記録ID: 7529150
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無雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山
葛城二十八宿経塚巡行【復刻版】葛城みち 第23番経塚倶尸羅
2015年09月22日(火) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 28:56
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,173m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 5:44
距離 6.3km
登り 879m
下り 45m
日帰り
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 7:13
距離 15.7km
登り 294m
下り 1,205m
14:00
朝原寺跡経由、第21番経塚小田和地蔵は無事お参りできた。午前中に下山できたので、これから関屋道−葛城みちを通って猿女六地蔵、第23番倶尸羅経塚にお参りしよう。小和道敗退により、第20番経塚石寺跡を次回回しとしたので、せめてものリカバリだ。実は、午前中に下山をを見越して準備していたのだはあるが。葛城みち(世間では葛城古道などと言っているが)は観光地なので、連休のこの天気では混雑が予想される。葛城みちは2回めとなるので勝手知ったる道だ。
それでは出発。
関屋道を降りていく。関屋道はどこまでなのか、起点はどこなのか分からないらしい。関屋までなんだろうけど、同じ道を「名柄道」とも言う。鉄山氏は「名柄道」を採用していた。
【コースタイム】
国道合流11:25ー11:39水分神社■11:45ー12:02左古んがう山道標ー12:13名柄郵便局ー12:25一言主神社参道ー12:40楢原休憩所■12:46ー12:55九品寺ー13:13★猿目六地蔵ー13:18★第23番倶尸羅経塚ー14:00御所○
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■対応する元記事
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-252.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7509779.html【復刻版】
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-253.html
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-254.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7512607.html【復刻版】
https://stellabyhydra.blog.fc2.com/blog-entry-255.htm l本記事対応
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■関連記事
https://yamap.com/activities/7682347
それでは出発。
関屋道を降りていく。関屋道はどこまでなのか、起点はどこなのか分からないらしい。関屋までなんだろうけど、同じ道を「名柄道」とも言う。鉄山氏は「名柄道」を採用していた。
【コースタイム】
国道合流11:25ー11:39水分神社■11:45ー12:02左古んがう山道標ー12:13名柄郵便局ー12:25一言主神社参道ー12:40楢原休憩所■12:46ー12:55九品寺ー13:13★猿目六地蔵ー13:18★第23番倶尸羅経塚ー14:00御所○
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■対応する元記事
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https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-7509779.html【復刻版】
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過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
水分神社は寄っていくつもりだが・・・・・なんと!通せんぼ(11:27)。地理院地図にある破線路は里道、公道ではないのか?見たところブッシュのようなので、まあいいけど。しかし、こうでもしないと駐車するのがいて、農作業のじゃまになるんだろう。奥のほうでは作業中らしかった。
ほうほうの体で旧国道着(11:39)結構時間がかかった。少し上がると水分神社の案内板がある。 しかし、なぜ水分を「みくまり」と呼ぶんだろうか?水の分配を司る神様なので「水配り(みずくばり)」から、みくばり→みくまり と転化したのだろうか?
少々古びてはいるが、そのへんの「観光神社」にはない熟れようがある。古色蒼然とはこのことか。関屋をはじめ下流の名柄一帯の人々が大切にしているんだろう。観光とは一線をかくす生活の神社だ。
金剛山を振り返る(12:09)
北河内に住んでいるとどうしても葛城山どまりで、金剛山はじっくり見たことがなかったが、よいお山だった。いろいろ調べていると、ハイキング、沢登りなど山登りの楽しみは数多くあり、ロープウエイや宿泊施設もあるが、信仰・修行という筋が一本通っていて、それを崩してはいない。どうしても六甲山と比較するのだが、あちらは「都市山」としての楽しみがある一方、人を呼ぶために都市化しようとしている。老舗のホテルまでは許せるとして、変な施設も作ってしまい、北野界隈と同じようしようとしているのではないか。摩耶山など信仰の山はあるにせよ、なんでもありの、楽しみが方が分散したレジャーランドになっているようだ。そこは大きな違いかと思う。
北河内に住んでいるとどうしても葛城山どまりで、金剛山はじっくり見たことがなかったが、よいお山だった。いろいろ調べていると、ハイキング、沢登りなど山登りの楽しみは数多くあり、ロープウエイや宿泊施設もあるが、信仰・修行という筋が一本通っていて、それを崩してはいない。どうしても六甲山と比較するのだが、あちらは「都市山」としての楽しみがある一方、人を呼ぶために都市化しようとしている。老舗のホテルまでは許せるとして、変な施設も作ってしまい、北野界隈と同じようしようとしているのではないか。摩耶山など信仰の山はあるにせよ、なんでもありの、楽しみが方が分散したレジャーランドになっているようだ。そこは大きな違いかと思う。
どうしてこんなところに?!
名柄郵便局にむかう斜め道にはいったところ、これは町石ではないか?後日調べると、関谷道の1、2、3、6町石らしい。
見たところ造園業者の資材置き場のようだが、隣にある立派な石燈篭も含め、文化財をなぜこんなところに置いておくのか?開発等で建てておく場所がなくなったのかもしれないが、町石1本を建てておく場所もないのか?本来なら、ポケットパークくらい作って、由来なども調べて掲示するとか、一ヶ所に置きたいのなら歴史民俗博物館の庭に置くとか・・・・やりようもあるのに。御所市には「葛城古道」に特化した資料館しかないようだ。ま、当地には古いものがありすぎて町石なんぞに力を入れない、ほとんど無視というのがみえみえではないか。町石を精力的に再建している人々もあるというのに。これやから奈良は・・・といいたくなる。
名柄郵便局にむかう斜め道にはいったところ、これは町石ではないか?後日調べると、関谷道の1、2、3、6町石らしい。
見たところ造園業者の資材置き場のようだが、隣にある立派な石燈篭も含め、文化財をなぜこんなところに置いておくのか?開発等で建てておく場所がなくなったのかもしれないが、町石1本を建てておく場所もないのか?本来なら、ポケットパークくらい作って、由来なども調べて掲示するとか、一ヶ所に置きたいのなら歴史民俗博物館の庭に置くとか・・・・やりようもあるのに。御所市には「葛城古道」に特化した資料館しかないようだ。ま、当地には古いものがありすぎて町石なんぞに力を入れない、ほとんど無視というのがみえみえではないか。町石を精力的に再建している人々もあるというのに。これやから奈良は・・・といいたくなる。
これは2009年に通りかかったときの写真だが、なかなかすばらしい!なにかに使えないかなと思っていたら、「郵便名柄館」として、この5月にオープンしたところだそうだ。カフェ併設!寄ってみるべきだった。
https://www.facebook.com/%E9%83%B5%E4%BE%BF%E5%90%8D%E6%9F%84%E9%A4%A8-436514373178938/timeline/
http://blogs.yahoo.co.jp/sagashigaookuwa/27158992.html
やればできるじゃないか!町石も復活してくれ。
https://www.facebook.com/%E9%83%B5%E4%BE%BF%E5%90%8D%E6%9F%84%E9%A4%A8-436514373178938/timeline/
http://blogs.yahoo.co.jp/sagashigaookuwa/27158992.html
やればできるじゃないか!町石も復活してくれ。
実をいうと、名柄の旧道まで行かずに、時間をけちって山麓線を歩いたのだった。ということで、郵便長柄館も行けず、山麓線を歩いたら、途中で歩道がなくなって、今度は渋滞の道路を歩く羽目になった。
山麓線って、広域農道じゃなかったのか?狭すぎる観光道路だ!歩道を作らんのか?どうもやることがチグハグ。
山麓線って、広域農道じゃなかったのか?狭すぎる観光道路だ!歩道を作らんのか?どうもやることがチグハグ。
奥のほうでなにか変!と思ったら・・・バカ者が!思わず蹴飛ばしてやろうかと思ったほどだ。そこには蜘蛛塚があるのだ。敗れたとはいえ、誇り高き葛城の先住民ではないか。それを供養しているのが一言主神社の特徴でもある。そこに覆いかぶさって写真を撮っている。バチあたりめが!こんな無知蒙昧なヤツが撮る写真など何の価値もない。
楢原休憩所(12:40)。ここでちょっと休憩。見学休みはしたが、すわって休憩するのは標高600m付近屈曲点以来だ。
休憩所前の田んぼも荒れ果てたままだ。ここは大和山々が見渡せるようになる絶好の休憩ポイントなのだが、ちょっと荒れていてだれも休憩した気配がない。
休憩所前の田んぼも荒れ果てたままだ。ここは大和山々が見渡せるようになる絶好の休憩ポイントなのだが、ちょっと荒れていてだれも休憩した気配がない。
御所市が設置した案内板もほとんどホワイトボードだ。近くにある観光農園の販売所も閉まったまま。今日は連休最後の日なので観光客もかなり多いのに。この道は葛城みちのなかでももっともすばらしい道だと思うのだが、みなさん、通過する道のようで観光どころの社寺しか見ないようだ。観光さえもコストパフォーマンスや効率化の世界になってしまったのだろうか。
脇にある小さなお地蔵さん
しかし、境内にあるお地蔵さんはこんなものではないようだ。
http://small-life.com/archives/09/11/0820.php
1600体とも1700体とも言われる。境内だけでなく、裏山にもまだあるそうだ。
あきれるばかりの数。こんなのを見てしまったら、「お前の石仏めぐりなぞ、なんや」と言われてしまいそうだ。しかし、一度は見てみたい。冬枯れの九品寺を狙ってみよう。
しかし、境内にあるお地蔵さんはこんなものではないようだ。
http://small-life.com/archives/09/11/0820.php
1600体とも1700体とも言われる。境内だけでなく、裏山にもまだあるそうだ。
あきれるばかりの数。こんなのを見てしまったら、「お前の石仏めぐりなぞ、なんや」と言われてしまいそうだ。しかし、一度は見てみたい。冬枯れの九品寺を狙ってみよう。
櫛羅とはなんぞや?以前調べたけれど、よくわからなかった。山崩れ、の「くずれ」から来ているという説があったが、本当なのか?
それはともかく、第23番経塚 倶尸羅は櫛羅にある。もうすぐだ。
■櫛羅へのみち
大和三山を望む。この道もすばらしい。
それはともかく、第23番経塚 倶尸羅は櫛羅にある。もうすぐだ。
■櫛羅へのみち
大和三山を望む。この道もすばらしい。
猿女六地蔵(13:13)
猿女六地蔵に着いた。この地蔵も第23番経塚とされている。これは室町時代に土石流と共に流れてきた巨石に六地蔵を彫ったと言われている。道のまん中にドカンと居座っているのがよい。
猿女六地蔵に着いた。この地蔵も第23番経塚とされている。これは室町時代に土石流と共に流れてきた巨石に六地蔵を彫ったと言われている。道のまん中にドカンと居座っているのがよい。
いつも参考させていただいている、三井寺(園城寺、天台寺門宗)「修験の道」サイトによれば、現在の第二十三経塚とされている地は三ヶ所あるということだ。一つは奈良県御所市櫛羅の地蔵寺にある五輪塔、二つ目は奈良県御所市猿目の六地蔵、三つ目は奈良県御所市葛城山中の堺那寺境内にあったとされる経塚。堺那寺は櫛羅の滝の上にあって室町時代に焼失したといわれる。
http://www.shiga-miidera.or.jp/blog/20130313-1086.html
さらに、櫛羅地蔵もも候補らしい。
http://uo-shinji.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_6d52.html
まとめると、妙法蓮華経 薬王菩薩本事品
・地蔵寺にある五輪塔(倶尸羅の経塚)
・猿目の経塚 奈良県御所市猿目)
・櫛羅地蔵?
・[現存しない]堺那寺の経塚(奈良県御所市山開深谷)
行所
大和葛城山登山口の櫛羅の滝(尼の滝)
大和葛城山頂の天神社・不動堂・行者堂
役行者祈りの滝
茅原山吉祥草寺 (奈良県御所市茅原)
http://hakkouprint.com/2011/katuragi--3.html
今日は無理だが、葛城山も登らねばならない。
http://www.shiga-miidera.or.jp/blog/20130313-1086.html
さらに、櫛羅地蔵もも候補らしい。
http://uo-shinji.cocolog-nifty.com/blog/2006/11/post_6d52.html
まとめると、妙法蓮華経 薬王菩薩本事品
・地蔵寺にある五輪塔(倶尸羅の経塚)
・猿目の経塚 奈良県御所市猿目)
・櫛羅地蔵?
・[現存しない]堺那寺の経塚(奈良県御所市山開深谷)
行所
大和葛城山登山口の櫛羅の滝(尼の滝)
大和葛城山頂の天神社・不動堂・行者堂
役行者祈りの滝
茅原山吉祥草寺 (奈良県御所市茅原)
http://hakkouprint.com/2011/katuragi--3.html
今日は無理だが、葛城山も登らねばならない。
地蔵さんはじめ、墓石らしき石柱、五輪塔などあらゆる石造物が集められている。にぎやかだ。山中の祠のある経塚もよいが、こういう村の中心になる場所で、人々がちょっと「ついで」にでもお参りできる経塚もよろしいな。
櫛羅地蔵(13:33)
御所駅に向かって降っていく。浄土寺近くの道端に現れた!威風堂々。これはすごい。経塚候補になるというのもうなずける。しかし、行者がお参りした形跡はなかった。土地の人がお参りしているのだろう。傘部分の文様はなんだろう。
御所駅に向かって降っていく。浄土寺近くの道端に現れた!威風堂々。これはすごい。経塚候補になるというのもうなずける。しかし、行者がお参りした形跡はなかった。土地の人がお参りしているのだろう。傘部分の文様はなんだろう。
感想
御所到着14:00。 駅を通り過ぎて、商店街に入った。今日はやすみらしく、お店はほとんど閉まっていた。さすがに腹が減ったので、ちょっと古めの喫茶店にはいった。食事を頼むと「今日はメニューがすくないねん」ということで、焼きそば定食と生ビール。おいしかった。
結局1時間ほどくつろいで、テレビを見たり、着替えをしたり。駅前からは少し離れているので「駅前食堂」という訳にはいかないが、ボクの「駅前食堂」に選定。立米という老舗の食堂兼喫茶店だった。またこよう。
初日は予定した小和道を撤退したが、2日めは充実した巡行ができた。満足。
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雪山ハイキング
金剛山・岩湧山 [日帰り]
金剛山(百ヶ辻〜念仏坂〜細尾谷入口〜馬の背〜山頂広場〜大屋根広場〜伏見道〜船路〜北宇智)
利用交通機関:
電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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