26宿掛川宿
17:35 掛川駅

写真

浜松駅からスタート

樹齢700年以上という法橋のマツ、歪な形が歴史を感じさせます。がっしりと柱で支えられ、根本から折れないようコルセットの様なものでガチガチに締め付けられていました。

妙恩寺には法橋のマツの子供も植えられています

安間一里塚跡

金原明善記念館。展示物は見応えあり、1時間近く滞在しました。

書の知識はないですが、解説を読んで感銘を受けました

地面に埋もれたレンガにも歴史あり

天竜橋

川幅がとにかく広い。中洲を挟んで行き交う旅人と渡し船、浮世絵に描かれていた場面を頭の中で思い浮かべながら橋を渡った。

天竜川渡場跡の石碑

風情のある街並み

ダメ元で寄ってみたけど45分待ち。また別の機会にしよう。

ずっとお堂だと思っていましたが、常夜灯だったんですね。これは竜の彫り物があり「竜燈」と呼ばれ、貴重なものらしい。

磐田駅、東海道本線の駅舎はおしゃれなものが多い気がする。

八幡宮にもお参り

遠江国分寺跡は建物が無い分、当時の姿を想像して楽しむ事ができる。

旧見付学校。教育の歴史を学ぶ事ができ、ここも見所満載。1時間ほど滞在。

懐かしい。確かにこんな感じの教科書だった気がする。

愛宕神社より見付宿を一望する

阿多古山一里塚は両塚が残っている

木原一里塚。復元したものらしいが、あるとないとでは大違い。

久津部一里塚跡、江戸から60里。袋井東小創立100年を記念して建てられたそう。

大池一里塚跡

掛川城に到着。掛川宿の探索は次回に持ち越し。

暗くてよくわからなかったが、掛川駅は木造建築風でこれまたおしゃれ。

感想

swkzm

前回の新居〜浜松間と打って変わって、松並木が多くて旧道感があり、交通量も少なめで安心して旧道歩きを楽しむ事が出来ました。
金原明善記念館、旧見付学校は無料で内容も充実しているのでお勧めです。澤野医院記念館は立ち寄りそびれたので、家族を連れてもう一度歩いてみたいと思います。
その他、旧道から少し逸れますが、法橋のマツも一見の価値ありです。