貝月山〜鍋倉山（岐阜のマチュピチュ（天空の茶畑））

2015年10月25日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,454m
• 下り: 1,730m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:46
• 休憩: 0:00
• 合計: 4:46

7:48 揖斐高原リゾート 栃の実荘
8:10 0:00 第1・第2ゲレンデ・頂上 分岐
8:40 0:00 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
8:45 0:00 小貝月山
8:57 0:00 貝月山
9:16 0:00 ヒフミ新道・長者平ルート 分岐
10:04 0:00 長者の里キャンプ場 トイレ前
10:58 0:00 鍋倉山
11:05 0:00 鍋倉山避難小屋
11:58 0:00 谷山集落跡
12:34 上ヶ流

※各所で休憩時間含む

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

■携帯電話（softbank）
ヒフミ新道〜小貝月山、長者の里、鍋倉山山頂部は電波OK。それ以外は圏外。上ヶ流集落はOKだか、そこから少し山側に入ると圏外になる。
■水場
長者の里、上ヶ流集落は自動販売機あり
■登山ルート
・ヒフミ新道：子連れでも問題なし。
・長者平ルート：下は沢渡が多数。上は急登。
・日坂峠〜鍋倉山：子連れでも問題なし。
・鍋倉山〜谷山集落：子連れでも問題なし。
※岐阜県HPでは、鍋倉山〜春日六合間の東海自然歩道は林道部のがけ崩れのために通行止だが、工事は終わっておりまったく問題なし。本日も車が奥まで来ていた。登山道部はもとから問題なし。

写真

10/25 13:24

前日に約250人でゲレンデ跡地の草刈をしてくれたみたい

10/25 7:44

キレイに草刈りされたゲレンデからスタート

10/25 7:50

この日はゲレンデ跡地で結婚式があったとのこと
（8時前から準備に追われるスタッフ）

10/25 7:55

ススキの藪漕ぎ

10/25 8:24

登山道は紅葉がキレイ

10/25 8:25

天気が良くてよかった

10/25 8:45

標高が上がって伊吹山が見える
（左前が国見岳、右前が虎子山）

10/25 8:46

小貝月山の山頂付近は藪漕ぎ

10/25 8:51

気持ちがイイ縦走路が続く

10/25 9:02

貝月山の山頂へ到着
（誰もいなかった…）

10/25 8:58

貝月山からは小津三山がほぼ一直線に見える

10/25 9:05

伊吹を正面に下山道

10/25 9:15

本日唯一出会った登山者に撮って頂いた
（長者平方面への登山道との分岐にて）

10/25 9:21

長者平方面へは急坂を下る

10/25 9:41

このルートは何度も沢を渡る

10/25 10:03

ようやく長者の里へ
（この時期にもキャンプやってる人がいた）

10/25 10:17

鍋倉山登山口までは林道を進む
（紅葉ドライブのバイカーがたくさんいた）

10/25 10:07

これから行く鍋倉山が見える

10/25 10:10

日坂越への最短ルート入口には看板がある
（最短ルートは通らず、日越峠から遠回りをして進む）

10/25 10:23

東海自然歩道を進んで日坂峠へ到着

10/25 10:51

鍋倉山への登山道も紅葉がイイ感じ

10/25 10:47

先ほど登った貝月山が見える

10/25 10:55

山肌も紅葉で染まっている
（貝月山より紅葉がキレイだった）

10/25 11:01

あっという間に山頂へ

10/25 11:05

立派な避難小屋
（照明は太陽光との噂が…）

10/25 11:27

東海自然歩道の看板が随所にある

10/25 11:36

明瞭で気持ちがいい道が続く

10/25 11:40

朽ち果てて穴が開いた橋が1か所あった
（橋は使わなくても沢で渡れるので問題なし）

10/25 11:52

谷山峠方面との分岐を振り返って
（鍋倉山へはここを左に曲がる）

10/25 11:59

谷山の旧集落へ
（昭和41年に廃村になったけどキレイな道や電線がある）

10/25 12:28

岐阜のマチュピチュ（上ヶ流）に到着

6/7 11:17

遠くから見るとこんな感じ。山の中腹にある集落
（池田山北尾根からの下山途中に撮影）

7/12 11:57

梅雨時期にランで来たときはもっと緑がまぶしかった

7/12 12:15

山道の奥にある天空の茶畑
（上から撮影できるスポットがあるといいのですが…）

7/12 11:59

暖かい時期は売店も開いているので、ぜひどうぞ
（夏に来た時に撮影、今回は開店していなかった…）

11/23 12:14

マチュピチュつながりで、昔住んでた兵庫県朝来市にある日本のマチュピチュ（竹田城跡）。有名になる前（2007年）の写真ですが、2年前に行った時はすごい人だった…
このアングルなら100人ぐらい写るかな。

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z400 カシオ

iPhone 6 Apple

感想

hisa_

定期的な体力測定として、昨年から始めた年1回だけ走るフルマラソン（いびがわマラソン）まで2週間なのに足を痛めていてあまり走れない…。そこで、フカフカのトレイルなら足への負担も少ないかなと思い、ポールを使いながら地元の東海自然歩道を中心としたルートで、貝月山と鍋倉山へ行きました。

貝月山までは実家から送ってもらい、ヒフミ新道にて山頂へ。揖斐高原では結婚式があるようで、駐車場には車が10台ぐらいありましたが、結局登山者はいなかったみたい…。下りは長者平ルートで下山しましたが、このルートは初めてでとても下りにくかったです。

貝月山から下山後は日坂峠から本日のメイン道の東海自然歩道に合流。紅葉がとてもキレイで、落ち葉のフカフカトレイルがとても気持ちよかったです。鍋倉山から谷山集落への下山道も序盤に若干笹が生えてましたが問題なく（2ヶ月前の白山平瀬道の方が10倍キツかった…）、下まで明瞭な道が続いていました。谷山集落は昭和41年に廃村してますが、本日は尾張小牧ナンバーの車が駐車しており、近所の掃除等されていました。

谷山集落からは天空の茶畑が広がる上ヶ流へ。この上ヶ流は「岐阜のマチュピチュ」と呼ばれており、初めて訪れた時は人里離れた山道を登って行った先に、急に広いお茶畑が現れて「おぉ〜」と思わず声が出るような景色が広がってます。もうちょっと有名になってもいい場所だと思うのですが、揖斐川町民でも知ってる人の方が少ないかな…。
兵庫県朝来市にある日本のマチュピチュ（竹田城跡）は、8年前に仕事で住んでいたころは閑散としていたのに、グーグルのCM効果でとんでもないことになっているようです。ここもそんな日が来ないかな…
温かい時期に揖斐川町の山に来られた帰りに寄られてはいかがでしょうか。