記録ID: 749311
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アルパインクライミング
積丹・ニセコ・羊蹄山
雷電海岸北西壁ダイレクトルート(敗退)
2015年10月24日(土) [日帰り]


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:11
- 距離
- 1.3km
- 登り
- 268m
- 下り
- 262m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:11
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:11
距離 1.3km
登り 268m
下り 271m
6:44
191分
ウェンドマリ駐車場
9:55
下山
ウェンドマリ駐車場に車を止め、キャンプ場跡に向かい、そこから掻き分け道をとおっていく。途中ピンクテープや歩きやすい沢型があるのでそれを利用するとよい。北西壁ダイレクトルートはルート全体に茶色い苔のような物がついているのでそれを目印にするとよいかもしれない。
最初、ダイレクトルートの左10m程度にある別のルートからの登攀を試みたが、10m程度進んだところで触れた巨大な岩が浮いていることに気づき、急いで撤退をした。心を入れなおして正規のダイレクトルートに戻り登攀を開始する。人工登攀開始地点(下から10m程度か)で雨の勢いが強まったのでそこのRCCボルトでピッチを切って懸垂下降を開始。空中に浮きながらの懸垂下降のセッティングは難儀だ。なんとか下降しおわり下山開始。こういう時にデプローチが短いと助かる。しかし、アプローチで使った道がよくわからなかったため、適当な沢型をどんどん下にくだっていくと旧道にぶつかる。そこから二個くらいのコンクリートブロックを超え、下山。雨が降るとどんなルートでも苛酷になる。
最初、ダイレクトルートの左10m程度にある別のルートからの登攀を試みたが、10m程度進んだところで触れた巨大な岩が浮いていることに気づき、急いで撤退をした。心を入れなおして正規のダイレクトルートに戻り登攀を開始する。人工登攀開始地点(下から10m程度か)で雨の勢いが強まったのでそこのRCCボルトでピッチを切って懸垂下降を開始。空中に浮きながらの懸垂下降のセッティングは難儀だ。なんとか下降しおわり下山開始。こういう時にデプローチが短いと助かる。しかし、アプローチで使った道がよくわからなかったため、適当な沢型をどんどん下にくだっていくと旧道にぶつかる。そこから二個くらいのコンクリートブロックを超え、下山。雨が降るとどんなルートでも苛酷になる。
天候 | 曇りのち大雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
取り付き点まではところどころピンクテープや踏み跡、沢の跡があり比較的アプローチが楽だったが、デプローチとなると道を見失いやすいので要注意。 |
その他周辺情報 | 下山後、小樽の青塚食堂に行ってニシンの丸焼きを食べた。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
防寒着
雨具
靴
ザック
トポ
GPS
常備薬
携帯
時計
ツェルト
ナイフ
カメラ
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
クイックドロー
スリング
ロープスリング
キャメロット
カム
アブミ
ギアスリング
|
---|
感想
雷電海岸にはアルパインをやる者なら見て見ぬふりは出来ない"何か"がある。
雷電海岸北西壁ダイレクトルートはネット上でも記録が乏しく、近年登られている気配も少なかったが、意外や意外、足跡やピンクテープなどがあり、この誰にも邪魔されない静かなフィールドをこっそり楽しんでいるアルピニストがいる事を羨ましくも誇らしく思う。残念ながら大雨に振られて途中撤退することになったが、ダイレクトルートはちゃんと生きているルートだ。また天気の良い時にきたい。
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