記録ID: 7509779
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山
葛城二十八宿経塚巡行【復刻版】小和道敗退から金剛山
2015年09月21日(月) 〜
2015年09月22日(火)


- GPS
- 37:06
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
1日目
- 山行
- 0:265
- 休憩
- 0:91
- 合計
- 0:00
9:20
1分
右 金剛山 左 クルノ地福寺
9:25
5分
御霊神社鳥居
9:30
10分
御霊神社分岐・地蔵
9:40
5分
鳳凰寺・山麓線横断
9:45
15分
小和道の旧道
10:00
5分
旧小和道分岐点
10:05
10:30
9分
八丁石・地蔵
10:39
2分
立入禁止札
10:41
13分
ブッシュ行き止まり
10:54
6分
探索地最前線
11:00
15分
八丁石・地蔵
11:15
4分
天ヶ滝新道に復帰
11:19
41分
天ヶ滝新道登山口(11:19)
13:44
14:00
20分
新欽名水
14:20
14:40
6分
道普請
15:00
シルバーウィークもお天気が続くというので、金剛山で、テント一泊で葛城二十八経塚巡行 第20番、21番、22番経塚をいっぺんに回ろうと考えていた(過去形)。歴史を誇る小和道を登り、これまた歴史を誇る関屋道を降るという趣向だ。文句あるか!というつもりだった。金剛山の町石道は、大和側には、小和道、関屋道。河内側には、千早本道、水分道とある。その内の大和側の2本を歩き、葛城二十八経塚 第20番、21番、22番経塚にお参りするつもりだった。が、小和道は初日取り付きで敗退、結局、天ヶ滝新道を登った。
金剛山町石道:http://www.kongozan.com/kongo/tyouisi/
1泊2日の行動であるが、写真枚数が多くなるので、2日に分けてアップする。初日は、でおもしろくはないと思うが、その敗退の記録である。
【コースタイム】
9月21日
北宇智駅9:04ー9:20御霊神社参道ー9:34小和集落ー9:45小和道金剛山道標■9:55ー10:00小和道6町石、道標ー10:05小和道8町石○昼食10:30−階段付近ブッシュ、迂回路探索ー小和道8町石11:00
ー11:10天ヶ滝新道合流■11:15ー11:20天ヶ滝新道登山口ー12:00天ヶ滝分岐■12:12ー12:50中の平■13:10ー13:45新欽明水○昼食14:00ー14:45ダイトレ合流ー14:50伏見峠、キャンプ場
9月22日
【1】金剛山逍遥
キャンプサイト6:45ー7:04湧出岳分岐ー7:10★湧出岳・第21番経塚湧出岳■7:27ー7:30出迎え不動ー7:33一の鳥居・関谷道分岐(ダイトレ分岐)ー7:45四十九町石ー7:48矢刺神社ー7:50葛木神社ー8:03転法輪寺−8:10山頂茶屋■8:45−8:51葛城家御廟ー9:05関谷道分岐(ダイトレ分岐)
【2】関谷道分岐ー名柄
関屋道分岐9:05ー9:24白雲岳西鞍部ー9:42朝原寺分岐■9:52ー10:09町石ー10:14朝原寺跡ー10:16増道分岐ー10:22あ-7消防標識ー10:26標高600m付近屈曲点■10:42ー10:47関屋消防標識、三つ股分岐道標ー11:01U字溝渡り点ー11:08★第22番小田和地蔵-11:20林道終点ー11:25国道合流ー11:39水分神社■11:45ー12:02左こんがう山道標ー12:13名柄郵便局
【3】葛城みち
12:13名柄郵便局ー12:25一言主神社参道ー12:40楢原休憩所■12:46ー12:55九品寺ー13:13★猿目六地蔵ー13:18★第23番倶尸羅経塚ー14:00御所○
-----------------------------------------------------------------------------
■対応する元記事
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-252.html 本記事対応
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-253.html
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-254.html
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-255.html
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金剛山町石道:http://www.kongozan.com/kongo/tyouisi/
1泊2日の行動であるが、写真枚数が多くなるので、2日に分けてアップする。初日は、でおもしろくはないと思うが、その敗退の記録である。
【コースタイム】
9月21日
北宇智駅9:04ー9:20御霊神社参道ー9:34小和集落ー9:45小和道金剛山道標■9:55ー10:00小和道6町石、道標ー10:05小和道8町石○昼食10:30−階段付近ブッシュ、迂回路探索ー小和道8町石11:00
ー11:10天ヶ滝新道合流■11:15ー11:20天ヶ滝新道登山口ー12:00天ヶ滝分岐■12:12ー12:50中の平■13:10ー13:45新欽明水○昼食14:00ー14:45ダイトレ合流ー14:50伏見峠、キャンプ場
9月22日
【1】金剛山逍遥
キャンプサイト6:45ー7:04湧出岳分岐ー7:10★湧出岳・第21番経塚湧出岳■7:27ー7:30出迎え不動ー7:33一の鳥居・関谷道分岐(ダイトレ分岐)ー7:45四十九町石ー7:48矢刺神社ー7:50葛木神社ー8:03転法輪寺−8:10山頂茶屋■8:45−8:51葛城家御廟ー9:05関谷道分岐(ダイトレ分岐)
【2】関谷道分岐ー名柄
関屋道分岐9:05ー9:24白雲岳西鞍部ー9:42朝原寺分岐■9:52ー10:09町石ー10:14朝原寺跡ー10:16増道分岐ー10:22あ-7消防標識ー10:26標高600m付近屈曲点■10:42ー10:47関屋消防標識、三つ股分岐道標ー11:01U字溝渡り点ー11:08★第22番小田和地蔵-11:20林道終点ー11:25国道合流ー11:39水分神社■11:45ー12:02左こんがう山道標ー12:13名柄郵便局
【3】葛城みち
12:13名柄郵便局ー12:25一言主神社参道ー12:40楢原休憩所■12:46ー12:55九品寺ー13:13★猿目六地蔵ー13:18★第23番倶尸羅経塚ー14:00御所○
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■対応する元記事
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
近内からのぞむ金剛山、中葛城山(9:09)
京奈和自動車道で分断された感のある近内だが、そこを越して西の方を眺めると、それは昔ながらの近内の風景だ。右端に湧出岳の電波塔が見えるが、ここからの主峰はあくまで中葛城山だ。
京奈和自動車道で分断された感のある近内だが、そこを越して西の方を眺めると、それは昔ながらの近内の風景だ。右端に湧出岳の電波塔が見えるが、ここからの主峰はあくまで中葛城山だ。
藤岡家住宅(9:19)
ここも通るだけで入ったことがない。
http://www.uchinono-yakata.com/event.html
五條からここに街道が通じていて、金剛山参詣道に通じている。その参詣道が小和道。この付近に道標があるらしいのだが、ボクはまだ見ていない。
ここも通るだけで入ったことがない。
http://www.uchinono-yakata.com/event.html
五條からここに街道が通じていて、金剛山参詣道に通じている。その参詣道が小和道。この付近に道標があるらしいのだが、ボクはまだ見ていない。
従是四十八町、山麓線を渡り、さらに登っていく。右手に谷川、左手に石垣の道を上がっていく。この付近に小和道二町石があるはずなのだが、ボクは見ていない。おそらく、石垣に埋めこまれるようにして建っているのだろう。
家並みが途切れてしばらく行くと、分岐がある(9:45)。
家並みが途切れてしばらく行くと、分岐がある(9:45)。
右へ行くと、そこは小和道の旧道で、林の際を通って六町石の下に繋がっていたらしいが、今は廃道。しかし、いつかは歩いてみたい。ここで10分ほど休憩した。
この分岐には道標が4基建っている。うち2つは現代に建てられたものだが、まったく用をなしていない。役立っているのは古い2基だ。大きいほうは、「金剛山道」と彫ってあって、違う面には「従是四十八町」とあるらしい。「是より四十八町」かも知れないが、確認はしていない。寛政八年の建立という。小さいほうは、よくわからない。
ここは、まぎれもなく、小和を基点にした「小和道」だ。右の2基は県や市の公が建てたものだろう。一方、古い2基はおそらく民の寄進によるものだろう。新しく、新しい材料で建てたものほど痛みが早く、用をなさない。いったいどんな社会やと思う。
出発すると、すぐ上の人家の前に床机が出してあった。おっちゃんが出てきて、
「おー、休んでいけ」。
ありがとうございます。さっき休んだとこですがな。
「休むために作ったんや、次からここで休め」
はーい、ありがとう。
昔からの巡礼道らしい風景・情景が残っている。ありがたい限りだ。
この分岐には道標が4基建っている。うち2つは現代に建てられたものだが、まったく用をなしていない。役立っているのは古い2基だ。大きいほうは、「金剛山道」と彫ってあって、違う面には「従是四十八町」とあるらしい。「是より四十八町」かも知れないが、確認はしていない。寛政八年の建立という。小さいほうは、よくわからない。
ここは、まぎれもなく、小和を基点にした「小和道」だ。右の2基は県や市の公が建てたものだろう。一方、古い2基はおそらく民の寄進によるものだろう。新しく、新しい材料で建てたものほど痛みが早く、用をなさない。いったいどんな社会やと思う。
出発すると、すぐ上の人家の前に床机が出してあった。おっちゃんが出てきて、
「おー、休んでいけ」。
ありがとうございます。さっき休んだとこですがな。
「休むために作ったんや、次からここで休め」
はーい、ありがとう。
昔からの巡礼道らしい風景・情景が残っている。ありがたい限りだ。
橋を渡って、(谷川沿いの)一番上の人家のところに来た(10:00)
すばらしい眺めだ。線みたいな細長いタンボは刈り取りも終わった。下にみえる林の際を通って、旧の小和道がここに上がっていたのだ。見ると農道のような細い道が続いているようだ。一度歩いてみようか。
すばらしい眺めだ。線みたいな細長いタンボは刈り取りも終わった。下にみえる林の際を通って、旧の小和道がここに上がっていたのだ。見ると農道のような細い道が続いているようだ。一度歩いてみようか。
すぐにお地蔵様。名前がついている訳ではないが、「八丁石地蔵」という位置づけだろう。驚いたことに、袈裟懸けにズバッと切断されている。痛々しいお姿だ。
この地蔵を調べていると、どうも明治維新のときの廃仏毀釈政策により壊されたもののようだ。お地蔵さんのお顔をみていると「何すんねん」と呟いておられるようだ。
江戸時代、仏教界が腐敗していたのが遠因とされてはいるが、いくらなんでも維新政府およびその取り巻きは酷すぎる。宗教政策に関する限り、まるで、ISやタリバーンみたいだ。よほど程度の悪い人間が混じりこんでいたのだろう。「維新」と聞くと、こんな姿を思い浮かべる。
廃仏毀釈の実相:http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-339.html
今はちゃんと修復もされ、お花も供えられている。我々旅人がなすべきことは、この小和道を歩いて、水やお花を供えたり、お顔を拝見することだろう。せいぜい歩いてもらいたい。ましてや、この小和道を地図から抹消するなどもってのほか。ISやタリバーン並みの神経だ。
この地蔵を調べていると、どうも明治維新のときの廃仏毀釈政策により壊されたもののようだ。お地蔵さんのお顔をみていると「何すんねん」と呟いておられるようだ。
江戸時代、仏教界が腐敗していたのが遠因とされてはいるが、いくらなんでも維新政府およびその取り巻きは酷すぎる。宗教政策に関する限り、まるで、ISやタリバーンみたいだ。よほど程度の悪い人間が混じりこんでいたのだろう。「維新」と聞くと、こんな姿を思い浮かべる。
廃仏毀釈の実相:http://shibayan1954.blog101.fc2.com/blog-entry-339.html
今はちゃんと修復もされ、お花も供えられている。我々旅人がなすべきことは、この小和道を歩いて、水やお花を供えたり、お顔を拝見することだろう。せいぜい歩いてもらいたい。ましてや、この小和道を地図から抹消するなどもってのほか。ISやタリバーン並みの神経だ。
さらに右にターンして、階段を登ると・・・・ブッシュ。これが曲者。背を低くして突入して通過しようとすると、後ろから引っ張るヤツがいる。ツルが引っ掛かっているのだ。さらに腹這い近い姿勢になって突入。やはり引っ張るヤツがいた。3回アタックしたが、同じ。酷く疲れるだけだ。
結局、ここの突破はあきらめて、迂回路を探す。ここより東のエリアは鬼門と考えて、西のほうへ行ってみる。
GoogleMapでは、ちょうどこの上は、畑(柿畑かなにか)で、さらにその上はタンボのようだ。近畿自然歩道の階段下からケモノ道がブッシュの丘を巻いて通じていたので、そこに入ってみる。
GoogleMapでは、ちょうどこの上は、畑(柿畑かなにか)で、さらにその上はタンボのようだ。近畿自然歩道の階段下からケモノ道がブッシュの丘を巻いて通じていたので、そこに入ってみる。
背伸びしてみると、田んぼが見える。どうも道は来ているように見える。しかし、ここは通れない。ケモノフェンスが岸の少し高いところにオーバーハング気味に取り付けてあるので、到底通過は無理。諦めた!
道普請のおっちゃん登場(14:20)
この先で、道普請をしているおっちゃんに遭遇。間伐材を使って階段の補修をしていた。ボランティアでやっているとのこと、有り難いことだ。ここでまた立ち話、20分。立ち話といってもほとんど、おっちゃんの独演会なのだが。
この先で、道普請をしているおっちゃんに遭遇。間伐材を使って階段の補修をしていた。ボランティアでやっているとのこと、有り難いことだ。ここでまた立ち話、20分。立ち話といってもほとんど、おっちゃんの独演会なのだが。
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