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Yamareco

記録ID: 749566
全員に公開
ハイキング
丹沢

寄から丹沢湖へ充実した歩き★ジタンゴ山 ⇒ 伊勢沢ノ頭 ⇒ 山神峠 ⇒ 崩落林道 ⇒ 玄倉林道

2015年10月24日(土) [日帰り]
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GPS
05:47
距離
16.3km
登り
1,250m
下り
1,205m

コースタイム

日帰り
山行
5:05
休憩
0:42
合計
5:47
8:18
69
9:27
9:30
42
10:12
10:17
27
10:44
10:44
53
11:37
11:56
20
12:16
12:29
5
12:34
12:34
57
13:31
13:31
8
13:39
13:40
23
14:03
14:04
1
14:05
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:新松田⇒寄
帰り:玄倉⇒新松田
コース状況/
危険箇所等
玄倉林道に出るまでにすれ違った人は2人+2人の2回だけでした。
寄バス停横の橋。コスモスと赤とんぼで季節にマッチ。
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寄バス停横の橋。コスモスと赤とんぼで季節にマッチ。
バス停から少し歩いて送電線の下まで行って鉄塔保守経路がないか探索。
バス停から少し歩いて送電線の下まで行って鉄塔保守経路がないか探索。
結局、獣道しかなくて斜面を直登。少しだけやぶ漕ぎもあり。
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結局、獣道しかなくて斜面を直登。少しだけやぶ漕ぎもあり。
途中見つけた小さな秋。
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途中見つけた小さな秋。
最初の鉄塔まで来ました。
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最初の鉄塔まで来ました。
その後は比較的登りやすく・・・
その後は比較的登りやすく・・・
簡易舗装路に出ました。
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簡易舗装路に出ました。
簡易舗装の行き止まりで登山道と合流します。
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簡易舗装の行き止まりで登山道と合流します。
1時間10分でジタンゴ山。変な道を通ったのでやや時間がかかりました。広くて景気が開けた山頂です。
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1時間10分でジタンゴ山。変な道を通ったのでやや時間がかかりました。広くて景気が開けた山頂です。
今日は富士山は見えないのか・・と思っていたら・・・
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今日は富士山は見えないのか・・と思っていたら・・・
かすかに見えてきました。かなり霞んでいます。
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かすかに見えてきました。かなり霞んでいます。
蛭ケ岳の方向。
これから行く伊勢沢ノ頭の方向にはうっすらと秋の雲です。
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これから行く伊勢沢ノ頭の方向にはうっすらと秋の雲です。
山頂の彩。
急傾斜の階段を下ってダルマ沢ノ頭への鉄階段。ダルマ沢ノ頭方向では伐採作業中です。以前行ったことあるので今日は林道を行きます。
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急傾斜の階段を下ってダルマ沢ノ頭への鉄階段。ダルマ沢ノ頭方向では伐採作業中です。以前行ったことあるので今日は林道を行きます。
林道から景色がよい場所にて。いかにも秋の空で良い雰囲気です。
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林道から景色がよい場所にて。いかにも秋の空で良い雰囲気です。
土を大きく削っています。道路を拡張するようです。
土を大きく削っています。道路を拡張するようです。
林道の脇にたくさん咲いていました。
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林道の脇にたくさん咲いていました。
ノコンギクも。
林道秦野峠到着。ここで栗アンパンで軽く補給しました。
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林道秦野峠到着。ここで栗アンパンで軽く補給しました。
伊勢沢ノ頭に向かってきつい階段を上ると鹿柵街道。
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伊勢沢ノ頭に向かってきつい階段を上ると鹿柵街道。
秦野峠へのトラバース道はやや荒れ気味ですが歩行は問題なしです。
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秦野峠へのトラバース道はやや荒れ気味ですが歩行は問題なしです。
この辺りは紅葉はわずかです。
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この辺りは紅葉はわずかです。
再びの登りの途中で、なつかしい「神造公」。お暇なら2014年5月18日の私のレコ参照下さい。
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再びの登りの途中で、なつかしい「神造公」。お暇なら2014年5月18日の私のレコ参照下さい。
標高上がるにつれ色付いてきます。
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標高上がるにつれ色付いてきます。
展望も開けてきますが霞んでいます。それにしてもきつい登りが続きます。
展望も開けてきますが霞んでいます。それにしてもきつい登りが続きます。
山頂付近は傾斜が緩くなって伊勢沢ノ頭に到着。
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山頂付近は傾斜が緩くなって伊勢沢ノ頭に到着。
頭の北面は色付きがよいです。
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頭の北面は色付きがよいです。
富士山はパッと見ると分かりませんが、じっくり見るとかすかに見えました。
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富士山はパッと見ると分かりませんが、じっくり見るとかすかに見えました。
北側に少し下って昼食としました。
北側に少し下って昼食としました。
道標はありませんが手作りの表示。ここを下る↓
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道標はありませんが手作りの表示。ここを下る↓
最初はとても歩きやすくきれいな尾根です。
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最初はとても歩きやすくきれいな尾根です。
そうそう・・・
せっかく来たのでこうでなくっちゃ。
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せっかく来たのでこうでなくっちゃ。
再び富士山。今日の見納めになりました。
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再び富士山。今日の見納めになりました。
まだまだ歩きやすい。
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まだまだ歩きやすい。
下る途中視界の端に丹沢湖が見えたので、登り返して良く見える場所にて撮影。見えたのはここ一か所だけです。
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下る途中視界の端に丹沢湖が見えたので、登り返して良く見える場所にて撮影。見えたのはここ一か所だけです。
モノレールが現れ・・・
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モノレールが現れ・・・
しばらく続いて良い道標代わりになりますが・・・
しばらく続いて良い道標代わりになりますが・・・
途中でぷっつりと切れます。
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途中でぷっつりと切れます。
モノレールなくなると途端に道が分かり難くなりますが方向さえ間違えなければ下にベンチが見えてきます。
モノレールなくなると途端に道が分かり難くなりますが方向さえ間違えなければ下にベンチが見えてきます。
階段の上に祠が見えますが一旦通り過ぎます。
階段の上に祠が見えますが一旦通り過ぎます。
そして右の奥に山神峠の道標です。
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そして右の奥に山神峠の道標です。
ここにこれから行く境隧道も示されています。少し進みましたが西丹沢登山詳細図のルートと異なるので引き返しました。
ここにこれから行く境隧道も示されています。少し進みましたが西丹沢登山詳細図のルートと異なるので引き返しました。
そしてさっき通り過ぎた階段を上って祠の前に上ります。
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そしてさっき通り過ぎた階段を上って祠の前に上ります。
さらに上がって鉄塔の下を通り・・・
さらに上がって鉄塔の下を通り・・・
道なき道(斜面)を上がって・・・(紫のテープが目印)
道なき道(斜面)を上がって・・・(紫のテープが目印)
尾根に出ました。
尾根に出ました。
尾根を下っていくと広いところに出て行き先が不明になりますが、地図と比較してここは左に折れます。
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尾根を下っていくと広いところに出て行き先が不明になりますが、地図と比較してここは左に折れます。
よく見ると紫のテープが点々と続いており、この先にもありました。だんだんやせ尾根のザレた急傾斜となります。
よく見ると紫のテープが点々と続いており、この先にもありました。だんだんやせ尾根のザレた急傾斜となります。
境隧道まで尾根を下る予定でしたが、下に林道が見えたので魔が差したのか林道に降りて行きました。(普通は林道でなく尾根歩きの方が楽しいのに・・・)
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境隧道まで尾根を下る予定でしたが、下に林道が見えたので魔が差したのか林道に降りて行きました。(普通は林道でなく尾根歩きの方が楽しいのに・・・)
のんびりと林道歩きかと思っていたら大崩落個所がありました。
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のんびりと林道歩きかと思っていたら大崩落個所がありました。
振り返るとこんな感じです。
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振り返るとこんな感じです。
その後普通の道になりましたが・・・
その後普通の道になりましたが・・・
2か所目の崩落も。どこが道なのか・・
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2か所目の崩落も。どこが道なのか・・
玄倉林道に出て玄倉川方向。紅葉はこれからです。
玄倉林道に出て玄倉川方向。紅葉はこれからです。
水は非常に少なかったです。
水は非常に少なかったです。
ゲート前には16台が駐車。
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ゲート前には16台が駐車。
立間大橋を工事中です。
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立間大橋を工事中です。
塗装工事でした。
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塗装工事でした。
逆光の丹沢湖に到着。
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逆光の丹沢湖に到着。
玄倉バス停前だけいつも紅葉が早いですね。
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玄倉バス停前だけいつも紅葉が早いですね。

感想

今日のメインは山神峠。
伊勢沢ノ頭は何回か通っていますが、そこから北に下ったことがありません。
色々な方のレコを見て気になっていた場所なので行ってみました。

ジタンゴ山まではちょっと変なルートを通ったものの準備運動のようなものでしたが、林道秦野峠からの登りはいつもきついです。ストック使いました。紅葉は全体的にはこれからという感じですが、伊勢沢ノ頭の北面は結構進んでいます。

山神峠への下りはモノレールがあるところまではとても分かりやすいルートですが、そこから先は考えながら下りて行く必要があります。ただしどこでも歩けるような斜面なのである程度適当でも山神峠までは問題ないでしょう。

しかし、山神峠からは慎重に地図と比較しながら進路を選ぶ必要があります。
山と高原地図の破線ルートは峠からトラバース道が示されており、「トラバース崩落個所あり(危)」となっています。
一方、西丹沢登山詳細図92伊勢沢ノ頭北西尾根ルートは祠の上のピークから尾根を下るルートとなっています。(急傾斜の連続、不明瞭な個所も多い。熟達者向き。とも書かれています。)
今日は一旦踏み跡があるトラバース方向に進みかけましたが、思い直して尾根ルートに変更しました。尾根ルートは踏み跡もありませんがよく見ると紫テープがずっと続いていました。しかしテープなく尾根が分岐する箇所があるので地形図との照合は必須です。またこの紫テープもいつなくなるか分かりませんのであてにしないように。

境隧道まで尾根を下って玄倉林道に出る予定でしたが、途中で別の林道が見えた時にそっちが気になってしまい探索ついでに下までその林道を使いました。大崩落個所が2か所あり全く使われていない林道のようです。

遠景は霞んでいましたが、秋晴れのポカポカ陽気で急登あり、ちょっとしたルートファインディングありの楽しい充実した一日でした。汗も結構かきましが、玄倉バス停につく頃には乾いていました。

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寄-雨山峠-檜岳山稜-シダンゴ山-寄
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技術レベル
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体力レベル
3/5

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