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記録ID: 75044
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沢登り
六甲・摩耶・有馬

裏六甲“逢山峡” 爽やか沢デー! テント泊と沢歩き

2010年08月21日(土) 〜 2010年08月22日(日)
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kobechuo その他7人

コースタイム

21日(土):神鉄唐櫃台駅13:00→13:30東山橋→13:45キャンプ地(テント泊)
22日(日):キャンプ地8:35→8:50逢山峡沢入口→9:30沢遡行、鍋谷堰堤(?)10:30→12:30キャンプ地(昼食)13:00→14:50鍋谷の滝→15:00キャンプ地→16:00逢山峡入口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
◇地 図 昭文社「六甲・摩耶・有馬」  
※沢靴・ハーネス・ヘルメット他沢装備一式  
※食料・食器他泊装備及び着替え一式
ここがキャンプ地
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ここがキャンプ地
夕食の準備です
夕食の準備です
夕食の準備です
炭で焼くうまさは格別
炭で焼くうまさは格別
さあ出発
沢の始まりはこんな所
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沢の始まりはこんな所
沢の中にお地蔵さん?!
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沢の中にお地蔵さん?!
急流をものともせず進む
急流をものともせず進む
私は最短距離を行く
私は最短距離を行く
途中で記念写真
堰堤の手前を登る
by  W62CA, KDDI-CA
堰堤の手前を登る
「しっかり!」の掛け声
「しっかり!」の掛け声
ロープを使って
早く何とかして!
このくらいは何のその!平気です
このくらいは何のその!平気です
爽やか沢デー! やはり夏は沢ですね
爽やか沢デー! やはり夏は沢ですね
撮影機器:

感想

土日にかけて六甲山でテント泊と沢歩き、沢の魅力を満喫しました。水量も豊富で、登れる、泳げる、飛び込める、六甲山にこんな素敵な場所があったのかと驚きました。
山で1泊ですが、私はテントの外で一夜を越しました。テントの中はとても暑かったようですが、外は快適、ぐっすり熟睡・・・とまではいかないけど、それなりに眠れました。静かな夜はちょっと怖かったけど楽しかったですね。
今回は沢歩きと聞いていたのでそんなに厳しいところはないだろうと思いきや、予想を裏切られました。もうこれは完全な沢登りです。1箇所どうしても足がつるつる滑って登れなくて、ハーネスに付けたザイルを上から引っ張ってもらい、下から押し上げてもらい、何とかクリアした場所もありました。崖の上でビレイも取りました。滝つぼにダイブもしました。

この2日間はシャワークライミングに加え滝壷での泳ぎや飛び込みもあり、童心に返って大いに楽しんだ。やはり夏は沢がいい!!
【21日(土)】午後1時唐櫃台駅前に集合後、逢山峡入口まで車と徒歩で行く。そこから更に徒歩15〜16分でキャンプ地。食料買出し組とテント設営組に分かれて夕食の準備にかかる。準備も一段落したところで、清流につかると一瞬ヒヤッと感じるもすぐに慣れ、とても心地よかった。体もさっぱりし、いよいよバーベキュー開始だ。Tさん特製の竹皿で味わう炭火焼の肉、野菜、コーン、竹コップで飲むビール、竹筒で炊いたご飯、木々から洩れる月明り、自然を体一杯に感じながらのちょっと贅沢なデイナータイムだった。食事後は合唱、クイズ、歓談で大いに盛り上がり、時が過ぎるのも忘れるほどだった。
【22日(日)】6時に起床。朝食を済ませると沢歩きの準備、不用な物はキャンプ地に残し、ザック、沢靴、ヘルメット、ハーネス、カラビナ、シュリンゲを身に付け出発。逢山峡入口から沢歩きを開始。住宅地近くでこんなに綺麗な清流を楽しめる所があるとは驚きだ! ジャブジャブと沢を遡行しながら進んだが、水量の多いのにまたびっくり。午前9時ころはまだ水も冷たかったが、徐々に冷たさにも慣れてくると滝壷でザブーンと一泳ぎ。暫く進むと滝の如く流れ落ちている高さ10m程の鍋谷堰堤に出た。ロープを頼りに堰堤右端を登った。更に進むとゴルジュが現れた。先程の堰堤より厳しく、ロープやシュリンゲを頼りによじ登ろうとするも、手足の取っ掛かりが少なく、なかなか登れず悪戦苦闘、やっと登ることができた。一旦キャンプ地に戻り昼食を済ませ、キャンプ地から遡行再開する。最初の鍋谷ノ滝をやり過ごし、2番目の猪ノ鼻滝では右に高巻きしながらロープを頼りに登った。(YA)

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